メンズにおすすめのクレンジングはどれ?日焼け止め・BBクリームに合う選び方をチェック
日焼け止めやBBクリームを使い始めると、意外と迷うのが「何で落とせばよいのか」という問題です。 いつもの洗顔料だけで済ませているものの、本当に落ちているのかわからない。クレンジングを探してみても、オイルやジェル、バームなど種類が多く、どれを選べばよいのか判断しにくい方も多いでしょう。 クレンジングは女性だけが使うものではありません。男性でも、洗顔料で落とせない日焼け止めやBBクリームを使用している場合は、クレンジングが必要です。 本記事では、日焼け止めやBBクリームに合わせたメンズ向けクレンジングの選び方を解説します。洗浄力や使用感、W洗顔の必要性を比較しながら、スキンケア初心者でも取り入れやすい商品を5つ厳選しました。 メンズにもクレンジングは必要?洗顔だけでは落ちない場合がある 男性がクレンジングを使うべきかどうかは、性別ではなく、肌に何を塗っているかによって決まります。 普段使用している日焼け止めやBBクリームが洗顔料だけでは落とせない商品なら、男性にもクレンジングが必要です。 日焼け止めやBBクリームは洗顔料だけで落とせるとは限らない 日焼け止めには、普段の洗顔料や石けんで落とせる商品と、クレンジングが必要な商品があります。 パッケージや公式サイトに「石けんで落とせる」「洗顔料で落とせる」と書かれていれば、基本的には普段の洗顔で落とせます。一方、汗や水に強いウォータープルーフタイプなどは、クレンジングが必要になることも少なくありません。 BBクリームも同様です。BBクリームは肌の色ムラや青ヒゲ、毛穴などをカバーするベースメイクの一種であり、基本的にはクレンジングを使って落とします。 ただし、BBクリームのなかにも洗顔料で落とせる商品があるため、必ず商品ごとの説明を確認しましょう。「メンズ用だから洗顔だけで落ちる」とは限らない点に注意が必要です。 落とし残しが気になる男性はクレンジングを取り入れよう 日焼け止めやBBクリームを使用した日は、その日のうちにきちんと落とすことが大切です。 とくに小鼻の周りや髪の生え際、フェイスラインは、塗ったものが残りやすい部分です。「洗顔後も肌に膜が残っている感じがする」「タオルで拭いたときに色がつく」という場合は、洗顔料だけでは十分に落とせていない可能性があります。 反対に、何も塗っていない日に必ずクレンジングを使う必要はありません。皮脂や汗、ほこりなどの日常的な汚れであれば、基本的には洗顔料で対応できます。 毎日同じケアをするのではなく、日焼け止めやBBクリームを使った日だけクレンジングを取り入れる方法でもよいでしょう。 メンズ向けクレンジングを選ぶ4つのポイント メンズ向けクレンジングは、単純に洗浄力が高い商品を選べばよいわけではありません。 普段使っている日焼け止めやBBクリームとの相性に加えて、使用感やW洗顔の必要性まで確認すると、自分に合う商品を絞り込みやすくなります。 日焼け止め・BBクリームに合う洗浄力で選ぶ まず確認したいのが、普段使用している日焼け止めやBBクリームを落とせるかどうかです。 洗顔料で落とせる軽い日焼け止めや、ナチュラルな仕上がりのBBクリームであれば、ジェルやリキッドタイプでも対応しやすいでしょう。 一方、ウォータープルーフの日焼け止めや、密着力・カバー力の高いBBクリームを使う場合は、オイルやバームなど洗浄力の高いタイプが候補になります。 ただし、洗浄力は高ければ高いほどよいものではありません。必要以上に強いクレンジングを選ぶと、洗ったあとの乾燥やつっぱりが気になる場合があります。 「メイク落とし」「BB・UV対応」「ウォータープルーフ対応」といった表示を確認し、普段使用しているアイテムに見合った洗浄力を選びましょう。 オイル・ジェル・リキッド・バームの違いで選ぶ クレンジングは、タイプによって洗浄力やテクスチャーが異なります。 タイプ洗浄力の目安使用感向いている男性オイル高めなじみがよく、すすぎやすい落ちにくい日焼け止めやBBクリームを使う人ジェル中程度厚みがあり、ベタつきにくい初めてクレンジングを使う人リキッド中程度みずみずしく、さっぱりオイル特有の重さが苦手な人バーム高め肌の上でやわらかく変化する洗浄力とクッション性を重視する人 手軽さを重視する男性には、泡立てずに使えるジェルやリキッドタイプが向いています。さっぱりした使用感の商品も多く、クレンジング特有の油っぽさが苦手な方でも取り入れやすいでしょう。 ウォータープルーフの日焼け止めやBBクリームをしっかり落としたい場合は、オイルタイプが便利です。肌になじませやすく、落ちにくいベースメイクにも対応できます。 バームタイプは、容器から取り出す手間があるものの、肌の上でとろけるように変化する独特の使用感が特徴です。厚みがあるため、肌を強くこすりにくい点もメリットといえます。 手間を減らしたいならW洗顔不要を選ぶ W洗顔とは、クレンジングで日焼け止めやBBクリームを落としたあとに、洗顔料でもう一度顔を洗うことです。 クレンジングには、使用後に洗顔が必要な商品と、洗顔まで一度に済ませられる「W洗顔不要」の商品があります。 仕事から帰ったあとのケアに時間をかけたくない方や、洗面台に置くアイテムを増やしたくない方には、W洗顔不要の商品がおすすめです。洗顔とクレンジングを一度で済ませられるため、スキンケア初心者でも習慣にしやすいでしょう。 一方、W洗顔が必要な商品は、クレンジング後に普段の洗顔料を使います。W洗顔の要否は自己判断せず、メーカーが案内している使用方法に従ってください。 乾燥・ベタつきなど洗い上がりの好みで選ぶ クレンジングを続けるうえでは、洗ったあとの肌の感触も重要です。 男性向けの商品は、皮脂やベタつきを意識したさっぱりタイプが多い傾向にあります。しかし、30〜40代になると、肌表面はベタついているのに、洗顔後はつっぱると感じることもあります。 洗顔後につっぱりやすい方は、保湿成分を配合した商品や、しっとりした洗い上がりの商品を検討しましょう。 反対に、オイルやバームを使ったあとのしっとり感を「ぬるつき」と感じる方には、ジェルやオイルフリーのリキッドタイプが向いています。 香りの有無や容器の使いやすさ、泡立てが必要かといった点も確認し、無理なく使い続けられるものを選びましょう。 メンズにおすすめのクレンジング5選 ここからは、日焼け止めやBBクリームを使用する男性におすすめのクレンジングを5つ紹介します。 手軽に使えるジェルやリキッドから、洗浄力を重視したオイル・バームまで選びました。使用しているアイテムや好みの洗い上がりに合わせて比較してみてください。 商品名タイプW洗顔おすすめの男性メンズビオレ ONE クレンジングジェル洗顔料ジェル洗顔不要価格と手軽さを重視する人NULL クレンジングリキッドリキッド不要さっぱりした使用感を好む人HOLO BELL マイクロケア保湿クレンジングバーム不要洗い上がりのうるおいを重視する人ファンケル マイルドクレンジング オイル<ブラック&スムース>オイル必要洗浄力と毛穴汚れへの対応を重視する人DUO ザ クレンジングバーム ブラックリペアバーム不要毛穴汚れと乾燥の両方が気になる人 メンズビオレ ONE クレンジングジェル洗顔料|洗顔とメイク落としを1本で済ませたい人に メンズビオレの「ONE クレンジングジェル洗顔料」は、BBクリームや日焼け止め、アイブロウなどの「顔の塗りもの」に対応したジェル洗顔料です。 クレンジングと洗顔の機能を兼ねているため、使用後に別の洗顔料を使う必要がありません。泡立ても不要で、ジェルを肌になじませて洗い流すだけなので、クレンジングを初めて使う男性にも向いています。 毛穴に詰まった落としにくい汚れを洗い流せるほか、シェービングにも使用可能です。洗面台や浴室に置くアイテムを増やしたくない方にも使いやすいでしょう。 価格を抑えやすく、ドラッグストアなどで購入しやすい点も魅力です。まずは手頃な商品からメンズクレンジングを試したい方におすすめします。 【ONE クレンジングジェル洗顔料のおすすめポイント!】 BBクリーム・日焼け止め・アイブロウに対応 泡立て不要のジェルタイプ 洗顔とクレンジングを1本で済ませられる シェービングにも使用可能 NULL クレンジングリキッド|ベタつきにくいメンズ向けクレンジング NULLの「クレンジングリキッド」は、男性のメイクや日焼け止めを落とすためにつくられたメンズ向けクレンジングです。 オイルフリーのリキッドタイプで、クレンジング後の油膜感やベタつきが苦手な方に適しています。みずみずしいテクスチャーで肌になじませやすく、さっぱりした洗い上がりを好む男性にもおすすめです。 クレンジング・洗顔・小鼻クレンジングの3通りに使えるのもポイント。W洗顔不要なので、BBクリームを落としたあとに洗顔料でもう一度洗う必要はありません。 パッケージもシンプルで、初めてメンズコスメをそろえる方でも取り入れやすい商品です。男性向けブランドのなかから、手軽に使えるクレンジングを探している方はチェックしてみてください。 【クレンジングリキッドのおすすめポイント!】 日焼け止めやメンズメイクに対応 オイルフリーでさっぱりした使用感 クレンジング・洗顔・小鼻クレンジングの3WAY W洗顔不要 HOLO BELL マイクロケア保湿クレンジング|洗い上がりの乾燥が気になる男性に HOLO BELLの「マイクロケア保湿クレンジング」は、男性の毛穴汚れと肌の乾燥に着目したクレンジングバームです。 固形のバームを肌にのせると、体温でやわらかなテクスチャーに変化します。液だれしにくく、厚みを保ったまま顔全体に広げられるため、肌を強くこすらずになじませやすいのが特徴です。 保湿を意識した設計で、クレンジング後のつっぱりを避けたい30〜40代男性にも向いています。W洗顔不要なので、しっとりした使用感とケアの手軽さを両立したい方にもおすすめです。 オレンジ精油を使用した爽やかな香りもポイント。無香料にこだわらず、クレンジング中の香りも楽しみたい方に適しています。 【マイクロケア保湿クレンジングのおすすめポイント!】 男性の毛穴汚れと乾燥に着目 汚れを落としやすいバームタイプ W洗顔不要 爽やかなオレンジの香り ファンケル マイルドクレンジング オイル<ブラック&スムース>|BBクリームと毛穴汚れをしっかり落としたい人に ファンケルの「マイルドクレンジング オイル<ブラック&スムース>」は、落ちにくいメイクと毛穴汚れの両方に対応したクレンジングオイルです。 通常のマイルドクレンジング オイルの機能に加えて、炭と吸着泥を配合。毛穴に詰まった角栓や汚れを洗い流し、なめらかな肌に整えます。 さらりと伸びるオイルがBBクリームや日焼け止めになじむため、洗浄力を重視する方におすすめです。手や顔が多少濡れていても使用できるので、入浴時のクレンジングにも取り入れられます。 ただし、ファンケルではクレンジング後の洗顔を推奨しています。W洗顔不要ではないため、ケアの回数を減らしたい方よりも、メイクや毛穴汚れをしっかり落としたい方に適した商品です。 【マイルドクレンジング オイル<ブラック&スムース>のおすすめポイント!】 炭と吸着泥を配合 BBクリームや落ちにくい日焼け止めにもなじみやすい 濡れた手でも使用可能 クレンジング後は洗顔が必要 DUO ザ クレンジングバーム ブラックリペア|毛穴汚れと乾燥の両方が気になる人に DUOの「ザ クレンジングバーム ブラックリペア」は、毛穴の黒ずみ汚れやザラつきに着目したクレンジングバームです。 固形のバームが肌の上でなめらかに変化し、日焼け止めやBBクリームになじみます。ウォータープルーフのメイクにも対応しているため、落としやすさを重視する男性にも向いています。 炭を配合した黒いバームなので、顔に残っている部分を確認しながらすすぎやすいのも特徴です。公式では、ぬるま湯で20〜30回程度、丁寧に洗い流すことが推奨されています。 W洗顔不要で、メイク落とし・洗顔・角質ケアなどの役割を1つにまとめられます。価格よりも洗浄力や使用感、多機能性を重視したい方におすすめです。 【ザ クレンジングバーム ブラックリペアのおすすめポイント!】 毛穴の黒ずみ汚れやザラつきに着目 ウォータープルーフのメイクにも対応 肌の上でとろけるバームタイプ W洗顔不要 メンズクレンジングを選ぶ前に確認したい疑問 初めてクレンジングを購入する男性のなかには、メンズ用と女性用の違いや、毛穴への効果が気になっている方もいるでしょう。 最後に購入後に用途の違いで迷わないよう、よくある疑問を整理します。 メンズ用と女性用のクレンジングに違いはある? クレンジングの基本的な役割は、男性用も女性用も同じです。日焼け止めやメイクなど、通常の洗顔料だけでは落としにくい汚れを洗い流します。 メンズ向けの商品には、さっぱりした使用感やシンプルなパッケージを採用したものが多く、BBクリーム・日焼け止め・アイブロウなど、男性が使う機会の多いアイテムへの対応をわかりやすく表示している商品もあります。 一方で、男性が女性向けとして販売されているクレンジングを使っても問題はありません。 「メンズ用かどうか」だけで限定せず、洗浄力や使用感、W洗顔の必要性を比べると、選択肢が広がります。 毛穴の黒ずみもクレンジングで落とせる? クレンジングは、日焼け止めやBBクリームだけでなく、皮脂や古い角質による毛穴汚れを洗い流す目的でも使用できます。 小鼻のザラつきや毛穴に詰まった汚れが気になる方は、炭や泥などの吸着成分を配合した商品、毛穴汚れへのアプローチを特徴とする商品を選ぶのも一つの方法です。 ただし、クレンジングですべての黒ずみが落ちるわけではありません。汚れによる黒ずみには対応できても、毛穴の形や色素沈着まで解消するものではない点に注意しましょう。 早く落とそうとして、指で強く押し出したり、長時間こすったりするのも避けたいところです。商品に記載された量や使用方法を守り、毎日の洗浄で無理なくケアしましょう。 クレンジング後は化粧水や乳液を使ったほうがよい? クレンジング後は肌の水分が失われやすいため、化粧水や乳液などで保湿するのがおすすめです。 とくに、洗ったあとに肌がつっぱる方や、頬・口元がカサつきやすい方は、洗浄後の保湿までセットで考えましょう。 何種類ものスキンケア用品をそろえるのが負担なら、化粧水・美容液・乳液などの機能をまとめたオールインワンを使う方法もあります。まずはクレンジングと保湿の2ステップから始めても構いません。 日焼け止めやBBクリームに合うクレンジングから始めよう メンズクレンジングを選ぶときは、洗浄力の高さだけでなく、普段使っている日焼け止めやBBクリームとの相性を確認することが大切です。 洗顔料で落とせる商品なら、必ずしもクレンジングを追加する必要はありません。一方、ウォータープルーフの日焼け止めやカバー力の高いBBクリームを使っている方は、オイルやバームなども候補になります。 手軽さを重視するなら「メンズビオレ ONE クレンジングジェル洗顔料」や「NULL クレンジングリキッド」、洗浄力や毛穴汚れへの対応を重視するなら「ファンケル マイルドクレンジング オイル<ブラック&スムース>」がおすすめです。 乾燥が気になる方は、HOLO BELLやDUOのバームタイプも比較してみてください。 「普段使っているものを落とせるか」「無理なく続けられるか」の2点から選べば、スキンケア初心者でも自分に合うクレンジングを見つけやすくなります。