多くの市民ランナーが夜間帯や早朝のランニングに勤しんでいることでしょう。しかし、日中とは異なり視界が悪く、接触や転倒など事故のリスクが高いため注意が必要です。 そこで役に立つアイテムが「ランニングライト」です。視認性が悪い時間帯のランニングに欠かせないアイテムとして多くの市民ランナーが愛用しています。 ランニングライトは形状や明るさの程度がさまざまなため商品選びで迷われる方が多くいます。そこでこの記事では、ランニング歴20年の筆者がライトを選ぶポイントとおすすめのアイテムについてご紹介します。 安全かつ安心してランニングを楽しみたい方はぜひ最後までご覧ください。 ランニングライトの種類と選び方とは ランニングライトはいくつかの形状がありそれぞれ特徴が異なります。使用目的を考えてご自身にあったアイテムを選んでみてください。 ヘッドライト ヘッドライトは頭部に装着するタイプのライトです。 視線の先を照らすことができるので足元や進行方向を直接照らし、段差や危険なポイントを察知しやすい特徴があります。また、両手を塞ぐことなくハンズフリーで使用できるのでストレスなく走りに集中できるメリットがあります。 一方、装着時の固定の塩梅が難しい点がデメリットです。固定がゆるいとライトがズレてしまい、キツすぎると頭痛やストレスの原因になります。ランニング時のライトの揺れや蒸れがストレスになることもあるでしょう。 チェストライト チェストタイプは、胸部など胴体にベルトでライトを固定するタイプのランニングライトです。 体幹にライトを装着するため光がブレにくく、ランニング中でも進行方向を安定して照らしてくれます。ランニングフォームに影響しない点も大きなメリットです。 チェストタイプは、正面を安定して照らすことができる反面、左右の視認性が低くなる点がデメリットになります。左右を確認したい際には身体ごと向ける手間とストレスが生じてしまいます。 アーム・アンクルバンド 腕や足に巻きつけるアームバンドやアンクルバンドタイプは、最も手軽に使用できるランニングライトです。ストレスなく簡単に装着できるので多くの市民ランナーが活用しています。 気軽に装着できる反面、足元や進行方向を照らす能力は低く、あくまで「周りからの視認性を高める」アイテムです。すれ違うランナーや歩行者、車との接触を避けるためのライトと認識してください。 ハンドライト ランニング用に設計された懐中電灯タイプのランニングライトです。 気になる場所を自由自在に照らすことができるので安全性が高く、細かな段差や周囲の危険を察知しやすい特徴があります。装着の必要がないためすぐに使用できる点もメリットです。 一方、片手が塞がってしまうので転倒時のリスクが高い点や腕の疲労、ストレスがデメリットとして挙げられます。また、フォームの乱れも考えられるためウォーキングやジョギングに最適なライトといえます。 クリップ・マグネット式 クリップやマグネット式は、帽子や袖、シューズ紐などに固定する小型のランニングライトです。 ウェアや小物に取り付けるだけで簡単に使用できる手軽さが特徴。装着時の違和感やストレスがなく、ランニングに集中できる点が大きなメリットです。 一方、光量が弱い点や落下のリスクがある点がデメリットとして挙げられます。アームバンドと同様に進行方向を照らすアイテムではなく、周りからも視認性を高めるアイテムとして活用してみてください。 ランニングライトおすすめアイテム5選 ここからは、おすすめのランニングライトをご紹介します。 ペツル(PETZL) :スイフトRL ランニングや登山、アウトドアシーンで活躍するヘッドライト「スイフトRL」をご紹介します。ヘッドライトタイプは最も視認性が高いため安全性を重視したいランナーにおすすめです。 当アイテムのライトの光量は、900ルーメン。一般的に500ルーメンあればランニングに十分とされているため街灯の少ないコースでも安心してランニングに取り組めるでしょう。 ヘッドライトタイプは重みやズレからランニング中のストレスの原因になる点がデメリットですが当アイテムはそれらをカバー。重量わずか100gと軽量でコンパクト設計になっているため、着用時のストレスが軽減されます。 また、2つの素材から構成されるヘッドバンドは伸縮性があり程よい締め付けで動作時のズレを防止。ボタンひとつで3段階の明るさを調整できるだけではなく、光センサーによる自動調光で理想的な光量を実現しました。 ランニングはもちろんアウトドアシーンや有事の際にも汎用性高く活躍するヘッドライト。夜間帯のランニングに欠かせないアイテムです。 Suptig: LEDランニングライト チェストタイプのランニングライトをお探しの方は「Suptig LEDランニングライト」を試してみてはいかがでしょうか。チェストタイプはフォームが乱れずに安定して進行方向を照らしてくれるため安全性とパフォーマンスを両立したい方におすすめです。 当アイテムは光量や光の角度を調整できるため、さまざまな場所やシーンに対応。チェストだけではなくウエストにも着用可能でユーザーにとって最適な使用方法にアジャストします。 光量は最大で1300ルーメン。ランニングには十分な光量で進行方向を明るく照らしてくれます。また、広角フラッドライト設計を採用しているので広い範囲の視認性を確保し高い安全性を保証してくれます。 防水機能が装備されているので雨天時でも安心して使用できます。安全に集中してランニングに取り組みたい方はぜひチェックしてみてください。 TERUI Lights :LED反射板付アームバンド バンド式のランニングライトは、TERUI LightsのLED反射板付アームバンドがおすすめです。 当アイテムはマジックテープ式になっているので簡易的に着脱が可能。手首や足首に巻くだけでライトを使用できるため手軽に夜間帯の安全性がアップします。 LEDライトと高反射PVC(反射フィルム)の一体構造になっており、ライトを使用しない時でも反射剤として機能します。ライトは常点灯、早点滅、遅点滅の3パターンをワンタッチで操作可能。点滅時で最大300時間使用可能(電池式)のため長く使える点も人気の理由です。 点滅時で100m先からの視認性があるため周囲からの安全を守るのに十分の明るさを確保。“気付かなかったとは言わせない” をテーマに展開されるTERUIの商品は国内で累計150,000本を突破しました。 手軽に使用でき、周りからの視認性を高めたい方におすすめのライトです。 Lepro:LED懐中電灯 フラッシュライト ハンドライト(懐中電灯タイプ)をお探しの方には、Leproのフラッシュライトがおすすめです。ランニングはもちろんアウトドアや日常でも活躍する万能なアイテムです。 ハンドライトタイプは、必要な箇所に瞬時に光を照らすことができるため小回りが効く点が最大のメリット。当アイテムは直径3.3cm、長さ10.9cmと手のひらサイズのため掴みやすく、携行のストレスが少ない点も特徴です。 高品質のLEDライトを搭載し照射距離は150メートル。抜群の視認性で気になる危険なポイントも明るく照らしてくれます。また、ヘッド部分をスライドさせれば光の照射範囲を広範囲にしたり一点に集中させる集光照射に変更できたりと調整が可能です。 ハンドタイプは、ランニング中の手の疲れの原因になりやすいですが、当アイテムは軽量設計を採用。ランニング中のストレスを極限まで軽減できます。 OLIGHT(オーライト) :Oclip ledライト 手軽に視認性を高めたい方はクリップタイプのランニングライトがおすすめです。ウェアや小物に固定させるだけでライトを使用できるためランニング動作に支障がありません。 「Oclip」は、白色と赤色の2種類のLEDを搭載。最大300ルーメンで70m先まで視界を照らしてくれるため、一般的なクリップタイプと比較して視認性が高い特徴があります。 また、5つの点灯モードが設定できるので街頭の有無や人通りなどシーンによって使い分けることができます。重量は30gと超軽量でコンパクト設計のためランニング時にもストレスを感じさせません。 Type-Cで約1.5時間のスピード充電に対応している点もおすすめのポイント。防水性も高いため雨天時でも安心して使用できます。 気軽さやパフォーマンスをライトに求める方はぜひチェックしてみてください。 ランニングライトで安全もパフォーマンスも妥協しない この記事では、夜間や早朝のランニングに活躍するランニングライトについてご紹介しました。 視界の悪い時間帯のランニングは、転倒や接触など事故のリスクが高まるため安全に注意して取り組む必要があります。ランニングライトがあれば視認性が高まり、安全かつ安心してランニングを楽しめるでしょう。 また、視界が悪いと慎重な足取りになるためフォームが乱れやすい傾向にあります。ライトを活用して大胆なスライドで自分らしいフォーム、走りを安定させましょう。 ランニング用のライトはさまざまなモデルが展開されています。この記事を参考に用途にあったアイテムを探してみてください。 また、こちらの記事では、夜間帯のランニングに活躍するさまざまなアイテムをご紹介しています。夜型ランナーの方は、ぜひ参考にしてみてください。 https://funday.jp/article/8868
「部屋の照明だけだと暗いからデスク用のライトがほしい」「今使ってるライトで作業すると目が疲れる」と感じていませんか?ただ、ちょうど良いライトがほしくても、たくさん種類があってどれを選べばいいかわからないですよね。 本記事では、在宅ワークにおすすめのコスパが良いデスクライトを5つ紹介します。ライトに詳しくない方でも失敗しないように、デスクライトが必要な理由や選ぶ際のポイントも解説するので参考にしてください。 あなたのニーズを満たす1台をみつけて、快適に作業できる在宅ワーク環境を手に入れてくださいね。 デスクライトが必要な理由 そもそも、机でPC作業するときなどに、なぜデスクライトが必要なのかから解説します。デスクライトには、部屋の天井のライトだけでは受けられない恩恵がいくつもあります。 目の疲れを軽減 デスクライトを使えば作業による目の疲れを軽減できます。 天井のライトだけでは自分の体や手で手元に影ができてしまい、明るさが不十分になってしまいます。暗い状況で知らず知らず目を凝らすと、目の疲れにとどまらず肩こりなどに発展することも。 手元が暗いことによる弊害をデスクライトは回避してくれます。 作業効率化 適切な光の種類や明るさを選択できれば作業を効率化できることも、デスクライトが必要な理由です。 デスクライトのオンオフは、作業するメンタルに切り替えるスイッチの役目を果たしてくれます。たとえば「ライトを点けたら作業に集中する」という習慣を作れるわけです。 また、やや青みがかった昼光色を適度な明るさで手元に当てれば、集中して作業する効果もあります。 デスクライトをうまく使えば、自然と作業に集中する効果を得られるはずです。 Web会議での見栄え コロナ禍以降増えたWeb会議での見栄えにもプラスです。 光がないと顔に影ができて、実際より疲れて見えてしまうこともあります。些細なことと思われがちですが、ビジネスにおいて相手に与える印象はないがしろにしていいものではありません。 デスクライトで自然な明るさをもらって、ビジネスで関わる方と快適にコミュニケーションを取りましょう。 デスクライトを選ぶポイント 詳しくない方でも失敗しないように、デスクライトを選ぶポイントを解説します。専門用語で説明されることをわかりやすく伝えますね。 なお、蛍光灯タイプよりもLEDタイプのほうが省エネで安全なので、本記事ではLEDライトを選択することを前提にします。 光の「種類、明るさ、演色性」 光の「種類、明るさ、演色性」がデスクライトとして適切か確認しましょう。 光の「種類」とは、色温度の違いによる光の色を指します。色温度はK(ケルビン)という単位で表され、数値が高いと青白い光(昼光色)に近くなり、低いとオレンジ色(電球色)に近くなります。 電球色温白色昼白色昼光色寝室などでゆっくり落ち着くシーンリビングなどで団らんするシーンキッチンやダイニング、洗面台などで作業するシーン勉強部屋や作業デスクで学習やワークするシーン 長時間作業する場合は昼白色、WEB会議や集中したいタスクのときは昼光色など、シーンによって適した色は違います。使い勝手を考えて調節できるライトを選びましょう。 次に、光の「明るさ」(lm=ルーメン)も何段階か調節できるのがベターです。明るすぎるとかえって目が疲れてしまうので、明るければ良いというものではありません。300〜400lmくらいを目安に、その前後の明るさを時間帯や日当たりによって調節できるものを優先しましょう。 そして、聞きなじみのない「演色性」とは、簡単にいうと「太陽光で見る色をRa100としたとき、近い数値であればあるほど自然な見え方をする尺度」を指します。Ra80以上を目安にモデルを選ぶと、目が疲れず作業効率も良いでしょう。 照らす範囲、可動域 ライトが照らす範囲、照らす方向を変えるアームの可動域も選ぶポイントです。 机を照らす範囲が広い、または照らしたい場所を自由に決められるほうが作業はしやすくなります。照らす範囲の指標としてはJIS規格が存在し、AA形(半径30cmで500lx以上、半径50cmで250lx以上)を選べば通常の机をムラなく照らしてくれるでしょう。 また、アームの可動域については、角度を変えられるものから立体的に動かせるものまでさまざま。机とPCの位置的な関係など具体的に必要な動きが可能なものを判断して選んでくださいね。 設置方法 設置方法も大きく分けて3種類あるので、具体的な事情に合うものを選びましょう。 迷ったらおすすめなのは、一般的なスタンド式のもの。足についた台の分だけ面積は取るものの、移動できるので机の形や置く場所を限定されずに使うことができます。 クランプ式と呼ばれるもので、机の上に本棚などがある場合にボルトなどで完全に固定する形式もあります。机の上のスペースを削らないので、ボルトやネジで固定することに抵抗のない場合はアリです。 クリップ式は、机の天板をクリップで挟み込むタイプ。外すのが簡単な上ちゃんと固定されるメリットと、端から挟むのでやや照らす範囲が限定されてしまうデメリットを比べて判断しましょう。 一点注意したいのが天板の厚み。タイプによってはそもそも設置できない机も存在するため、事前に天板の厚みに対応しているか確認しておきましょう。。 どのタイプも良いところがあるので、自分の作業環境と相談しながら、商品を選んでみてください。 USBポート、ワイヤレス充電など USBポートが付いている、ワイヤレス充電ができるなど、あるとうれしい機能についても着目しましょう。 デスクライトによってはオプションとして、USBポートが付いていて他のデバイスが充電できたり、置くだけでスマホを充電できたりするものも。多機能型のモデルを選んでデスク周りをスッキリさせると快適です。 時計が付いているもの、台の部分がスマホスタンドになっているものなど、さまざまなオプションから自分好みのものを見つけてくださいね。 価格 当然ではありますが、最終的に重要になってくるのは価格です。 各ポイントはすべて必要条件というわけではなく、あくまでも考慮するポイントです。自分が重視したいポイントが満たされていることを確認できたら、価格と相談して総合的に判断してください。 こだわりすぎると価格が高くなりすぎてしまいます。初心者は数千円のコスパの良いものから検討してみるのが筆者はおすすめです。 コスパの良いデスクライト5選 コスパの良いデスクライトを5つ厳選して紹介します。選ぶポイントでどれを重視するか考えて、自分に合ったモデルをみつけてください。 種類光の調節範囲・可動域オプション価格①オーム電機△△◯◎②Lepro◯◯◯◎③Xiaomi◎◯◯◯④アイリス◎◎△◯⑤山田照明◎◯△△ ①オーム電機 DS-LS20 1つ目に紹介するのは、オーム電機の「DS-LS20」です。 オーム電機は1955年創業の日本の電気用品のメーカー・ベンダーです。 このモデルは、ブルーライトを20%カットしてくれる昼白色の光を3段階で調節できます。演色性はRa93で自然光に近いので色彩もOKです。照射範囲はJIS規格のA形相当なのでそこまで広くはありませんが、アームを曲げることで方向は変えられます。 リーズナブルなものがほしい方には機能性の面も良いモデルです。木の机に合う木目調の見た目を選べることや、USBポートがあるのもうれしいポイントですよ。 ②Lepro デスクライト 2つ目は、Lepro(レプロ)のデスクライトです。 中国で2012年に創業したLEDを得意とするメーカーのLeproのこのモデルは、光の種類を3色、明るさを5段階で調節できる優れものです。照射範囲もJIS規格AA形相当なのでムラなく明るさも保てて、Ra80以上の演色性で自然光に近いというクオリティ。アームの付け根と先の2箇所が曲げられるので、高さや方向も変えられます。 特にデザイン性は求めず機能性だけ求める方にはピッタリのシンプルなモデルです。USBポートも1つ付いているのでスマホ充電もOKです。 ③Xiaomi LEDデスクランプ2 3つ目は、Xiaomi(シャオミ)の「LEDデスクランプ2」です。 スマホなどでも認知度の高い中国の大手家電メーカーXiaomi。このモデルは、机の奥側に置いて使うことが予定されている大型のデスクライトです。全面がタッチセンサーになっていて直感的に色や明るさを調節できる、エレガントなデザイン性が素敵です。 ブルーライトのブロック率が高い光で目に優しく、Ra95の演色性が自然光に近い色彩を再現します。回転シャフトになっているので、角度も変更することができますよ。 近未来をイメージさせるようなデザイン性に惹かれる方にはおすすめ。AlexaやGoogleの音声にも対応しているスマートなモデルです。 ④アイリスオーヤマ LDL-TBDL 4つ目は、アイリスオーヤマから「LDL-TBDL」の紹介です。 コスパの良いさまざまな家電を展開する、信頼の日本メーカーであるアイリスオーヤマ。このモデルは、光の色の種類は5段階に変えられ、明るさはグラデーションで自由に調節できます。LED照度はJIS規格AA形、演色性もRa85、3箇所でアームが可動するので、広範囲に自然な光を照らすことができます。 スマホスタンドとしても使えるリモコンやUSB(TYPE-A)ポートもあるので、スマホのサポートもOK。なじみのある日本メーカーでシンプルなものがほしい人にはおすすめですよ。 ⑤山田照明 Zライト(Z-10D) 最後に紹介するのは、山田照明の「Zライト(Z-10D)」です。 照明器具専門メーカー山田照明が1954年よりアップデートし続けてきた「Zライト」シリーズは、ダブルアームが特徴のモデル。独特なアームによる広い可動域とJIS規格AA形の照射範囲で、机の上を満遍なく照らしてくれます。Ra94の高演色の光は無段階で調節できるので、昼白色を好きな強さで自由に選ぶことが可能。 機能性を求めつつも、家具の一つとしてクラシックな照明器具が好きな大人の男性におすすめです。重厚感たっぷりのボディがシックな部屋とマッチします。 デスクライトで目の疲れ軽減と作業の効率化を 本記事では、コスパの良いデスクライトを5つ紹介しました。 目を疲れさせず作業を効率化するには、機能的なデスクライトが必要です。光の性質やオプション機能そして価格もチェックして、あなたにとってちょうどいいモデルをみつけてください。 デスクライトにもこだわって、快適に在宅ワークを進めてくださいね。