リビングが驚くほど快適に。洗練&便利なソファサイドテーブルおすすめ4選

ソファ前の空いたスペースに、なんとなくテーブルを置いてしまっていませんか?実はどんなテーブルを選ぶかは、どんなソファを選ぶかと同じくらい、リビングの居心地のよさに関わってくる大切な要素です。 今回はソファで過ごす時間をぐっと快適にしてくれるサイドテーブルの選び方と、おすすめのテーブルを4つご紹介。手頃な価格なのにデザインも機能性も申し分なしのラインナップから、ご自身のライフスタイルに合うものを見つけてみてください。 ソファでの快適性はテーブル選びで決まる リビングテーブルの選び方には、大きく分けて以下の2つのパターンがあります。ソファを買うついでに選んでしまいがちなアイテムですが、どう過ごしたいかによってテーブルの置き方も変わります。普段の過ごし方をよくシミュレーションして選ぶのがおすすめです。 選択肢①大きなセンターテーブルを1台置く 昔ながらのいわゆる「応接間」の流れを受けたレイアウトが、ソファの前30cmくらい開けて、低めのセンターテーブルを置くパターン。1台置くだけなのでバランスがとりやすく、堂々として見栄えがするので、来客の多い家庭にはおすすめです。 ただし、普段家族で過ごすときは、飲み物を置いたりするには少し低かったり遠くて使いづらかったりという側面も。結局このテーブルを「ちゃぶ台」のように使って、ソファに寄りかかって床座りするスタイルになりがちです。 選択肢➁小さなサイドテーブルを複数置く ひとつのソファに座りながら、タブレットを見たりスマホをいじったり、一人ひとりが違うことをして過ごす。そんな現代のファミリーにおすすめなのが、ソファのすぐ近くに小さなテーブルを複数置くレイアウトです。 ソファに寄りかかったままの体勢で使える差し込みタイプのテーブルなら、マグカップやスマホをさっと置けて日常使いに最適。少し大きめのサイズならPC作業もはかどります。 センターテーブルを置くのとは違い、ソファ前のスペースを有効に活用できるメリットも。座る場所や気分によって簡単に動かせるのも魅力です。 ソファと合わせるサイドテーブルの選び方 センターテーブルを選ぶよりも、少し難易度が高めなサイドテーブル選び。ここでは、ソファと一緒に使うサイドテーブルを選ぶ上でチェックしたいポイントを紹介します。 用途に合った高さを選ぶ ソファを合わせるテーブル選びの最重要ポイントは、使い方に合わせた高さを選ぶこと。たとえば本や飲み物などを置くだけなら、空間の開放感をなるべく損なわない低めのテーブルを選びましょう。この場合、ソファの座面と同じくらいの高さがおすすめです。 PCで作業をしたりタブレットを置いて動画を見る場合は、少し高めのテーブルを選びます。目安はソファの座面から30~35cm上くらい。ある程度の高さがあれば、ソファで軽食をとることもできます。 天板のサイズとフォルム スマホやリモコンなど最低限のものが置ければいいのか、ノートPCとマグカップを置けるくらいの広さが欲しいのか。テーブルのサイズを決める際は、ソファでの過ごし方をよく想像して選ぶことが大切です。小さすぎると使いづらく、大きすぎるとリビングの導線の邪魔になるので、サイドテーブル選びでは「大は小を兼ねない」を肝に命じて選びましょう。 また大きさだけでなく、天板のフォルムもこだわりたいポイント。インテリアにメリハリをつけるなら、丸型のサイドテーブルのほうが軽やかな印象になるのでおすすめです。実用性重視なら、四角のテーブルのほうが天板の面積を有効活用できます。 ソファに差し込めるかどうか 脚部をソファ下に差し込んで使うタイプのサイドテーブルは、手元に引き寄せて使えるので便利です。テーブルの脚部がソファ下のスペースに入るかどうか確認しておきましょう。 差し込み型テーブルは片持ちのデザインになっているものが多いので、通常のテーブルよりは不安定になる場合も。子どものいる家庭など安定感を求める環境では注意が必要です。 ソファに差し込めるおすすめテーブル4選 ここからはソファの快適さを格上げする差し込み型のサイドテーブル4つを厳選してご紹介します。さまざまなタイプから、用途や好みに合うものを見つけてみてください。 Yamazaki 差し込み サイドテーブル サイズ:幅45×奥行25×高さ52cm インテリアに溶け込むシンプル&モダンなデザインと高い機能性を備えた、山崎実業の人気シリーズ「Tower」の差し込みテーブル。スチールのベースに天然木の天板を組み合わせたミニマルなフォルムは、どんなソファにも似合います。 ソファに差し込んで使うのはもちろん、脚部の空いた部分にゴミ箱を置いてソファサイドで使うのも便利。天板耐荷重は15kgと丈夫な作りで、角も丸みを帯びているので、子どものいる家庭でも安心して使えます。 Yamazaki サイドテーブル ワゴンタイプ サイズ:幅27.5×奥行32×高さ55cm 山崎実業「Tower」シリーズのワゴンテーブル。キャスター付きのため、ラグの上でもスムーズに動かせるのがポイントです。 天板には取り外し可能な小物入れが2個付き、リモコンやメガネ、文房具など良く使うものをしまうのに便利。ベース部分にはマガジンラックも備えています。 ソファサイドだけでなく食卓やデスクの近くなど、使いたい場所に気軽に動かして使えるワゴンは、一台あるとぐっと快適さがアップするアイテムです。 KUROSHIRO ソファーテーブル サイズ:天板直径20×高さ51cm ソファの手元でスマホと飲み物だけちょっと置きたい、そんなシーンにフィットするコンパクトなコの字型テーブル。薄いスチール板と支柱で構成されたシンプルで美しいデザインは、新潟県燕市の老舗企業が生んだモダン家具ブランド「kuroshiro」が手がけています。 テーブルの重さは約2kgあり、華奢な見た目以上の安定した使い心地。生活感を抑えたミニマルなインテリアが好きな方、ソファ周りをすっきり見せたい方におすすめです。 このくらい小さなサイズなら、ソファに座る人数分だけテーブルを置いて1人1台使うのがおすすめ。マットな黒と白の2色のラインナップで、どんなソファとも合わせやすいデザインです。 山善 昇降式サイドテーブル サイズ:幅70×奥行40×高さ60-95cm ソファでもPCを広げてしっかり仕事をしたい、そんな方におすすめなのが山善の昇降式テーブル。高さ調整のできるテーブルは多くありますが、こちらは無駄のないシンプルなデザインがリビングのインテリアに調和しやすく、日本メーカーという安心感のあるアイテムです。 高さは最小60cmで、ソファでデスクワークをするのにちょうどいいサイズ感。天板は70×40cmと大きめで、ノートPCとマグカップを置いても余裕があります。 最大95cmまで高さを上げればスタンディングデスクとしての使用もOK。そのほか、ダイニングテーブルと同じ高さに設定して、来客時の補助テーブルとして使うこともできます。 ソファタイムの相棒になる理想の1台を リビングでの心地よい時間をサポートするソファサイドテーブルは、家族それぞれが自分のデバイスを持つ現代のくつろぎ方には欠かせないアイテム。ソファだけでなくダイニングやデスクまわりなど、好きな場所に移動して使える身軽さも魅力です。ぜひ、ご自身の暮らしに合った1台を見つけてみてください。

究極のミニマリズムに惚れる。KUROSHIRO(クロシロ)スチールテーブルのおすすめ3選

ソファでくつろぐとき、スマホやマグカップをちょい置きできるサイドテーブルが手元にあれば、リビングの過ごしやすさは格段にアップします。でもいざ探すとなると、質感がチープだったり、手持ちのソファと合わなかったり、ピンとくるものがなかなか見つからない…。そんな方におすすめしたいのが、KUROSHIRO(クロシロ)のテーブルです。 スチールの硬質な素材を活かし、一切の無駄をそぎ落としたデザインは、10年、20年と愛用できること間違いなし。せっかく買うなら後悔しない上質なサイドテーブルが欲しい!デザインはとにかくシンプルが良い!そんな方はぜひ、検討のひとつに加えてみてください。 老舗国産メーカーが手がけるKUROSHIRO(クロシロ) 創業70年を超える老舗国産メーカーが手がける新しいインテリアブランド、KUROSHIRO(クロシロ)。現代の暮らしに馴染む洗練されたプロダクトが生まれた背景と、その魅力を紹介します。 新潟・燕三条の職人技によるものづくり KUROSHIROを生み出したのは、ものづくりの街として知られる新潟県燕市で1947年に創業した金属加工メーカー「アベキン」。板金の加工から溶接、塗装、組立までを自社で一貫生産できる体制を持ち、スチール製のオフィス家具や店舗什器などの製造・販売を行ってきました。 そんなアベキンが、長きにわたり培ってきた高い技術力を駆使して開発したオリジナル家具ブランドが、このKUROSHIROです。その名の通り、ツヤを抑えたマットな黒と白の2色のみで仕上げられたテーブルやシェルフは、インテリアに自然と溶け込みながら、使う人の個性やライフスタイルを引き立てます。 余計な装飾でごまかさないシンプルを極めたデザインは、溶接や曲げ加工といった卓越した技術力のたまもの。メイドインジャパンの誇りを存分に感じられるプロダクトを身近に置けば、日々のふとした瞬間にも満足感を味わえること間違いなしです。 インテリア好きの街、東京・中目黒にショールームも ブランドの立ち上げから数年はオンラインストアのみで販売していたKUROSHIROの家具ですが、2025年3月には待望の直営店をオープン! 感度の高いインテリアショップが集まる激戦区、東京・中目黒に店を構えるあたり、クオリティへの自信のほどが伺えます。 実物を見て質感を確かめたい、 こだわりのディテールをじっくり見たいという方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。 組み立て不要の完成品で届く KUROSHIROのプロダクトはすべて工場直送の完成品で届きます。工具や組み立てが不要で、届いたその日からすぐに使えるのは嬉しいポイント。パッケージもシンプルなので、引っ越し祝いなどのプレゼントにも喜ばれそうです。 スチールの質感が光るサイドテーブル4選 KUROSHIROのプロダクトの中でも特におすすめなのは、値段も手頃で取り入れやすいサイドテーブルです。シンプルでありながら、快適に暮らすための工夫が施された4タイプのテーブルを紹介します。 コの字テーブル ■サイズ:天板直径20×高さ51cm ソファでくつろぐときの相棒にしたいコの字型のテーブル。すぐ手の届く場所にマグカップやスマホを置いて便利に使えます。底面が約5mmの薄いスチール板なので、脚付きソファでなくても差し込めるのがナイス。高さは51cmと高すぎないので、視界の邪魔にもなりません。 おすすめは、ソファに座る人数分だけ用意して1人1台使うこと。大きなテーブルを中央に置くよりそれぞれの手元で使えて快適ですし、ソファ前のスペースも広く確保できます。華奢なフォルムですが重量は2kgあるので、安定感も全く問題なしです。 ローテーブル ■サイズ:天板直径45cm×高さ47cm サイドテーブルとしてはやや低めの47cmという高さで、圧迫感なく使えるローテーブル。目線が自然と下がり、リラックスした雰囲気を作ります。天板より底面の直径が小さいデザインで見た目もすっきり。天板直径は45cmと広めで、雑誌やタブレットも楽々置けます。 ソファの横で使うだけでなく、植物やオブジェを置く台としてもおすすめ。脇役に徹した無駄のないデザインが、卓上に飾るものをぐっと引き立ててくれそうです。 丸型サイドテーブル ■天板直径28cm×高さ45cm コンパクトな直径28cmの円形テーブル。ベース部分はリング状のデザインなので、インテリアにほどよい抜け感をもたらしてくれます。製品重量は約2kgと持ち運びしやすい軽さながら、耐荷重は5kgまでOKです。 ソファやチェアの横において使う以外に、目覚まし時計や照明を置いてベッドサイドテーブルとして使うのもおすすめ。4本の支柱に支えられたデザインは華奢ながら安定感があり、うっかり倒してしまう心配もありません。 角型サイドテーブル ■天板28×28cm×高さ45cm シャキッと角の立ったフォルムが美しい角型テーブル。部屋の中に置けば、まるでアートギャラリーのように端正な雰囲気を演出してくれます。 テーブルとしては低めの45cmという高さで、ソファやチェアの横に置くのにちょうどいいサイズ感。耐荷重は5kgなので座ることはできませんが、雑誌や本などある程度重量のあるものを置いても、華奢な見た目以上の安定感です。 壁にぴったり付けられるスクエア型なので、玄関先での荷物置きにするのもおすすめ。天板下の空いているスペースに本や照明を置いてシェルフのように使うこともでき、日常のいろいろなシーンで活躍してくれる形です。 スリムテーブル ■ロータイプ:天板直径25×高さ45cm ■ハイタイプ:天板直径25×高さ76cm ありそうでなかったこの小ささ、もはやテーブルではなく「飾り台」としての用途に特化した絶妙なサイズ感。45cmのロータイプは一般的なスツールと同じくらいの高さ、76cmのハイタイプはちょっと高めのダイニングテーブルくらいの高さです。 どんな空間にも溶け込むデザインを活かして、例えば玄関で使うのはいかがでしょうか?鍵や印鑑などの小物の定位置にしたり、ポプリやディフューザー、消毒液を置いたりもできます。寝室でスピーカーやプロジェクターを載せる台として使っても良さそうですし、アイデア次第で使う楽しみが広がります。 注意:小さな子どものいる家庭には不向きかも 研ぎ澄まされたフォルムが魅力のKUROSHIROのテーブルですが、天板や底面のスチールプレートは厚み5mm程度とかなりシャープです。子どもが走り回るリビングなどで使うのは少し危険かもしれません。 KUROSHIROのテーブルをぜひ使ってほしいのは「とにかく生活感のないインテリアにしたい」という人。モノトーンスタイルに似合う質感の良いテーブルをお探しの場合には、これ以上ない選択肢だと思います! KUROSHIRO(クロシロ)のテーブルで洗練インテリアを 新潟燕三条の職人たちが生み出すディテールと、流行に左右されないシンプルなフォルムが魅力のKUROSHIROのテーブル。見た目だけでなく、組み立ての手間がないこと、国産メーカーという安心感も魅力です。リビングをより快適にスタイリッシュにランクアップしたい方は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。