uvex(ウベックス)のアウトドア向けサングラスおすすめ5選。選び方のポイントも解説

アウトドアでのレジャーやスポーツに持っておきたいのが、サングラスです。屋外の眩しい日差しをカットし目を守るだけでなく、クリアな視界を保ってくれます。 今回はアウトドア向けサングラスを探している方に、uvexのおすすめ商品をご紹介します。アウトドアサングラスを選ぶ際のポイントも解説していますので、あわせて参考にしてください。 uvexとは?ドイツに拠点を構える欧州最大のアイウェアブランド uvex(ウベックス)はドイツに拠点を構えるアイウェア&ヘルメットブランドです。主にサイクリングやランニング、ウィンタースポーツ向けのアイテムを展開しており、高い機能性と人気から「欧州最大のアイウェアブランド」とも呼ばれています。 そんなuvexの創業は1926年。創業者のフュルト・イム・ヴァルトは第一次世界大戦後にバルセロナにて小規模の流通会社を設立。その後故郷のバイエルン州フュルト市に戻り手工業の会社を設立すると、ブランド初のスキーゴーグルを発売します。 その後ブランドの商品はオリンピック競技でも採用されるなど、その高い品質がプロ・アマを問わず多くのアスリートからの支持を集め、着実にブランドの規模を拡大していきました。 1956年には現在の「uvex」というブランド名に変更。これは「Ultra Violet Exluded(紫外線除去)」の頭文字を取ったもので、世界に先駆けて紫外線から目を守るレンズ開発に着手したことから名付けられました。紫外線カット以外にもたゆまぬ研究開発により先進的な技術を次々と生み出し、機能性が高く高品質なアイウェアブランドとしての地位を確立しました。 アウトドア向けのサングラスの選び方は? uvexではスポーツサングラスはもちろん、登山やトレッキング、キャンプなどアウトドア向けのサングラスも展開しています。 では、アウトドア向けのサングラスを選ぶときは、どんなポイントを押さえればよいのでしょうか。 紫外線カットレンズがおすすめ アウトドア向けのサングラスを選ぶなら、紫外線カットレンズを採用している商品を選んでみましょう。 紫外線と聞くと日焼けやシミなど肌トラブルをイメージしますが、実は紫外線は目にもダメージを与えます。特に屋外で長時間過ごすアウトドアでは、紫外線にさらされる時間も長くなるため、目を保護してくれる紫外線カットレンズがおすすめです。 uvexのサングラスには、「UV-プロテクション」と呼ばれる独自の紫外線カット技術がすべての商品に採用されています。 眩しさやギラつきを抑える「調光レンズ」や「偏光レンズ」も◎ 眩しさやギラつきを抑え、クリアな視界を確保するなら「調光レンズ」や「偏光レンズ」を選んでみましょう。 「調光レンズ」は、おもに紫外線の量によってレンズの濃度が変化するレンズです。屋内と屋外のどちらでも使い分けができ、スポーツはもちろん普段使いしたい方にもおすすめです。スポーツ中だけでなく、長時間サングラスを着用していたいアウトドアなどにもおすすめです。uvexでは「uvex variomatic®」と呼ばれる技術を採用しているレンズが、調光レンズにあたります。 「偏光レンズ」は、レンズに偏光機能をつけて、光の一部をカットする効果があります。紫外線や反射光をカットし、自然光だけを通すためクリアな視界を確保できます。眩しさを抑えつつ、視認したいものはしっかり視認できるのが偏光レンズの魅力です。uvexでは「uvex polavision®」という技術を採用しているレンズが、偏光レンズです。 長時間着用するならフィット感や軽さも重視 アウトドアでは長時間サングラスを着用するため、フィット感や軽さにも注目しておきましょう。ノーズパッドの部分や、イヤーピースの部分はとくに肌に触れる部分で、サングラスを着用したときの快適さに影響します。 uvexではフィット感を調整できる「アジャスタブルノーズパッド」や「アジャスタブルイヤーピース」といった技術も用意されています。ストレスのない快適なかけ心地を求めるなら、こういった機能が採用されている商品を選んでみましょう。 曇り止め機能があるとストレスを減らせる 気温や運動時の体温の変化で起こるのが、レンズの曇りです。とくにアウトドアシーンでは天候により気温や湿度が変化し、レンズの曇りが起こりやすくなります。 あらかじめ曇り止め機能が付いているレンズなら、視認性が保て、ストレスのない着け心地が続きます。uvexでは「uvex supravision®」が曇り止め技術です。 フレームやレンズの耐久性にも注目 アウトドアでは思わぬ衝撃や自然物にぶつかるなどする場面も想定されます。とくに登山やトレッキングのようにタフな環境下でサングラスを着用するなら、フレームやレンズの耐久性にも注目しておきましょう。 レンズ部分はデリケートな部分なので、傷や衝撃に強いレンズを採用している商品がおすすめです。 アウトドアにおすすめなuvexのおすすめサングラス4選 ここからはアウトドアシーンにおすすめなuvexのおすすめサングラスをご紹介します。 mtn perform まずご紹介するのが「mtn perform」です。アウトドアやアウトドアスポーツの愛好家のためにデザインされたモデルで、シールドスタイルの見た目が特長。レンズが大きく視界を広く確保できるのはもちろん、曇り止め防止技術のuvex supravision®やレンズに直接外気を取り入れるダイレクトレンズベンチレーションにより、ストレスフリーなかけ心地を実現しています。 mtn perform V 次にご紹介するのが「mtn perform V」です。 「mtn perform」のデザインを踏襲しつつ、uvex variomatic®(調光レンズ)を採用し、環境に応じて光の加減を調節。より太陽光を眩しく感じる環境でも、眩しさやギラつきを抑えてくれます。 アジャスタブルノーズパッドやアジャスタブルイヤーピース機能により、自分にぴったりなフィット感に調節できるのもポイント。曇り止め防止技術のuvex supravision®やレンズに直接外気を取り入れるダイレクトレンズベンチレーションにより、いつでもクリアな視界を保ってくれます。 uvex sportstyle 231 2.0 P 続いてご紹介するのが「uvex sportstyle 231 2.0 P」です。uvex polavision® (偏光レンズ)を採用したモデルで、不快な眩しさやギラつきを抑えてくっきりとした視野を確保できます。supravision® テクノロジーによる曇り止め機能も搭載されており、長時間サングラスを着用する登山などのアウトドアシーンにはぴったりです。 uvex sportstyle 235 P 最後にご紹介するのが「uvex sportstyle 235P」です。 uvex polavision® (偏光)テクノロジーを採用したオーバーサイズのレンズは、不快な眩しさや反射を抑え、広い視野を確保。アウトドアでも快適な視界を確保できます。uvexらしい流線形のデザインはどこか近未来的な印象も感じさせ、ファッション性も高いアイテムとなっています。 uvexのサングラスで、アウトドアにクリアな視界を 今回はuvexサングラスから、アウトドア向けの商品をピックアップしてご紹介しました。 スポーツサングラスとして高い機能性をほこるuvexの商品は、登山やトレッキングといったタフな環境下でもしっかり視界を確保。目を保護するだけでなく、ストレスのないクリアな視界を確保できます。初心者から上級者まで、どんなユーザーにもおすすめのuvexのサングラスで、アウトドアフィールドでのクリアな視界を楽しんでみてはいかがでしょうか。

オールラウンドに使える。uvex(ウベックス)のスポーツサングラスおすすめ5選

欧州最大のアイウェアブランドとして知られるuvex(ウベックス)。高機能なレンズ性能や高い耐久性が人気で、サイクリングやランニング、ウィンタースポーツなど各分野のトップアスリートも愛用しています。 そんなuvexのスポーツサングラスの中でも、より気軽に着用しやすいデザインと価格帯を実現したのが「オールラウンドシリーズ」です。 今回はuvexのオールラウンドの特長と、おすすめ商品をご紹介します。 uvexとは?ドイツに拠点を持つ欧州最大のアイウェアブランド uvexは1926年に創業した、ドイツのアイウェア&ヘルメットブランドです。 創業者のフュルト・イム・ヴァルトは第一次世界大戦後にバルセロナにて小規模の流通会社を設立。その後故郷のバイエルン州フュルト市に戻り手工業の会社を設立すると、ブランド初のスキーゴーグルを発売します。 1936年には冬季オリンピックのスノーゴーグルとしてブランドの製品が使用されるなど、高い技術力とたゆまぬ研究開発で高品質な製品を続々と開発。ブランドは着実な成長を続け事業規模を拡大していきます。 1956年には現在の「uvex」というブランド名に変更。これは「Ultra Violet Exluded(紫外線除去)」の頭文字を取ったもので、業界でもいち早くUVカットレンズの開発に着手したのにちなんで名づけられました。 2026年には創業から100年を迎えるuvex。サイクリング、ランニング、ウィンタースポーツなど幅広いスポーツ向けの製品を開発しており、世界のトップアスリートもこぞってブランドを愛用しています。現在は「欧州最大のアイウェアブランド」と呼ばれるほどの規模に成長し、トップアスリートはもちろん、アマチュアアスリートからも人気を集めるブランドです。 uvexのサングラス、オールラウンドシリーズの特長は? uvexのサングラスでは、機能性や着用シーンに応じて複数のシリーズを展開しています。今回ご紹介するのが、オールラウンドシリーズです。トップレベルの競技に限らず、幅広いスポーツシーンで着用できるシリーズとして設計されており、uvexの高い機能性を保ちながら、普段使いしやすいモデルに仕上がっています。 ではシリーズの特長を詳しく見ていきましょう。 特長1.UV-プロテクションで紫外線から目を守る UV-プロテクションはuvexのアイウェアレンズに採用されている、紫外線カット技術です。ハイエンドモデルにはもちろん採用されていますが、オールラウンドシリーズでも着用する人の目を守るため、しっかりこの機能が搭載されています。 紫外線は波長の長さによりUVA、UVB、UVCに分けられますが、UV-プロテクションはABCいずれの紫外線にも対応。uvexは業界でもいち早く紫外線カットレンズの研究開発に取り組んでおり、その技術がUV-プロテクションには惜しみなく注ぎ込まれています。 特長2.独自の曇り止め機能uvex supravision®を採用 オールラウンドシリーズには、uvex supravision®と呼ばれる独自の曇り止め機能も採用されています。 サングラスの着用中に悩まされるのが、レンズの曇りです。サングラスはフィット感を重視するため一般的な眼鏡に比べ顔に密着するよう設計されています。また屋外での気温差や運動時の体温によって曇る場合もあり、パフォーマンスや使い心地の良さに影響してしまいます。 uvexではこのレンズの曇り対策として、独自の曇り止め機能「uvex supravision®」を採用。これにより運動中やタフな環境下でもクリアな視界を保ってくれます。 特長3.ハイエンドモデルに比べ手頃な価格設定 uvexのオールラウンドシリーズは、ハイエンドモデルに比べて手頃な価格設定も魅力です。スポーツサングラスを探している方の中には、「uvexのスポーツサングラスは欲しいものの、トップアスリートレベルの機能性は求めない」という方も多いのではないでしょうか。 スポーツサングラスは本格志向のアスリート向けのモデルが多く、搭載される機能も豊富なためどうしても価格帯も高めに設定されています。 その点uvexのオールラウンドシリーズは、より手軽にスポーツサングラスを着用してもらうために搭載する機能を限定。これにより高い機能性はそのままに、手を出しやすい手頃な価格設定を実現しました。 uvexのスポーツサングラス「オールラウンドシリーズ」おすすめ5選 ここからはuvexのオールラウンドシリーズの中から、おすすめのスポーツサングラスをご紹介します。 sportstyle 802 まずご紹介するのが「uvex sportstyle 802」です。 リムが上部だけのハーフリム設計のデザインはスポーティーかつスタイリッシュ。着用時のストレスを減らすため軽量も施されており、調整可能なソフトノーズパッドとフレキシブルなテンプルで心地よいフィット感を実現しています。 リム部分のエッジの利いたデザインもおしゃれで、ファッション性も高いアイテムです。 sportstyle 706 続いてご紹介するのが、「sportstyle 706」です。 アウトドアスポーツやマウンテンバイクなどタフな環境でも着用できる耐久性に優れているのが特長。ノーズパッドやイヤーピースは調節が可能なため、振動や揺れが大きい場面でも高いフィット感を得られます。 フレーム全体がカーブするように設計されており、ゴーグルのようにしっかり目を保護してくれるのもポイントです。 uvex blaze III 続いてご紹介するのが「blaze III」。 シンプルな直線的なデザインは、風を切るようなスタイリッシュさを感じさせてくれます。ハイキング、ジョギング、サイクリングなど、幅広いスポーツシーンでも高いパフォーマンスを発揮。まさに「オールラウンド」の名に相応しいスポーツサングラスです。 sportstyle 805 CV テンプル部分に穴がある中空構造を採用したモデルが「sportstyle 805 CV」です。 ハーフリム設計ながら比較的レンズサイズが大きく、より広い視野をカバー。スポーティーなかっこよさと、スタイリッシュなおしゃれさを兼ね備えたモデルになっています。 スポーツサングラスとしてはもちろん、タウンユース向けのアイテムとしてもおすすめです。 LGL 51 最後にご紹介するのが、「LGL 51」です。 存在感ある大きめなフレームが特長で、どこか近未来的な印象を与えてくれます。ファッション性もさることながら、紫外線カットレンズやずれにくいイヤーピース、圧迫感のないホールド感など機能性も充実。uvexが得意とするウィンタースポーツのエッセンスも感じさせる、ハイセンスなサングラスです。 オールラウンドシリーズなら、uvexのサングラスを手頃な価格で購入できる 今回はuvexのオールラウンドシリーズから、おすすめのスポーツサングラスをご紹介しました。 オールラウンドシリーズは必要な機能を限定することで、ハイエンドモデルに比べ手頃な価格感を実現。幅広いスポーツシーンで気軽に着用できるモデルに仕上がっています。 「まずは手頃な値段のスポーツサングラスを試してみたい」「必要な機能がしっかり備わったモデルが欲しい」といった方にはおすすめです。

欧州最大のアイウェアブランド「uvex(ウベックス)」。カジュアルサングラスおすすめ5選

欧州最大のアイウェアブランドとして人気のuvex(ウベックス)。日本でもサイクリストから人気のブランドとして知られていますが、商品ラインナップには普段使いできるカジュアルシリーズも用意されています。 今回はuvexの商品の中から、メンズに似合うおすすめのカジュアルサングラスをご紹介します。 uvex(ウベックス)とは? uvexはドイツのフュルトに拠点を構えるスポーツギアブランドです。サイクリングやウィンタースポーツ向けのサングラスやヘルメットを製造しており、「欧州最大のアイウェア&ヘルメットブランド」としても知られています。 創業は1926年。創業者のフュルト・イム・ヴァルトは第一次世界大戦後にバルセロナにて小規模の流通会社を設立。その後故郷のバイエルン州フュルト市に戻り手工業の会社を設立すると、ブランド初のスキーゴーグルを発売します。 このとき作られた製品は、プラスチックレンズを手で立体的に縫い合わせ、肌に触れる部分には布地の帯が縫い付けられていました。また側面に穴を開けることで、ゴーグルに換気機能を持たせるなど、当時から着用するユーザーの使い心地や機能性にこだわるブランドの姿勢が窺えます。 ブランド名には「紫外線から目を守る」意味が込められている 1936年には冬季オリンピックのスノーゴーグルとしてブランドの製品が使用されるなど、たゆまぬ努力と研究開発で高品質な製品を続々と開発。ブランドは着実な成長を続け事業規模を拡大していきます。 1956年には現在の「uvex」というブランド名に変更。これは「Ultra Violet Exluded(紫外線除去)」の頭文字を取ったもので、世界に先駆けて紫外線から目を守るレンズ開発に着手したことから名付けられました。 uvexのレンズには紫外線除去(ucカット)技術以外にも、防傷、防曇、耐衝撃性能など、製品を身に付けるユーザーの安全を守るさまざまな機能が備わっています。高い機能性は世界のトップアスリートからも支持を集めており、現在ではサイクリングやウィンタースポーツ分野を中心に、uvexのアイウェアやヘルメットを着用したアスリートの活躍が続いています。 自分に似合うサングラスを選ぶポイントは? さてスポーツ向けのサングラスというイメージが強いuvexですが、商品ラインナップには「LifeStyle」シリーズと名付けられたカジュアル用の商品も用意されています。 ではサングラスを選ぶときはどんなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。自分に似合うサングラスの選び方をご紹介します。 顔型との相性をチェックする サングラスを選ぶときは、自分の顔型との相性をチェックしましょう。ポイントは自分の顔型と対比したモデルを選ぶこと。丸顔の人はスクエア型のようにやや角ばったモデルを、四角顔の人はラウンドのように丸みを帯びたモデルを選ぶとよく似合います。 自分の顔型と同じ形状のモデルを選ぶと、輪郭が強調されがちです。自分の顔型にコンプレックスを感じている方は、顔型の対比したサングラスを選ぶと印象がガラリと変わります。 フレームカーブと眉のラインを合わせる フレームカーブと眉のラインを合わせるのも、似合うサングラス選びのポイントです。フレームカーブとは、メガネフレーム上のカーブの部分。このカーブと眉のラインを合わせると、サングラスが顔に馴染みやすくなります。 眉との距離が離れすぎると、サングラスが強調されてしまい「浮いてしまう」ため、眉との距離も離れすぎないようにしましょう。 フレームの幅と顔幅を合わせる サングラスを選ぶときは、フレームの横幅と顔幅を合わせるようにしましょう。顔幅よりもフレームが大きくなると、サングラスの印象が強くなってしまいます。かけたときに寄り目がちな印象になってしまうので、フレームの幅と顔幅を合わせておくと間違いがありません。 通販で購入する場合も、商品のサイズ表記を参考にしながら、自分の顔幅とのサイズ感を比較して選んでみるとよいでしょう。 フレームの特徴やレンズの種類、カラーもチェック サングラスのフレームにはさまざまな種類がありますが、形状によって見た目の印象や特徴に違いがあります。 【フレームの特徴】 ブリッジの部分が丸みを帯びたデザインは、柔らかい印象に。反対に直線的なデザインは、シャープで個性的な印象を演出できます。テンプルが太いと、カジュアルで活発的な印象に、細いと品のある落ち着いた雰囲気に仕上がります。 下記の表ではフレームの種類別の特徴を紹介していますので、こちらを参考にしながら自分が演出したい雰囲気やファッションに合わせて選んでみましょう。 フレームの種類特徴ウェリントンどんな人にも似合う万能型。ビギナーにもおすすめボストンフレームの上辺が太く、丸みのあるフレーム。スーツにも似合うラウンド丸形のクラシックなデザイン。知的でおしゃれな印象にスクエア横長のシャープなデザイン。顔をスマートな印象に見せるティアドロップ涙の雫のような形状。個性的でミリタリー感も◎オーバル卵型のやさしい印象が特徴。ベーシックで顔に馴染みやすい またサングラスにはレンズの機能や、カラーにも違いがあります。こちらも下記の表を参考にしながら、自分に似合う商品を選んでみましょう。 【レンズの機能】 レンズの種類特徴偏光タイプ光の乱反射を抑え太陽が眩しい場面でも視界が良好に調光タイプ紫外線の量によってレンズの色が変化。屋外・屋内どちらでも違和感がない。UVカットタイプ強い紫外線から目を守る。マリンスポーツやアウトドア好きにおすすめ 【レンズカラーの特徴】 レンズカラー特徴黒系シンプルな定番カラー。遮光性が高いためアウトドアでの活動が多い人におすすめブラウン系光のコントラストや強い日差しを緩和する。落ち着いたファッショナブルな雰囲気グリーン系落ち着いた自然的な雰囲気に。色調もバランスに優れているブルー系爽やかで涼し気な印象。ドライブや普段使いにもおすすめイエロー系明るくて陽気な印象に。個性ある雰囲気を演出できる uvexのカジュアルサングラスおすすめ5選 ここからはuvexのカジュアルサングラスから、メンズにおすすめの商品をご紹介します。 LGL 43 まずご紹介するのが「LGL43」です。 普段使いにもマッチしやすいウェリントン型に、スマートなテンプルのデザインを採用。スタイリッシュな印象を与えながら、ブリッジにはおしゃれなキーホールデザインを施しアクセントを加えています。 ミラーレンズを採用し強い日差しから目を守り、視認性をしっかり確保。軽量かつ耐久性に優れたフレーム素材を使用しているので、どんな場面でも使いやすい種類です。 LGL 39 「LGL 39」はかっちりとしたスクエア型のデザインが特徴です。 フレーム全体を太めのデザインに仕上げることで、存在感のある仕上がりに。サングラスをかけた時にはっきりとアイテムが主張するため、ファッションのアクセント役として重宝します。テンプル部分に施されたuvexのロゴデザインも実におしゃれ。 レンジには紫外線カット機能が施されているので、屋外でのアクティビティで頼りになる一本です。 LGL 42 遊び心あるフレームの色使いが際立つのが「LGL 42」です。 フロント部分とテンプル部分でカラーデザインを使い分け、クラシカルモダンな雰囲気を演出。テンプル部分の形状もエッジが効いており、おしゃれ好きには持って来いのアイテムです。 LGL 49 P uvexのカジュアルライン・LifeStyleシリーズの中でも、もっともスマートなデザインを採用しているのが「LGL 49 P」です。 デザインのポイントはあえて細く仕上げたテンプル部分。フロントのウェリントン型とキーホールデザインとの組み合わせは、クラシックな落ち着いた印象を与えてくれます。レンズにはuvex polavision®(偏光レンズ)を採用し、乱反射を抑え、くっきりとした視界を確保してくれます。 LGL 51 最後にご紹介するのが「LGL 51」。 LifeStyleシリーズの中でもタフなデザインが特徴で、大型のシールドレンズと角ばったフレームデザインは近未来的な印象を与えてくれます。uvexが得意とするサイクリングやウィンタースポーツのエッセンスも感じさせ、ずれにくいイヤーピースを採用するなど機能性にも優れたアイテムです。 普段使いもよく似合うUVEXのサングラス 今回はドイツのアイウェアブランド「uvex(ウベックス)」から、大人メンズにおススメのカジュアルサングラスをご紹介しました。 スポーツのイメージが強いuvexですが、商品ラインナップには普段使いにもぴったりのLifeStyleシリーズを展開しています。uvexがスポーツ分野で築いた高い機能性を活かしながら、普段使いも似合うアイテムを、ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか。

キングオブワークブーツ!レッドウィングのおすすめブーツ5選

最近ではアメカジブーム再来の影響もあり、ワークブーツに注目が集まっています。 ワークブーツといえば外せないブランドが、「レッドウィング(RED WING)」。しかし、実際にレッドウィングのどのモデルを購入したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか? 今回は、30年近くレッドウィングのブーツを履き続けている筆者が、40代50代の大人世代におすすめのモデルを5つセレクトしました。 また、ブランドの歴史や魅力、ご紹介するモデルについても解説しているので、レッドウィングのブーツが気になる方はぜひ、参考にしてみてください。 レッドウィングは1905年創業の、アメリカの老舗ブーツブランド レッドウィングは、1905年創業のアメリカの老舗ブーツブランドです。 創立者はチャールズ・ベックマン(Charles H Beckman)氏。 彼は、14人の仲間と共に「(レッドウィングシューズカンパニー)Red Wing Shoe Company」という名の工場をミネソタ州のレッドウィング・シティに設立します。 メイドインUSAのこだわり レッドウィングは創業から120年近く経った現在でも、ミネソタ州の自社工場にて、職人の手作業によりシューズを生産しています。 現在、アメリカの老舗ブランドであっても、コストの関係で諸外国で生産されることがほとんど。しかし、レッドウィングは、アメリカ国内生産にこだわり続けています。その理由は、高いクオリティを維持するため。この確固たるこだわりもレッドウィングが“キングオブワークブーツ”と称される所以です。 農作業用ブーツから始まったワークブーツ 意外に感じる方も多いかと思いますが、レッドウィングのアイコンでもあるワークブーツは、ファーマー向けの農作業用ブーツがルーツ。 過酷な農作業に耐えることのできる、頑丈なシューズを求めた彼らに向けて、ブーツを生産したことが、レッドウィングのワークブーツの始まりとも言われています。 「渋カジ」や「第一次ヴィンテージブーム」の影響で大ブレーク レッドウィングは90年代、当時大流行していた「渋カジ」や「第一次ヴィンテージブーム」の影響により日本で大ブレークを果たします。当時はラギッドなシューズが求められていたこともあり、レッドウィングの「エンジニアブーツ」や「ペコスブーツ」が飛ぶように売れました。 何を隠そう筆者も、初めて購入したレッドウィングのブーツは黒のエンジニアブーツです。 また、ストリートのカリスマとして知られる藤原ヒロシ氏が「6インチクラシックモック」、通称「アイリッシュセッター」を着用し、アイリッシュセッターブームを巻き起こします。現在では、「第二次ヴィンテージブーム」や「Y2Kファッション」の影響でレッドウィングが再ブレーク中。10代や20代の若い世代からも支持されています。 レッドウィングの魅力 ここで、レッドウィングの魅力について迫りたいと思います。 オーセンティックなデザイン いつの時代でも色褪せないオーセンティックなデザインはレッドウィングの大きな魅力。 1954年に誕生した、ブランドのアイコン的存在の「6インチクラシックモック」スタイルNo.875は60年以上経った今でも当時とほとんど変わらない姿で多くの人を魅了しています。 今でも本気のワークブーツブランド 日本では「レッドウィング=ファッションアイテム」のイメージが定着していますが、本場アメリカでは工事・建設現場のような環境で働くワーカーからも支持されており、リアルなワークブーツとしても認識されています。 本気のワークブーツであるため、タウンユースではややオーバースペックな面もレッドウィングの魅力の一つです。 アメリカ製でありながら低価格 アメリカ製でありながら、こなれた価格帯もレッドウィングが愛され続けられる大きな理由。 「6インチクラシックモック」は4万円台、また、通称「スーパーソール」と呼ばれる、「6インチモック」も3万円台で購入可能です。 一生モノ レッドウィングのブーツは全てソール交換可能。また、ステッチのほつれやアイレット交換等のリペアも可能です。つまりアッパー部分をきちんとメンテナンスすれば何十年も履くことができます。そのため、レッドウィングのブーツは一生モノといっても過言ではありません。 ちなみに筆者も4回ソール交換をし、レッドウィングのエンジニアブーツを30年近く履いています。 40代50代の大人世代におすすめのレッドウィング5モデル ここで40代50代の大人世代に似合うレッドウィングのおすすめブーツをご紹介します。 初めてレッドウィングにトライする方はもちろん、レッドウィングを買い直したいという方にもおすすめです。 6インチ クラシックモック スタイルNo.875 レッドウィングを語る上では外せない「6インチ クラシックモック」のスタイルNo.875。通称「アイリッシュセッター」と呼ばれるこのモデルは、1954年にハンティングブーツとして誕生しました。 軽く、衝撃吸収性に優れたクレープソールを採用しているため、履き心地も抜群です。 日本では90年代、ストリートのカリスマ、藤原ヒロシ氏が着用したことで爆発的人気を博します。いわゆる、「裏原宿ムーブメント」の洗礼を受けた方には特におすすめ。ワークブーツにしては比較的軽いので、初めてレッドウィングのブーツにトライされる方にも最適なモデルです。 ベックマンブーツ フラットボックス 創業者である、チャールズ・ベックマン氏の名前を冠したモデル。創業期より存在した、ラウンドトゥのブーツを、現在のマテリアルで再現した逸品です。 「フラットボックス」とは先芯を入れない仕様のこと。先芯とは靴のフォルムを維持するために入れる硬い素材を指します。硬い、先芯が入っていない「フラットボックス」は、履きやすく馴染みがいい点が大きな魅力です。 シャープでスマートなフォルムはデニムはもちろん、スラックスとの相性も抜群。ワークブーツではありますが、アーバンなムードが漂います。 HERITAGE WORK SuperSole 6" Moc-Toe(ヘリテージワーク スーパーソール 6インチモックトゥ) 「スーパーソール」の愛称でお馴染みの「6インチモック」。「スーパーソール」とは、モデル名ではなく、1970年代にレッドウィングが開発し特許を取得した靴の底付け製法のこと。軽量で、耐久性やグリップ力にも優れているスーパーソールは、多くのファンを持ちます。また、レッドウィングのブーツの中では価格帯が抑えられている点も大きなポイントです。 11-INCH PECOS No.1155(11インチペコス) ウエスタンブーツをベースとしたワークブーツであるペコスブーツ。同モデルは1959年から現在までほぼ変わらないシルエットのロングセラー商品。 シンプルなデザインのため、アメカジからミニマルなデイリースタイルまで幅広い着こなしをカバーしてくれます。ちなみに「ペコス」という名称は、レッドウィングの登録商標のため、他のブランドが使用することはできません。 Iron Range(アインレンジャー) 「アイアンレンジ」と呼ばれる、鉱山で働く鉱夫達が愛用した、伝統的なキャップドトゥのワークブーツのデザインを踏襲している「アイアンレンジャー」。 キャップドトゥとは、ワークブーツのつま先にもう一枚の革をかぶせて縫いつけ、つま先の強化を図った仕様のこと。キャップドトゥがクラシカルなムードを演出してくれます。また安全靴をベースとしているのですが、スチールがつま先に入っていないため軽い履き心地も大きな魅力。 さらに、ややゆったりとしたラストを使用しているため、日本人の足にも馴染みやすい点もおすすめする理由です。 スタイルを選ばないレッドウィングのブーツ 今回は40代50代の大人世代におすすめのレッドウィングのブーツを5モデル紹介させていただきました。 王道のアメカジスタイルにはもちろん、キレイ目なスタイルの足元にも似合うレッドウィングのブーツはオールラウンダー。また、メンテナンスさえすれば一生モノといっても過言ではありません。今回の記事を参考にしてお気に入りの一足を探してみてはいかがでしょうか?

ドライブやアウトドアでも使いやすい。普段使いできるSWANS(スワンズ)のおすすめサングラス5選

スポーツ向けのサングラスを多数展開する日本のアイウェアブランドSWANS(スワンズ)。トップアスリートやオリンピアンも着用する本格派のアスリート向けモデルも揃っていますが、商品ラインナップにはドライブやアウトドアといった普段使いにぴったりなモデルも用意されています。 今回はSWANSのサングラスから、スポーツだけでなく普段使いもしやすいおすすめ商品をご紹介します。ブランドの歴史やモデルの選び方についてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。 SWANSは110年以上の歴史を誇る日本のアイウェアブランド SWANS(スワンズ)は日本の大阪に拠点を構える山本光学株式会社が展開する、スポーツ向けのアイウェアブランドです。 山本光学の創業は1911年(明治44年)。山本眼鏡レンズ製作所として産声を上げると、作業場や工場向けのセルロイド製の防塵眼鏡やレンズ加工で事業を拡大。戦後の混乱を乗り越えた1950年代からは、パイロット向け航空眼鏡や保護ゴーグルの製造工場として防衛庁(現防衛省)から指定されるなど、その高い技術力で注目を集めます。 1960年代には、オートバイやスクーターの普及にあわせて一般向けのゴーグル販売にも着手。その後のスキーブームではスキーゴーグルが人気を集め、スポーツ分野でも存在感を高めていきます。 1970年には全社的だったスポーツ分野向けの製品を「SWANS」というブランドに統一。1992年にはブランド初のスポーツサングラスを手掛けると、長年培ってきたノウハウと高い製造技術を活かして、高機能なスポーツサングラスを数多く世に送り出してきました。 現在では陸上や自転車、野球、ゴルフ、バスフィッシングといった幅広い競技向けのモデルを販売。トッププロやオリンピアンにも愛用者が多く、日本が誇るスポーツサングラスブランドとしてもお馴染みになっています。 アウトドアやドライブなど普段使いしやすいサングラスも多数展開 スポーツ分野で存在感を増すSWANSですが、製品ラインナップには本格派のアスリート向けのモデルだけでなく、普段使いしやすいサングラスも用意されています。 日差しが強い中でのドライブや、登山やキャンプといったアウトドア、軽い運動やフィットネスなど、日常生活の中でもサングラスを着用する場面は意外にも多くあります。SWANSはアスリート向けのモデルで培ったノウハウをベースに、日常生活でも着用しやすいラインナップを用意。もちろんスポーツシーンでも使えるため、運動中から運動以外まで幅広いシーンでSWANSのブランドを着用できます。 普段使いもできるSWANSのサングラスの選び方は? では、普段使いもできるSWANSのサングラスを選ぶときは、どんなポイントを押さえればよいのでしょうか。デザインやカラーの好み以外に押さえておきたいのが、次の2つのポイントです。 レンズの種類から選ぶ 1つ目のポイントはレンズの種類です。SWANSのサングラスには、さまざまな特徴を持ったレンズが用意されています。 「偏光レンズ」は、レンズに偏光機能をつけて、光の一部をカットする効果があります。紫外線や反射光をカットし、自然光だけを通すためクリアな視界を確保できます。眩しさを抑えつつ、視認したいものはしっかり視認できるのが偏光レンズの魅力です。アウトドアや車の運転などにおすすめでしょう。 「調光レンズ」は、紫外線の量によってレンズの濃度が変化するレンズです。屋内と屋外のどちらでも使い分けができるため、1日を通して着用できます。屋外の眩しい場面では、レンズの色が濃く変化し、眩しさを軽減。屋内の紫外線量が少ない場所では透明レンズになるため、わざわざサングラスを着脱する手間がかからず便利です。 「ミラーレンズ」は、外から鏡のように見せるレンズのことです。光を遮るだけでなく、外から視線を覗かれない効果もあります。視線の動きを読まれないため、スポーツ中はもちろん屋外でも人の視線を気にするストレスから解放されます。 「NIGHT Yellow(ナイトイエロー)」はSWANSが展開する夜間・雨天、薄暮向けのレンズ。対向車のヘッドライトや、雨天時の乱反射によるギラつきを軽減。もちろん、夜間でもしっかり視認性を確保するため、可視光線透過率は運転基準を満たす82%に設定されており、しっかり明るさをキープしてくれます。 サングラスのモデルから選ぶ サングラスの各モデルの特徴を把握しておくのも、商品を選ぶうえでのポイントになります。SWANSでは豊富なモデルを展開していますが、ここでは普段使いもしやすいサングラスのモデルをご紹介します。 モデル特長WARRIOR-VII(ウォーリアーセブン )レンズ全体をフレームが覆う“フルリムタイプ”。レンズの天地(上下幅)は42mmと狭めWARRIOR-VIII(ウォーリアーエイト )レンズ全体をフレームが覆う“フルリムタイプ”。レンズの天地(上下幅)は46mmと広めer(イーアール)スポーツ用のモデルと同じフレームを採用した普段使い向けのシリーズ。フレームデザインが違う5モデルを展開DF-Pathway(ディーエフパスウェイ)柔らかい落ち着いたデザイン設計。休日やアクティビティにおすすめ 「WARRIOR-VII(ウォーリアーセブン )」と「WARRIOR-VIII(ウォーリアーエイト )」は、レンズ全体をフレームが覆う“フルリムタイプ”のモデルです。顔との隙間をできるだけなくし光が入るのを防ぐことで、着用中の集中力を高めます。フルリムタイプなので、レンズ下部からの光にも強く、照り返しが強い環境では特に活躍します。VIIとVIIIはデザインは同じながら、レンズの天地(上下幅)が違っており、VIIが42mmと狭め、VIIIが46mmと広めになっています。 「er(イーアール)」シリーズは、スポーツ用のモデルと同じフレームを採用しながら、より普段使いしやすいデザインが特徴です。シリーズはer1(イーアールワン)~er5(イーアールファイブ)の5モデルを展開。各シリーズはフレームデザインに違いがあり、自分の好みに応じて選べるのもうれしいポイントです。 「DF-Pathway(ディーエフパスウェイ) 」は、“Day Off=休日”をテーマにデザインされたモデルです。erシリーズに比べより柔らかい落ち着いたデザインに設計されており、休日のアクティビティやドライブの相棒として活躍してくれます。 より本格派のスポーツ向けサングラスをお探しの方は、こちらの記事を参考にしてください。 URL SWANSのおすすめサングラス5選 ここからは、SWANSのサングラスの中から、スポーツだけでなく普段使いもしやすいモデルを5つご紹介します。 WARRIOR-VII(ウォーリアーセブン ) まずご紹介するのが「WARRIOR-VII(ウォーリアーセブン )」です。WARRIORシリーズはレンズ全体を覆うフルリムデザインを採用。隙間からの光が入りにくいため、着用中の集中力や快適性を保てます。ゴーグルのようなスタイリッシュなデザインが特徴で、やや狭めのレンズがスポーティーな印象を与えてくれます。 ドライブやアウトドアはもちろん、ゴルフやフィッシングにもおすすめです。 WARRIOR-VIII(ウォーリアーエイト ) 続いてご紹介するのが、「WARRIOR-VIII(ウォーリアーエイト )」。WARRIOR-VIIと同様にフルリムデザインを採用しているので隙間からの光が入りにくく、特にレンズ下部からの照り返しをカットします。レンズ幅はVIIの42mmに比べVIIIは46mmとやや大きめなので、より高い防眩効果が得られます。 er-3(イーアールスリー) 続いてはer(イーアール)シリーズから「er-3(イーアールスリー)」をご紹介します。SWANSのサングラスの中でもより普段使いしやすいのがerシリーズですが、er-3はシンプルなスクエアタイプのデザインを採用。どんなファッションとも相性がよく、使い勝手の良さに優れています。 フレームにはスポーツ向けのモデルと同じ素材を使用しているため、耐久性や軽量性は一般的なファッションサングラスとは一線を画します。 er-5(イーアールファイブ) 「er-5(イーアールファイブ)」は、ラウンドタイプのフレームデザインが特徴です。やや太めのテンプルや、ブリッジ部分のキーホール型のデザインなど、ファッションサングラスのようなおしゃれなデザインを採用しています。 それでいてSWANSの高い機能性を兼ね備えているため、アウトドアやアクティビティでも気兼ねなく着用できます。 DF-Pathway(ディーエフパスウェイ) 最後にご紹介するのが、「DF-Pathway(ディーエフパスウェイ)」です。“Day Off=休日”をテーマにデザインされたとあって、普段使いにもよく似合うやわらかなデザインが特徴。休日のドライブや旅行、アウトドアやアクティビティまでどんな場面でも活躍してくれます。 SWANSのサングラスで、オフの日の気分を上げる 今回は日本のアイウェアブランド「SWANS(スワンズ)」から、普段使いもできるおすすめサングラスをご紹介しました。 SWANSは本格派のアスリート向けのスポーツサングラスを多数展開していますが、商品にはドライブやアウトドアといった普段使いもしやすいモデルが揃っています。機能性とデザイン性に優れたSWANSのサングラスで、週末や休日の気分を上げてみてはいかがでしょうか。

キャップだけじゃない。ワンアイテムで決まるニューエラのサングラス3選

ストリートからスポーツ系まで、ファッションの定番アイテムとなったニューエラ(NEWERA)のキャップ。街を歩けばすぐにアイテムを身に付けた人に出会えるほど人気のブランドですが、実はキャップだけでなくサングラスも人気アイテムの一つです。 今回は、大人のファッションに取り入れやすいニューエラのおすすめサングラスをご紹介します。またサングラスを選ぶ際のポイントについても解説していますので、商品選びの参考としてお役立てください。 ヘッドウェアの“マスターピース”「ニューエラ」の歴史 まずはニューエラのブランドの歴史からおさらいしておきましょう。 現代ファッションの定番としてお馴染みのニューエラですが、その歴史は意外にも古く、創業は1920年。ニューヨーク州バッファローで前身となる「Eクック・キャップ社」を立ち上げると、1922年に現在の「ニューエラ・キャップ・カンパニー(New Era Cap Company)」へと社名を変更します。 当初は紳士向けのカジュアルキャップを手がけていたニューエラですが、1930年代からベースボールキャップの製造に参入。1934年にはクリーブランド・インディアンズ(現ガーディアンズ)の試合用キャップを手掛けると、1940年代には次々にMLBの球団がニューエラのキャップを採用。1990年にはオフィシャルサプライヤーとしてMLBとその傘下の球団に対して、独占的に製造する権利を任され、押しも押されもせぬ世界的キャップブランドとして定着しました。 https://funday.jp/article/3502/ HIPHOPファッションのアイコンとしても人気。サングラスをはじめ多彩なアイテムを手掛ける ニューエラを語るうえでは欠かせないのが、HIPHOPファッションとの関係性です。1970年代~80年代にHIPHOP系のアーティストやカルチャーから広まったHIPHOPファッションですが、1990年代にはニューエラのキャップがそのアイコンとして定着します。 著名なラッパーやDJが愛用しはじめると、HIPHOP以外のジャンルへもその人気は拡大。現在ではHIPHOPジャンル以外のアーティストはもちろん、トップアスリートや俳優、文化人までもこぞってニューエラのキャップを着用するなど、ファッションコーデの“スタンダード”と呼ばれても不思議ではない人気を集めています。 ニューエラではキャップを軸に据えながら、ハットやニットキャップ、アパレルやバッグなど多彩なアイテムを展開。今回ご紹介するサングラスもそんなアイテムの一つ。キャップとセットでのおしゃれ使いはもちろん、サングラスのワンアイテムで着用するのもおすすめ。タウンユースからアウトドア、スポーツシーンまでどんな場面でも活躍してくれるのがサングラスの魅力です。 似合うサングラスの選び方4つのポイント さて、サングラスを選ぶとなると迷うのが「自分に似合うサングラスの選び方」です。ここでは、選び方のポイントを3つ解説します。 ※サングラスのパーツ別の名称は、下記の画像を参考にしてください。 1.顔型と形状の相性をチェックする 1つ目のポイントは顔型との相性をチェックする点です。サングラスにはさまざまな形状がありますが、顔型との相性を押さえて選ぶだけでも、自分に似合うサングラスを選べます。 基本となるのは自分の顔型と対比した(反対の)形状を選ぶこと。顔の輪郭と同じタイプのモデルを選ぶと、顔型の特徴が強調されます。個性的な印象をあえて狙うなら同じタイプを選ぶのもありですが、これはファッション上級者向けのテクニック。やはり基本は自分の顔型と対比した形状を選ぶようにしてみましょう。 各フレームの特徴は下記の表でもご紹介しています。 【フレームの特徴】 フレームの種類特徴ウェリントンどんな人にも似合う万能型。ビギナーにもおすすめボストンフレームの上辺が太く、丸みのあるフレーム。スーツにも似合うラウンド丸形のクラシックなデザイン。知的でおしゃれな印象にスクエア横長のシャープなデザイン。顔をスマートな印象に見せるティアドロップ涙の雫のような形状。個性的でミリタリー感も◎オーバル卵型のやさしい印象が特徴。ベーシックで顔に馴染みやすい 2.フレームカーブと眉のラインを合わせる フレームカーブと眉のラインを合わせるのも、似合うサングラス選びのポイントです。 フレームカーブとはフレーム上辺の曲がり具合のこと。このカーブと眉のラインが合っていると、サングラスが悪目立ちせず顔に馴染みやすくなります。また眉とフレーム上部の距離は、眉がやや覗くくらいがベスト。距離が離れすぎると、サングラスだけが強調されバランスが悪くなってしまうので、このポイントを覚えておくとよいでしょう。 3.フレームの幅と顔幅を合わせる フレームの幅と顔の横幅を合わせるのも、サングラス選びでは覚えておきたいポイントです。 顔幅より大きめのサングラスを選ぶと、サングラスの印象が強くなり寄り眼がちになってしまいます。サングラスを購入する際は、まず自分の顔幅を計測し、購入する商品のサイズ感と見比べながら選ぶのがおすすめです。 4.レンズカラーの特徴を知る レンズカラーの特徴を押さえておくのもポイントです。 サングラスは種類によってレンズカラーが違いますが、色の違いはサングラスをかけた時の印象も変わってきます。 レンズカラー特徴黒系シンプルな定番カラー。遮光性が高いためアウトドアでの活動が多い人におすすめブラウン系光のコントラストや強い日差しを緩和する。落ち着いたファッショナブルな雰囲気グリーン系落ち着いた自然的な雰囲気に。色調もバランスに優れているブルー系爽やかで涼し気な印象。ドライブや普段使いにもおすすめイエロー系明るくて陽気な印象に。個性ある雰囲気を演出できる 例えば、ブラウン系は落ち着いたファッショナブルな印象に、ブルー系は爽やかで涼し気な雰囲気に、といった具合です。レンズカラーがどんな印象を与えるのか知っておくと、ファッションコーデのアイデアも膨らみます。 おすすめのニューエラのサングラス3選 ここからはニューエラのサングラスの中から、おすすめのアイテムを3つご紹介します。 1.ボストン スクエアレンズ シャイニーブラックフレーム│ブルーミラーレンズ まずご紹介するのが、「ボストン スクエアレンズ シャイニーブラックフレーム│ブルーミラーレンズ」です。 フレームの上部が厚いボストンタイプのサングラスで、カジュアルからフォーマルまで幅広いファッションに似合います。テンプルの左外側には、ニューエラのフラッグロゴがあしらわれており、右内側にはボックスロゴを配置。レンズは淡いブルーミラーレンズを採用しており、爽やかで涼し気な雰囲気でスタイリッシュな装いを演出してくれます。 2.ボストン スクエアレンズ シャイニーブラックフレーム│グリーンポラライズドレンズ 続いては、「ボストン スクエアレンズ シャイニーブラックフレーム│グリーンポラライズドレンズ」です。フレームのデザインは同じですが、グリーンポラライズのレンズカラーが落ち着いた大人なムードを演出。屋外はもちろん屋内でもファッションのアクセント役として活躍してくれるため、1つ持っておくとおしゃれの幅が広がるおすすめモデルです。 3.ウェリントン スクエアレンズ シャイニーブラックフレーム│ライトブルーレンズ 最後にご紹介するのが、「ウェリントン スクエアレンズ シャイニーブラックフレーム│ライトブルーレンズ」です。 万能型の形状として好まれるウェリントン型のモデルで、サングラス初心者の方でも挑戦しやすいアイテムです。テンプルはやや太めの形状を採用しており、ファッションアイテムとしての存在感も抜群。ブルーのライトカラーレンズがスタイリッシュさを演出します。 カジュアルながらブランドの歴史を感じさせるデザイン 今回はニューエラのおすすめサングラスをご紹介しました。 ベースボールキャップが有名なニューエラですが、実はアパレルやバッグなど多彩なファッションアイテムを展開しています。サングラスもその一つで、ニューエラらしいカジュアルなデザインながら、お馴染みのロゴをはじめのブランドの歴史の長さを感じさせる王道のエッセンスを感じさせるのも魅力。ワンアイテムでおしゃれが決まるサングラスを、ぜひこの機会に購入してみてはいかがでしょうか。

オフィシャルにアメリカ国旗を持つ靴|オートリーの「メダリスト ロー」おすすめ3選

アメリカ・テキサス州生まれのシューズブランド「オートリー(AUTRY)」。イタリア・フィレンツェで年に2回開催される紳士服の国際見本市「ピッティ・ウォモ(PITTI UOMO)」では、業界人の足元がオートリーのスニーカーで“かぶりまくる”現象が起きるなど、世界的に人気が高まっています。 今回はそんなオートリーのスニーカーの中から、アイコン的存在のモデル「メダリスト ロー(MEDALIST LOW)」をご紹介。ブランドの概要やメダリスト ローの特徴、サイズ感なども解説します。 オートリーは「スポーツブランドのスニーカーに飽きてきた」「きれいめコーデにも合うスニーカーを探している」という方にぴったりのブランドなので、ぜひチェックしてみてください! オートリーってどんなブランド? オートリーは1982年にアメリカ・テキサス州で産声を上げました。1985年には現在のブランドを象徴するモデル「メダリスト」を発売。 メダリストは当時のアメリカの雑誌に「シューズマーケットで最も優れた靴」として紹介され、北米市場を中心に認知度を高めました。90年代以降はブランド休止状態でしたが、2019年に拠点をヨーロッパに移して再始動。 ブランドのエグゼクティブチェアマンには「グッチ(GUCCI)」や「セリーヌ(CELINE)」、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」などのCEOを歴任してきたパトリツィオ・ディ・マルコ(Patrizio di Marco)氏が就任し、ファッション業界から一躍注目を浴びました。 2022年の春夏コレクションでは、上質素材とモダンなプロポーションにアップデートされたメダリストを発表。従来のスポーツブランドのスニーカーとは似て非なるエレガントなルックスが、ファッショニスタの心を鷲掴みにしました。 現在は世界各国の感度の高いセレクトショップなどで取り扱われており、再復活を遂げてから数年の間に飛躍的に売り上げを伸ばしています。 オートリー「メダリスト ロー」3つの特徴 メダリストにはローカットタイプの「メダリスト ロー」と、ミッドカットタイプの「メダリスト ミッド」の2種類があります。今回ご紹介するのは、より汎用性が高いメダリスト ローです。ここからはその特徴を3つの項目で解説します。 特徴1. 主張控えめなロゴ メダリスト ローをはじめとしたオートリーのスニーカーの最大の特徴ともいえるのが、アメリカ国旗(星条旗)をたずさえたブランドロゴが配置されていることです。 オートリーは売上の一部をニューヨークにある自由の女神像の修復費として寄付しており、ブランドロゴに正式なアメリカ国旗を使うことが許されています。そうしたブランドは数少ないため、オートリーのスニーカーは「オフィシャルにアメリカ国旗を持つ靴」とも呼ばれています。 スポーツブランドのロゴよりも主張が控えめで、セットアップやジャケパンスタイルなどのきれいめコーデとの相性も抜群。幅広いシーンで活躍してくれます。 特徴2. スポーティーかつエレガント メダリスト ローがきれいめコーデに合うのは、主張控えめなロゴであることだけが理由ではありません。アッパー素材に上質で柔らかなカウレザーが使用されており、ハイブランドのスニーカーに引けを取らないエレガントさを持ち合わせていることも理由の一つ。 メダリスト ローは「スポーツブランドのスニーカーでは満足できなくなってきた」という大人の男性にこそおすすめしたい一足です。 特徴3. “トレンド感”と“ヴィンテージ感”が共存 近年、アディダスの最古モデル「サンバ(SAMBA)」を筆頭に、レトロスニーカーの流行が続いています。メダリスト ローもそうしたトレンドを程よく取り入れたモダンなデザインです。 例えば、シューレースとアウトソールのカラーは“真っ白”ではなく、経年変化したようなカラーのライトベージュ(クリーム色)が採用されています。またやや厚底のソールもトレンド感があります。メダリスト ローは履き始めからヴィンテージシューズのようなこなれ感を演出できる“旬”なスニーカーです。 オートリー・メダリストのサイズの選び方 オートリーのサイズは「EU表記」ですが、以下の表のように日本サイズ(cm)に換算されているうえ、サイズ感が大きい・小さいなどの特徴は見受けられないので、サイズ選びはそれほど難しくありません。 基本的にはいつもジャストで履いているスニーカーと同じサイズを選んで問題ないでしょう。甲高幅広の足の方や分厚いソックスをよく履かれる方は、1サイズアップを検討してみてください。 EUサイズ日本サイズ(cm)37243824.5392540264126.542274327.54428 ただし、気をつけていただきたいのが25〜26cm前後のサイズの方。オートリーのサイズはほぼ0.5cm刻みで展開されていますが、日本の25.5cm相当のサイズだけが存在していません。よってそのサイズに近い方は、1サイズアップするのかなどの見極めが必要になります。 オートリー・メダリストおすすめ3選 ここからは大人の男性におすすめのメダリストを3つご紹介します。 1. MEDALIST LOW(WHT/WHT/ホワイト×ホワイト) まずはオールホワイトのメダリストロー。幅広いコーデに合わせられるオーセンティックなデザインは前述した通り。アッパーには上質で柔らかなカウレザー、インソールには肉厚なEVAソールが採用されており、フィット感と履き心地が抜群です。またシューズの内部はパイル素材。高い吸湿性と肌あたりの良さを両立しています。 2. MEDALIST LOW(BLACK/ホワイト×ブラック) つづいてはバイカラータイプのメダリスト ロー。ブラック×ホワイトのカラーリングはコントラストが効いていて印象的、かつスタイリッシュです。 デザイン性の高いタイプですが、上質なカウレザーを使用したメダリスト ローはエレガントさも持ち合わせているので、「汎用性を優先してシンプルなスニーカーを選びがち」という大人男性にも取り入れやすいのではないでしょうか。 3. MEDALIST LOW(CREAM/WHT/アイスグレー) こちらのメダリストローのアッパーはスエード素材。グレーのワントーンの切り替えと、素材の質感が相まって、柔らかい印象に仕上がっています。「さりげなく人と差をつけたい」「スムースレザーの白スニーカーはすでに持っている」という方におすすめしたい一足です。 キャッチーなアメリカ国旗を持つスニーカー「メダリスト ロー」 今回はオートリーのアイコンモデル「メダリスト ロー」をご紹介しました。オートリーは2022年春夏シーズンに日本に本格上陸。2024年3月にはラフォーレ原宿1階に日本初の常設店舗がオープンし、今後日本でもさらに人気が高まっていくことが予想されます。オートリーのスニーカーが気になる方は、ぜひ今のうちからチェックしておいてください!

日本がほこるアイウェアブランド「SWANS(スワンズ)」。おすすめのスポーツサングラス5選

日本が誇るスポーツ向けアイウェアブランド「SWANS(スワンズ)」。競泳用ゴーグルやスノースポーツ向けのゴーグルもよく知られていますが、中でもサングラスはプロアマを問わず多くのアスリートが愛用する人気アイテムです。 今回はSWANSの商品の中から、おすすめのスポーツサングラスをご紹介します。ブランドの歴史や特徴、アイテム選びのポイントについても解説していますので、商品選びの参考にしてください。 1911年に大阪で創業したSWANS まずは、SWANS(スワンズ)の歴史を紐解いていきましょう。SWANSは大阪に本社を構える山本光学が展開する、スポーツ向けのアイウェアブランドです。 山本光学は1911年(明治44年)、大阪で山本眼鏡レンズ製作所として創業。工場や作業場で働く人々の「眼を守る」ことを理念に掲げ、セルロイド製の防塵眼鏡やレンズ加工で事業を拡大します。 戦後の混乱期を乗り越えてからは、水中でもクリアな視界を保てる水中用眼鏡で脚光を浴びます。これは現在の水中ゴーグルの原型で、当時からレンズ加工の分野で高い技術力を誇っていたのが窺えるエピソードです。1950年代にはパイロット向け航空眼鏡や保護ゴーグルの製造工場として防衛庁(現防衛省)から指定されるなど、業界での存在感を益々高めていきます。 1960年代からはオートバイやスクーターが広く普及するのにあわせて、一般向けのゴーグル製造にも着手。その後のスキーブームでは世界初のくもり止め機能を施したスキーゴーグルを開発するなど、世界に誇る技術力を持つ企業へと成長します。 1970年には全社的だったスポーツ分野向けの製品を「SWANS」というブランドに統一。長年培ってきたレンズ加工の技術をアスリート目線でさらに追及し、各競技のトッププロやオリンピアンが着用するアイウェア製品を世に送り出し続けています。 スポーツ向けサングラスの誕生は1992年。現在では多くのトップアスリートが愛用 長年高品質なアイウェアを手掛けてきたSWANSですが、意外にもスポーツ向けのサングラスの登場は1992年が初めて。初代モデルの「Gullwing」は、バルセロナ五輪のマラソン競技に参加した有森裕子さんが着用し、見事銀メダルに輝きました。 その後スポーツ向けのサングラス製造を加速させたSWANSは、陸上やゴルフ、野球やテニス、バスフィッシングやサイクリングなど幅広い競技向けに製品を開発。競技に特化したモデルから、日常的なスポーツやフィットネスにも着用できるオールラウンドなモデルまで多数のラインナップを展開し、国内外のスポーツシーンに「SWANS」の名が広まっていきました。 SWANSのスポーツサングラスの特徴と選び方のポイントは? SWANSのスポーツサングラスの特徴は、メインドインジャパンならではの高い品質です。とくにブランドが長年培ってきたレンズ加工技術は大きな強みで、サングラスにとってもっとも重要な視認性の高さを確保しながら、耐久性や耐傷性、防水性にも優れています。 またSWANSでは各競技に特化したレンズシリーズも展開。競技ごとに求められる視認性の高さを追及し、アスリートのパフォーマンスを最大限に引き出してくれます。サングラスのサイズやカラー展開も豊富なため、自分が求めるデザインや機能性を備えたモデルを見つけやすいのもSWANSの魅力です。 では、SWANSのスポーツサングラスを選ぶ場合は、どんなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。 1.レンズの種類から選ぶ 1つ目のポイントは、レンズの種類です。SWANSのスポーツサングラスには複数のレンズが用意されています。 「偏光レンズ」は、レンズに偏光機能をつけて、光の一部をカットする効果があります。紫外線や反射光をカットし、自然光だけを通すためクリアな視界を確保できます。眩しさを抑えつつ、視認したいものはしっかり視認できるのが偏光レンズの魅力です。 「調光レンズ」は、おもに紫外線の量によってレンズの濃度が変化するレンズです。屋内と屋外のどちらでも使い分けができ、スポーツはもちろん普段使いしたい方にもおすすめです。スポーツ中だけでなく、長時間サングラスを着用していたいアウトドアなどにもおすすめです。 「ミラーレンズ」は、外から鏡のように見せるレンズのことです。光を遮るだけでなく、外から視線を覗かれない効果もあります。競技によっては、視線の動きが勝敗やパフォーマンスに影響しますが、ミラーレンズなら高い集中力を保ちつつ、視線の動きを読まれないメリットが得られます。 それぞれのレンズの特徴から、自分が求めるレンズの種類を選ぶようにしましょう。またSWANSの公式サイトでは、レンズの選び方についても詳しく解説していますので、気になる方はこちら「レンズセットアップ レンズカラーの選び方」のページも参考にしてください。 2.サングラスのモデルから選ぶ SWANSは実に豊富なサングラスを展開しています。下記では、SWANSのモデルの中から、とくにスポーツ性が高いモデルをご紹介しています。それぞれの特徴から、自分にぴったりのモデルを選んでみてください。 モデル特徴FACEONE(フェイスワン)激しい動きでもズレにくい高いフィット感が特徴。レンズサイズも大きめSTRIX D.A. (ストリックスディーエー)長時間の競技でもストレスを感じない快適性が特徴。天候や目的にあわせてレンズの交換も可能E-NOX NEURON20'(イーノックス ニューロン20)陸上競技やアスリート向けのモデル。テンプルがレンズの下部にある“アンダーテンプル”を採用E-NOX EIGHT8(イーノクスエイト)八の字型のテンプルの形状が特徴。タフな環境でもストレスを感じない軽い着け心地SPRINGBOK(スプリングボック)日本人にもフィットしやすいコンパクトなサイズ感。デザイン性の高い流線形モデルLION SIN(ライオンシン)エッジの効いた鋭さのある見た目。耐久性が高くタフな動きや衝撃にも強い 「FACEONE(フェイスワン)」は、SWANSの代表モデル。顔との一体感にこだわり、激しい動きでもズレにくい高いフィット感が特徴です。レンズサイズが大きいため、視界を確保しやすいのもメリットでしょう。 「STRIX D.A. (ストリックスディーエー)」もSWANSの人気モデル。D.A.はフランス語でDeperler(出発)・Arriever(到着)を意味し、ランニングや自転車、ゴルフなど長時間の競技でもストレスを感じない快適性が特徴です。天候や目的にあわせてレンズの交換も可能です。 「E-NOX NEURON20'(イーノックス ニューロン20)」は陸上競技やアスリート向けのモデル。大きな特徴はテンプルがレンズの下部にある“アンダーテンプル”を採用していること。頬からこめかみにかけてもしっかりと密着するため、ランや激しい動きによる上下動でもズレにくく高いフィット感を得られます。 「E-NOX EIGHT8(イーノクスエイト)」は、八の字型のテンプルの形状が特徴。ランニングやマラソン、トレイルランといったタフな環境でもストレスを感じない軽い着け心地が魅力です。 「SPRINGBOK(スプリングボック)」は、日本人にもフィットしやすいコンパクトなサイズ感が特徴。流線形のフォルムは装着感だけでなくデザイン性も◎。ゴルフ競技などにおすすめです。 「LION SIN(ライオンシン)」は、エッジの効いた鋭さのある見た目が特徴。剛性が高いモデルに仕上がっており、耐久性が高くタフな動きや衝撃にも強い特性を持っています。がっちりとした装着感は、一瞬の判断が勝敗を分けるようなスポーツにもおすすめです。 3.採用されている機能から選ぶ SWANSには数多くのモデルがあるとご紹介しましたが、それぞれのモデルごとに採用されている機能にも違いがあります。 紫外線をカットする「UVカット」、度付きのレンズに対応できる「度付きレンズ対応」。ミラーレンズを採用している「ミラーコート」や、夜間や雨天での視認性を高める「NIGHT Yellow(ナイトイエロー)」など、さまざまな機能が用意されています。 商品ページにはこうした機能の有無が記載されているため、自分が求める機能が用意されているモデルを選ぶのも、スムーズな商品選びにつながります。 SWANSのスポーツサングラスおすすめ5選 ここからは、SWANSのおすすめスポーツサングラスを5つご紹介します。 FACEONE(フェイスワン) まずご紹介するのが「FACEONE(フェイスワン)」です。顔との一体感にこだわり、激しい動きでもズレにくい、高いフィット感が特徴。レンズサイズが大きいため、視界を確保しやすく、競技中のストレス軽減やパフォーマンス向上に貢献してくれます。 スタイリッシュなデザインも魅力で、レンズ・フレームともに豊富なカラーバリエーションが用意されているのもうれしいポイントです。 STRIX D.A. (ストリックスディーエー) 続いてご紹介するのが「STRIX D.A. (ストリックスディーエー)」。長時間の着用でもストレスを感じない軽いかけ心地が魅力で、ランニングや自転車、ゴルフなどで長くサングラスを着用する方におすすめです。華美な装飾がなく、シンプルなスポーツサングラスに仕上がっているのもポイント。SWANSでも人気が高く、オーソドックスなスポーツサングラスを選びたい方には、こちらのモデルがおすすめです。 E-NOX NEURON20'(イーノックス ニューロン20) 革新的なデザインが話題となったのが「E-NOX NEURON20'(イーノックス ニューロン20)」です。テンプルがレンズの下部にあるアンダーテンプルは、デザインとしては奇抜ですが、頬からこめかみにかけてしっかりと密着し、着用時のストレスや上下動によるブレを軽減。アスリートのパフォーマンス向上を極限まで追い求めた先に辿り着いたモデルがE-NOX NEURON20'です。 SPRINGBOK(スプリングボック) ゴルフをはじめ、日常的な運動やアウトドアなど幅広いシーンで活躍してくれるのが「SPRINGBOK(スプリングボック)」です。日本人の顔の特徴にフィットしやすいモデルに設計されており、流線形のデザインはファッションアイテムとしても高いレベルを備えています。オーソドックスなサングラスに近いモデルを選びたい方におすすめです。 LION SIN(ライオンシン) 最後にご紹介するのが「LION SIN(ライオンシン)」です。 エッジの効いたレンズとフレームのデザインは、着用時のモチベーションやテンションを高めてくれます。剛性が高いため、衝撃や激しい動きでもズレにくく、耐久性も抜群。野球のようなフィジカルコンタクトがある競技でも、高いパフォーマンスを発揮してくれるモデルです。 トップアスリートも愛用する“メインドインジャパン”のスポーツサングラス 今回は、日本のアイウェアブランド「SWANS(スワンズ)」のおすすめスポーツサングラスをご紹介しました。 1911年に創業したSWANSは、高いレンズ加工技術で長年眼鏡を着用する人の眼を守り、着用時の快適性を追い求めてきました。そのノウハウはスポーツサングラスの分野にもしっかり生かされており、競技者の眼を守るのはもちろん、パフォーマンス向上や快適な着け心地で、多くのアスリートをサポートしています。 トップアスリートも愛用する“メインドインジャパン”のスポーツサングラスを、ぜひ一度お試しください。

パフォーマンスを最大限に高める。アンダーアーマーのスポーツサングラスおすすめ5選

運動時の快適性やパフォーマンス向上に貢献するスポーツ用ウェアを手掛けるアンダーアーマー(UNDER ARMOUR)。世界のトップアスリートも愛用するブランドとして、スポーツやフィットネスに情熱を注ぐ人々を、長年支え続けてきました。 そんなアンダーアーマーはスポーツ用のサングラスも手掛けており、ランニングや自転車など、屋外でプレーするアスリートから人気を集めています。 今回はアンダーアーマーのスポーツサングラスから、おすすめの商品をご紹介します。またスポーツサングラスの選び方についても解説していますので、商品選びの参考にしてください。 アスリートの最高のパフォーマンスに寄り添う。アンダーアーマーの歴史とは まずはアンダーアーマーの歴史からおさらいしておきましょう。 アンダーアーマーはアメリカのメリーランド州に拠点を置く、スポーツ用のウェアブランドです。歴史のはじまりは1996年。メリーランド大学でアメリカンフットボールの選手としてプレー経験があったケビン・プランクは、プレー中に汗を吸ったシャツの重さや、身体にまとまりつく不快感がアスリートのストレスになっていると感じていました。 彼はそんなストレスを解消し、アスリートのパフォーマンスを向上させる商品開発に着手。吸汗速乾性に優れ、柔らかく「第二の皮膚」のようにフィットする商品を目指しました。これが現代まで続く偉大なスポーツブランドの歴史のはじまりです。ちなみにこの製品開発は彼が大学を卒業後すぐにスタートし、祖母の家の地下室で開発が行われていたのは、有名なエピソードです。 アンダーアーマーのブランド名は、 ユニフォームの下(=Under)に着用する「アスリートが戦うための鎧(よろい=Armour)」に由来しています。 機能性を追及した多彩な製品が、パフォーマンス向上を手助けする アンダーアーマーはその後も革新的な製品を次々と発売。よりラフな着心地を得られるTシャツやジャージ、パンツなどアパレル製品はもちろん、シューズや今回ご紹介するサングラスといったスポーツギアも多数展開。 いずれの製品も「アスリートを進化させる」ことをミッションに掲げるアンダーアーマーの飽くなき情熱が注ぎ込まれており、今も機能性を高めるための研究開発に多くの時間とコストを投資しています。 こうした取り組みと製品の高い品質や機能性は世界中のトップアスリートから人気を集め、多くのトップアスリートがアンダーアーマーのウェアやギアを身に付けプレーしています。 スポーツサングラスの選び方3つのポイント スポーツサングラスは屋外での運動中やプレー中に、目や肌を保護するのが目的ですが、具体的にどんなポイントを押さえて商品を選べばよいのでしょうか。 ここでは、選び方のポイントをご紹介します。 ポイント1.フィット感に優れているか 1つ目のポイントはフィット感に優れていること。 スポーツサングラスは運動中に着用するため、激しい動きやスピードでもズレないフィット感が重要です。毎回サングラスのポジションを直すのはストレスになるだけでなく、パフォーマンスにも影響します。 長時間着用するなら、軽量設計のアイテムがおすすめです。また、帽子を着用してプレーする競技や、ヘルメットを着用する場合はアイテム同士がぶつかりストレスにならないかもチェックしておくとよいでしょう。 ポイント2.耐久性や耐水性に優れているか 2つ目は耐久性や耐水性に優れている点です。 サングラスは屋外で着用するのが一般的ですが、競技中には小石やゴミが飛んでくる場合があります。またプレー中にフィジカルコンタクトが想定される場合はサングラスが破損する恐れがあります。こうした環境でも傷や傷みが少ないよう、耐久性に優れているモデルや衝撃を吸収する柔軟性があるモデルなどを選んでおきましょう。 また雨天や水辺で競技をするなら耐水性も重要なポイントです。とくにレンズの撥水効果の有無は、よく確認しておきたいポイントです。 ポイント3.レンズの種類を確認しておく スポーツサングラスのレンズは、大きく3つの種類に分かれます。 「偏光レンズ」は、レンズに偏光機能をつけて、光の一部をカットする効果があります。紫外線や反射光をカットし、自然光だけを通すためクリアな視界を確保できます。競技中も色や視界をしっかりキープしたい場合は、偏光レンズがおすすめです。 「調光レンズ」とは、おもに紫外線の量によってレンズの濃度が変化するレンズ。屋内と屋外のどちらでも使い分けができ、スポーツはもちろん普段使いしたい方にもおすすめです。しかし紫外線の量が少ない場所ではレンズは透明に近い色となります。そのため、UVカットのガラス越しや、紫外線量が少ない環境では眩しさを感じてしまうでしょう。 「ミラーレンズ」は外から鏡のように見せるレンズのことです。光を遮るだけでなく、外から視線を覗かれない効果もあります。競技によっては視線の動きが勝敗やパフォーマンスに影響を与えるため、ミラーレンズを好むアスリートも少なくありません。また、表情が見えにくいため、ハードなトレーニングやフィットネスでも運動に集中できます。 デメリットとしては、他のレンズに比べ傷がつきやすくデリケートなこと。商品を選ぶ場合は、取り扱い時の注意点や適している競技を確認しておくと間違いがないでしょう。 アンダーアーマーのおすすめスポーツサングラス ここからはアンダーアーマーの商品から、おすすめのスポーツサングラスをご紹介します。 フォース 2 まずご紹介するのが、「フォース 2」です。 必要な光を取り入れて視覚的なコントラストを高める「UA TUNEDレンズ」を採用。眩しさを抑えながら色のコントラストをはっきりさせ、視認性にも優れています。ランニングはもちろん、ボールをはっきりと視認する野球といった競技でも高いパフォーマンスを引き出してくれます。「UAストーム」と呼ばれる水、汚れなどを弾く撥水加工を採用している点もポイント。 フレームには「TR90フレーム」を採用しており、耐久性、柔軟性はもちろん、耐衝撃性や低刺激性などプレー中のストレスを極限まで減らしてくれるのも同モデルの魅力です。運動時にズレを防止するラバーノンスリップチップにより、激しいタフな動きでも高いフィット性を実現しています。 プレイメーカー 続いてご紹介するのが、「プレイメーカー」です。 先ほどご紹介した「フォース 2」に比べて、レンズの上下幅が狭くよりスタイリッシュなデザインに仕上がっています。コンパクトで使いやすいだけでなく、TR90フレームを採用することで耐久性、柔軟性、耐衝撃性や低刺激性といった高い機能性を実現。「UA TUNEDレンズ」による視認性の高さも、同モデルの魅力です。 「UAストーム」と呼ばれる水、汚れなどを弾く撥水加工も施されているため、ランニングや野球といった屋外スポーツで高いパフォーマンスを発揮してくれます。 ハーフタイム 最後にご紹介するのが、アンダーアーマーのスポーツサングラス「ハーフタイム」です。 耐久性、柔軟性、耐衝撃性、低刺激性に優れた「TR90フレーム」により、激しい動きやタフな環境でも気兼ねなく着用が可能。レンズには「TUNEDレンズ」を採用しており、上部に施されたレーザーエッチングがデザインのアクセントになっています。もちろん、レンズには水、汚れなどを弾く「UAストーム」加工を採用。目を保護するだけでなく、悪天候でもアスリートのパフォーマンスをしっかり支えます。 ランニングや屋外でのトレーニング、野球などのスポーツにおすすめです。 アンダーアーマーのスポーツサングラスを着用して、自分のベストを超える 今回はアンダーアーマーのスポーツサングラスをご紹介しました。 アスリートのパフォーマンス向上を追及した商品を数多く生み出してきたアンダーアーマー。スポーツサングラスにもその想いはしっかり注ぎ込まれており、競技中のアスリートの目や肌を保護するのはもちろん、最大限のパフォーマンスを引き出す独自の機能が数多く搭載されています。ぜひアンダーアーマーのスポーツサングラスを着用して、自分のベストを超えるパフォーマンスを目指してください。

普段使いにおすすめ!おしゃれなadidasランニングシューズ5選

この記事では、タウンユースにおすすめのadidasのランニングシューズについてご紹介します。 「えっ?日常でランニングシューズ?」と思われた方も多いかもしれません。スタンスミスやスーパースターなど名だたるスニーカーを差し置いてランニングシューズを取り入れるメリットはあるのでしょうか。 普段使いでランニングシューズを着用する男性が増えた理由とadidasシューズの特徴、おすすめアイテムについてご紹介します。「なぜadidasのランニングシューズなのか」ぜひ最後までご覧ください。 ランニングシューズは日常へ!デザインの向上やスポカジスタイルが影響 以前はランニングシューズを街中でみかける機会は多くありませんでした。しかし、近年はファッション愛好家のあいだでもランニングシューズが日常に取り入れられています。ランニングシューズオタクの筆者がその理由を考えてみました。 デザイン性の向上 ランニングシューズの日常化を大きく加速させたと言っても過言ではないのが、デザイン性の向上です。 これまでのランニングシューズは、事故防止の観点から派手なカラーリングのシューズが多く展開されていました。赤や黄色などタウンユースでは扱いづらいカラーが多く、着用シーンは限定されていました。 現在は、オールブラックやホワイトなどおしゃれで日常のコーディネートに合わせやすいアイテムが販売されています。ランニングシューズに機能性だけではなく、デザイン性を求める時代になってきました。 スポカジスタイルの流行 日常のコーディネートにスポーツアイテムを取り入れる、スポーツカジュアル(スポカジ)スタイルの流行も理由の一つ。カジュアルなスタイルにより一層のラフさと清潔感を演出できるため、いつまでも若々しくありたい男性におすすめです。 注意点として、スポーツの要素をあまり多く詰め込まないこと。あくまでもワンポイントに留めることがスポカジスタイルのポイントです。 機能性の向上とランニング文化の浸透 ランニングシューズの機能性は日々進化しています。衝撃吸収性や反発力、耐久性などの向上により日常でも高い恩恵を受けられるようになりました。 また、走りたいときにいつでもランニングを楽しめる点も重要なポイント。近年は、ランニングステーションが次々に開設され、いつでもどこでもランニングを楽しめる環境が整ってきました。 日常にランニングを落とし込みたい方は普段使いにランニングシューズを取り入れてみてください。 adidasランニングシューズの特徴とADIZEROシリーズとは? adidasのランニングシューズは他のブランドに比べてどこが違うのでしょうか。また、おすすめのシリーズについてもご紹介します。 ランニングシューズ“らしくない”フォルムとデザイン adidasは、ランニングシューズ“らしくない”ファッショナブルなデザインが特徴です。他のブランドと比較してもエッジが効いており、キレイめからカジュアルまで幅広いシーンで活躍します。 また、adidasのランニングシューズは、各モデルごとにさまざまなカラーリングが用意されています。カラーによってシューズの顔がまったく異なるためお好きなカラーの一足を探してみてください。 高い機能性とコスパ抜群の価格設定 筆者は、adidasランニングシューズのコスパの良さにいつも驚かされています。 低密度高反発ミッドソールが特徴の「LIGHTSTRIKE PRO」。衝撃吸収性と反発性を両立させた「BOOST™ テクノロジー」など、ハイスペックな機能を搭載しながらもお求めやすい価格設定になっています。他のブランドの価格帯と比較してみると一目瞭然。 ランニングシューズは消耗品であるため、コスパの良いシューズは重宝されるでしょう。 人気のADIZERO(アディゼロ)シリーズとは adidasのランニングシューズの代表作といえばアディゼロシリーズ。日本人ランナーが世界と戦うために開発されたモデルです。 日本人の足に最高のフィット感を提供するために、なんと0.01mm単位まで設計にこだわっています。衝撃吸収性や反発性など各モデルによって特徴が異なりますが、いずれも最高級の履き心地が約束されます。 初めてのadidasシューズや商品選びで迷われている方は、アディゼロシリーズを選んでみてはいかがでしょうか。 普段使いにおすすめのadidasランニングシューズ5選 実際にadidasランニングシューズの中から特におすすめのアイテムをご紹介します。 ADIZERO BOSTON(アディゼロ ボストン)12 大人気アディゼロシリーズから「アディゼロボストン12」をご紹介します。 アディゼロボストンの特徴は、クッション性と高反発性。adidas独自の軽量かつクッション性に優れたLIGHTSTRIKE PROをミッドソールに配置し衝撃を吸収。スムーズな足の運びをサポートするENERGY RODS 2.0機能により反発力、推進力を感じられます。 また、なんと言っても重厚感のある無骨なフォルムがたまらなくカッコいい!普段履きとしても重宝できる筆者イチオシのアイテム。普段履きだけではオーバースペック感はあるので、ランニングでの使用も考えている方には特におすすめです。 ADIZERO  SL (アディゼロ エスエル) ジョギングから初めてのレースまで、アディゼロのベーシックモデルが「アディゼロ エスエル」です。 SLは、“Super Light”の頭文字から名付けられており、名前の通り軽量性に優れたアイテムです。ソールにはLITSTRIKE EVAをメインに採用。安定性と耐久性に優れているので普段履きにはピッタリの機能面を持ち合わせています。 爽やかな印象を与えるデザインと軽量性がマッチしてカジュアルなコーデとの相性が抜群。軽快に街中を駆け抜けられる一足になるでしょう。 ADIZERO DURAMO SPEED M(アディゼロデュラモスポード) アディゼロシリーズから発売された、ベーシックトレーニングモデルの「デュラモスピード M」。フィジカルトレーニング時の着用が推奨されるなど安定感に優れた万能型のモデルです。 シューズの上部はメッシュ素材(ENGINEERED MESH UPPER)が採用されており、通気性、軽量性に優れています。夏場や移動距離が長い際には大きなアドバンテージとなるでしょう。 シンプルなデザインなのでビジネスシーンでも着用できるアイテム。遊びも仕事もラデュラモスピードの高い機能性を感じてみてください。 GLX 5  adidasの代名詞であるスリーストライプス(3本線)をさりげなくあしらったデザインが特徴の「GLX 5」。ランニングとしての使用を考えていない方におすすめしたい一足です。 他のモデルと比べるとランニングシューズとしての機能面は劣りますが、普段履きなら十分な機能が搭載されています。やわらかな踏み心地がクセになるCloudfoam(クラウドファーム)が衝撃を吸収。透湿性に優れているので蒸れにくく、快適な履き心地を実現しました。 仕事に遊びにコスパ抜群のシューズをぜひお試しください。 ADISTAR CS(アディスター シーエス) カジュアルなスタイルにピッタリのシューズが「アディスター シーエス」です。 厚みのあるソールが抜群の安定感とクッション性を実現。ジョギングやLSD(長い距離のランニング)向けのモデルのため長時間の使用でも安定感が保たれ、足元をサポートしてくれます。 アディスターは、クッション性や安定性に優れた人気のシリーズです。安定した履き心地を重視する方は、アディスターシリーズをチェックしてみてください。 adidasのランニングシューズでおしゃれもランも一歩先へ クッション性や安定性などの機能性に加えて高いデザイン性からランニングシューズを普段履きに使用する男性が増えてきました。 その中でもadidasのランニングシューズは、カジュアルからキレイめまで幅広いスタイルに適応できるため重宝されています。adidasの代名詞であるスリーストライプス(3本線)がランでも日常でも一歩先に導いてくれるでしょう。 今回取り上げたシューズを再度まとめます。 アディゼロ ボストン 12クッション性と反発性に優れたハイスペックアイテムアディゼロ エスエル軽量化と爽やかなデザインが特徴のカジュアル向きアディゼロデュラモスポードビジネスシーンでも活躍できるデザイン性GLX 5 やわかな履き心地のコスパ抜群のシューズアディスター シーエス厚めのソールで安定感に優れたアイテム 普段使いにおすすめの他のブランドのランニングシューズについてもご紹介しています。それぞれのブランドに特徴がありますので、こちらの記事も参考にしてみてください。 https://funday.jp/article/6156/

世界でブレイク中の「オートリー」のスニーカー・おすすめモデル3選

アメリカ・テキサス州発のシューズブランド「オートリー(AUTRY)」。現在ヨーロッパや韓国などで特に注目を浴びており、ファッション感度の高い人たちの間でスニーカーが“かぶりまくる”という現象が起きています。 そこで今回は、オートリーが世界的に注目されている理由やスニーカーの特徴、サイズ感などを解説します。最後には大人の男性におすすめの3モデルもご紹介しますので、「オートリーを初めて知った」という方も「実は最近気になっていた」という方も、ぜひ最後まで読んでみてください! オートリーが世界的に注目されている理由 1982年にアメリカ・テキサス州で誕生したオートリー。90年代以降はブランド休止状態でしたが、2019年に拠点をヨーロッパに移して復活を遂げました。 オートリーが注目されるようになった理由の一つは、パトリツィオ・ディ・マルコ(Patrizio di Marco)氏がエグゼクティブチェアマンに就任したこと。「グッチ(GUCCI)」や「セリーヌ(CELINE)」、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」などのCEOを歴任してきた人物のブランド参加は、ファッション業界で一躍話題となりました。 またオートリーは話題性だけでなく、確かな品質でも人気を集めています。2022年春夏シーズンに発表されたリニューアルモデル「メダリスト(MEDALIST)」は、ヴィンテージスニーカーを上質素材とモダンなプロポーションでアップデートしたもの。これまでのスポーツブランドのスニーカーとは一線を画すエレガントなルックスは、ファッショニスタの目に新鮮に映りました。 日本には2022年春夏シーズンに本格上陸。2024年3月にはラフォーレ原宿1階に日本初の常設店舗がオープンし、国内でも注目度が高まっています。 オートリーのスニーカー・3つの特徴 つづいてオートリーのスニーカーにはどのような特徴があるのかを3つの項目で解説します。 特徴1. キャッチーなアメリカ国旗のロゴ オートリーは売上の一部をニューヨークの自由の女神像の修復費として寄付しており、ブランドロゴに正式なアメリカ国旗を使用することが認められています。スポーツブランドのロゴよりも主張が控えめなので、カジュアルなスタイリングだけでなくジャケパンスタイルなどのきれいめコーデとの相性も抜群。汎用性の高さも魅力の一つです。 特徴2. スポーティーかつ上品なルックス オートリーのスニーカーのアッパーに使用されているのは、カウレザーやスエード、ゴートスキン(山羊革)などの上質な素材。そのため、ラグジュアリーブランドのスニーカーに匹敵するようなエレガンスさを醸し出しています。 それにも関わらず価格は良心的。オートリーのスニーカーは「スポーツブランドのスニーカーでは満足できなくなってきた」、「かといってラグジュアリーブランドのスニーカーを思いきって買うのはなんだか違う気がする」という大人の男性におすすめです。 特徴3. “今っぽさ”と“ヴィンテージ感”が共存 アディダスの最古モデル「サンバ(SAMBA)」を筆頭に、レトロスニーカーの流行が続いている昨今。オートリーのスニーカーもヴィンテージスニーカーに程よくトレンドを取り入れたモダンなデザインになっています。 https://funday.jp/article/3695/ シューレースとアウトソールのカラーは“真っ白”ではなく、ライトベージュ(クリーム色)が採用されており、新品の状態からこなれたムード。また、やや厚底のソールもトレンド感の演出に一役買っています。 オートリーのスニーカーのサイズ感 オートリーのサイズは「EU表記」ですが、以下の表のように日本サイズ(cm)に換算されているため、サイズ選びは難しくありません。 EU表記日本サイズ(cm)37243824.5392540264126.542274327.54428 ほぼ0.5cm刻みですが、25.5cm相当のサイズだけが存在していません。25〜26cm前後の方は、サイズ選びに注意してください。 また、オートリーのスニーカーはサイズ感が大きい・小さいなどの特徴は見受けられません。基本的にはいつもジャストで履いているスニーカーと同じサイズを選んで問題ないでしょう。甲高幅広の足の方や分厚いソックスをよく履かれる方は、1サイズアップを検討してみてください。 オートリーのスニーカー・おすすめモデル3選 ここからは大人の男性におすすめのモデルを3つご紹介します。なお今回はセットアップやジャケパンスタイルに合わせやすいローカットのモデルを選んでいます。 1. MEDALIST LOW(メダリスト ロー) まずは人気No.1モデルの「メダリスト ロー」をご紹介します。もともとメダリストは1985年に発売され、アメリカの雑誌では「シューズマーケットで最も優れた靴」として紹介されるなど、北米市場で知名度が高かったモデルです。 オーセンティックなスニーカーがベースになっているので、アッパーには上質で柔らかなカウレザー、インソールには肉厚なEVAソールが採用されており、フィット感と履き心地が抜群です。またシューズの内部はパイル素材。高い吸湿性と肌あたりの良さを両立しています。 2. CLC LOW(CLC ロー) 「CLC」は2023-24秋冬シーズンに登場したモデルです。メダリストをベースに、アメリカの街中でよく見かけるバスケットコートに映えるスニーカーのイメージをミックス。スポーティーかつアーバンな見た目が特徴です。 アウトソールの厚みはメダリストよりも少し高い約4cm。さりげないスタイルアップを叶えてくれます。インソールにはバスケットコートのイラストが配された遊び心のあるデザインも。CLC ローはトレンド感も重視したい方におすすめのモデルです。 3. DALLAS LOW(ダラス ロー) 最後にご紹介するのは、オートリー創業の地をモデル名に冠した「ダラス ロー」。外羽根式のドレスシューズのようなクリーンな見た目は、ビジネスシーンにもマッチします。 スーツやジャケパンスタイルに白スニーカーを合わせることは今や定番となっていますが、大人の男性が選び方を間違えると“残念”な印象に映ってしまうことも。ダラス ローであればそうした心配は不要です。 国内でも年々注目が高まっているオートリーのスニーカー 今回は世界で話題沸騰中のオートリーのスニーカーをご紹介しました。日本でもブレイク必至といわれているオートリー。まだ“かぶりまくる”という現象が起きるほどではない今のうちに、一足ゲットしておいてみてはいかがでしょうか?

ヘインズの人気パックT「BEEFY-T」と「Hanes T-SHIRTS SHIRO」を徹底比較!洗濯後の縮み具合まで正直レビュー

「パックTシャツ」で有名なアメリカのアンダーウェアブランド「ヘインズ」。ヘインズのパックTシャツの中でも特に人気を博しているのが、「BEEFY-T」と「Hanes T-SHIRTS SHIRO」という2つのモデルです。 今回はその2モデルを実際に購入し、細部にいたるまで徹底比較。洗濯後のサイズ変化まで正直にレビューします。ご購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください! BEEFY-TとHanes T-SHIRTS SHIROの特徴 まずはBEEFY-TとHanes T-SHIRTS SHIROそれぞれの特徴を簡単に解説しておきます。 BEEFY-T 「BEEFY-T」の「BEEFY」には、日本語で「がっしりとした」「筋骨たくましい」といった意味があります。その名前の通り、6.1オンスの厚みと洗濯を繰り返しても型崩れしにくいタフさが特徴です。しっかりとした硬めの生地ですが、ボックスシルエットなので窮屈感なく着用できます。 Hanes T-SHIRTS SHIRO 「キング・オブ・パックTシャツ」とも呼ばれるヘインズが、白Tに求められるすべての要素にこだわって作ったという「Hanes T-SHIRTS SHIRO」。生地はヘインズの王道パックT「赤ラベル」に使用されている糸を「双糸(2つの糸をより合わせて作られる糸)」にして編み立てられています。7.0オンスの厚みがありながら、柔らかさも兼ね備えているTシャツです。 BEEFY-TとHanes T-SHIRTS SHIRO5つの違い アメリカンスタイルのゆったりとしたシルエットや脇に縫い目のない「丸胴編み」、ネームデザインを熱転写プリントにすることで襟タグの肌当たりを解消した「タグレス仕様」など、共通点も多いBEEFY-TとHanes T-SHIRTS SHIRO。 筆者が感じた2つのモデルの違いは、「パッケージ・色・袖の形状・ステッチ・着心地」の5つでした。ここからはそれぞれを詳しく解説していきます。 違い1. パッケージ BEEFY-Tのパッケージは「タフさ」を前面に押し出したデザイン。中でも立派な角を持つ“闘牛”のようなイラストが印象的です。また、おもて面は上半分が透明になっており、開封しなくても中のTシャツの色が分かる仕様。豊富なカラー展開の中から簡単に自分好みのものをピックアップできるようになっています。 一方Hanes T-SHIRTS SHIROのパッケージは中身が見えない仕様です。これはカラー展開がこだわりの白1色のみだからこそ実現できるデザイン。パッケージの素材には環境に配慮された紙資材が使用されており、クラフト紙のような温かみが感じられます。ロゴやピクトグラムも白1色で配置されており、シンプルで洗練された印象。Hanes T-SHIRTS SHIROは近年の流行や社会情勢などを意識したパッケージとなっています。 違い2. 色 以前タレント・アンミカさんの「白って200色あんねん」という発言が話題になりましたが、白Tも生地に使用されている糸の色や素材、生地の織り方などによって色味に違いが現れます。 BEEFY-Tは少し青みがかった白。スラックスやジャケットなどのきれいめアイテムと相性がいい「真っ白」です。 それに対しHanes T-SHIRTS SHIROは、「生成り」ともいわれる黄みがかった白。デニムや古着などのカジュアルアイテムとよくなじみます。 着用用途やパーソナルカラー、普段着ているファッションのテイストなどを考慮しながら選んでみてください。 違い3. 袖の形状 シルエットの違いを確認しようと2つのモデルを重ねてみたところ、大きく違ったのが袖の形状でした。 BEEFY-Tの袖は身頃と同じボックスシルエット。Hanes T-SHIRTS SHIROはアームホールが広く設定されており、脇から袖口にかけてわずかに曲線を描きながら絞られています。着用して腕を上げたときに独特なシルエットになるので、「おもしろい形だな」と感じたのと同時に、「好みが分かれそうだな」とも感じました。見慣れない形状でしたが、着心地に違和感はありませんでした。 違い4. ステッチ BEEFY-Tは「ダブルステッチ(二本針縫製)」と呼ばれる縫製方法で仕上げられています。強度が高く、洗濯を繰り返しても型崩れしにくいのがメリットです。 一方Hanes T-SHIRTS SHIROは「ブラインドステッチ」と呼ばれる縫製方法。縫い目が目立ちにくいので、クリーンな印象を与えます。 違い5. 着心地 BEEFY-Tは硬くドライな肌ざわり。セーターなど柔らかいウェアのインナーに着るとごわつくので、1枚で着たりジャケットのインナーに着たりするのがおすすめです。 Hanes T-SHIRTS SHIROは厚みがありながらも柔らかい生地。インナーとして着用しても快適に過ごせます。一般的に「着心地がいい」とされるのはHanes T-SHIRTS SHIROだと思いますが、BEEFY-Tならではのドライな着心地がお好きな方もいらっしゃるのではないでしょうか。 BEEFY-TとHanes T-SHIRTS SHIROは洗濯で縮む? BEEFY-TとHanes T-SHIRTS SHIROの素材はコットン100%。ヘインズ公式サイトには洗濯により若干の縮みが発生することが、表記されています。 コットンはもともと自然な縮れを持つ短い繊維で、それを引っ張りながら撚り合わせることで1本の糸になります。新しいTシャツの糸はピンと張っていますが、水分を含むと元の自然な状態に戻ろうとします。その状態のまま乾燥することで、縮みや撚れが起こってしまうのです。 今回この記事を書くにあたり、洗濯によってどれくらいの縮みが生じるのかが気になったので、洗濯前と洗濯後のサイズを比較してみました。たたんだ状態で洗濯ネットに入れ、液体洗剤と柔軟剤を適量使用し、洗濯機の標準コースで洗濯。 洗濯前は公式サイトに記載されている以下のサイズとほぼ同じでした(誤差0.5cm以内)。 BEEFY-Tサイズ表 サイズXSSMLXL身丈 (cm)6265687174身幅 (cm)4548515457肩幅 (cm)4244.54749.552袖丈 (cm)1920212223 Hanes T-SHIRTS SHIROサイズ表 サイズSMLXL身丈 (cm)68707274身幅 (cm)48515457肩幅 (cm)43454749袖丈 (cm)20.521.522.523.5 洗濯後、どちらのモデルも着丈・袖丈には変化がなかったのですが、「身幅」の縮みが顕著に現れました。BEEFY-Tは−3cm、Hanes T-SHIRTS SHIROは−2cmの変化でした。 筆者は今回洗濯機の標準コースで洗濯してしまいましたが、手洗いコースやドライコースに設定して脱水時間を短くし、形を整えて干すと、より縮みにくいと思います。縮みを最小限に抑えたいのであれば、初めての洗濯の際に手洗いするとよいでしょう。 「洋服の手入れは面倒」「手入れに時間をかけられない」という方は、縮みが出ても問題ないよう1サイズアップを検討してみてください。またコットンは熱を加えることでも縮みやすくなります。30℃以上のお湯で洗ったり、乾燥機にかけたりする行為は控えましょう。 ヘインズのパックTシャツの中でも、日本人体型に合わせて設計された「ジャパンフィット」は、はじめから着慣れたような風合いを出すために「ガーメントウォッシュ」という加工が施されており、洗濯による縮みが少ないモデルです。気になる方はぜひこちらもチェックしてみてください。 https://funday.jp/article/5406/ きれいめコーデは「BEEFY-T」、カジュアルコーデは「Hanes T-SHIRTS SHIRO」の使い分けもあり! 今回はヘインズの人気パックT「BEEFY-T」と「Hanes T-SHIRTS SHIRO」を実際に購入し、違いを解説しました。 この記事を執筆する前は「似ているからよく比較されるのかな?」と思っていましたが、いざ実物を見ると「同じ白Tでもこんなに違いがあるのか」と感じるほど対照的でした。個人的には「用途に合わせて使い分けるのもありだな」と思います。 ぜひ今回の記事を参考にどちらのモデルが自分に合っているのかを検討してみてください。