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カジュアルウォッチの王様・TIMEXのおすすめモデル5選

photo by : amazon.co.jp

休日やオフの時間は、気分もファッションも自由に楽しみたい。そんな大人メンズにおすすめなのが、カジュアルウォッチの王様・TIMEX(タイメックス)です。

リーズナブルな価格ながら機能性とデザイン性に優れるのはもちろん、飾らない印象が軽やかな遊び心ある雰囲気を演出してくれます。

今回は筆者が厳選したTIMEXのおすすめモデルをご紹介。時計販売店の専門スタッフへの取材をもとに、人気モデルや選び方のポイントを解説します。

大人メンズにおすすめしたいTIMEXのおすすめ腕時計5選

さっそくTIMEXの腕時計から大人メンズにおすすめのモデルをご紹介します。

※腕時計パーツの名称は下記のイラストを参考にしてください

腕時計 名称 パーツ

1.Original Camper

Original Camper photo by : amazon.co.jp
Original Camper photo by : amazon.co.jp

TIMEXのカジュアルウォッチの中でも定番に挙げられるのが『Original Camper(オリジナルキャンパー)』です。

ベトナム戦争時にアメリカ軍の依頼で開発されたとあって、ミリタリー色が強いシンプルなデザインが特徴。視認性の高さは折り紙付きで、24時間のインデックス表示も気が利いており普段使いはもちろんアウトドアシーンでも活躍します。

ナイロン素材のベルトもカジュアルな雰囲気をより感じさせる部分で、気軽に腕時計でおしゃれを楽しみたい方におすすめです。

2. Weekender セントラルパーク

Weekender セントラルパーク photo by : amazon.co.jp
Weekender セントラルパーク photo by : mazon.co.jp

Original Camperと双璧をなすTIMEXのカジュアルシリーズが『Weekender(ウィークエンダー)』です。

2000年代に登場した比較的新しいモデルながら、年間10万本を売り上げるほどの人気モデルで、TIMEXのブランドを代表するモデルへ成長しました。ミリタリーな雰囲気を残しつつ、上品さを演出するためケースにはクローム仕上げを採用。

またナイロンベルトは簡単に交換が可能で、カラフルなベルトを選べば気分も軽やかな週末気分を満喫できます。

3.Q TIMEX ブルー

Q TIMEX ブルー photo by : amazon.co.jp
Q TIMEX ブルー photo by : amazon.co.jp

1979年当時の人気モデルを復刻した『Q TIMEX(キュー タイメックス)』。

シリーズの名前は当時の最先端技術であったクォーツ(Quartz)ムーブメントのQの頭文字を取ったもの。ブランドロゴの上にあしらわれた「Q」のマークが目を引きます。また、2色のカラーを配したベゼルや、ガラス部分がやや膨らみを持ったドーム風防もデザインのアクセントに。織り込みのステンレス製ベルトもクラシックな装いで、発売当時のモデルを忠実に再現しています。

カジュアル系でもやや大人っぽい印象を演出したい方におすすめです。

4.Atlantis

Atlantis photo by : amazon.co.jp
Atlantis photo by : amazon.co.jp

1980年代半ばに誕生した『Atlantis(アトランティス)』は、当時のデジタルウォッチでは珍しい100m防水を採用したモデルとして人気を博しました。

アウトドアシーンで使用する時計は比較的カラーバリエーションが限られていますが、Atlantisはシティシーンでの使用も想定した多彩なカラーバリエーションを展開。赤、青、緑、カーキ、紫などケース部分のカラーにこだわり、普段使いもできるおしゃれさ兼ね備えています。

ストップウォッチやアラーム機能などを備えているので、アウトドアやスポーツ、マリンレジャーを楽しむ方におすすめです。

5.IRONMAN

IRONMAN photo by : amazon.co.jp
IRONMAN photo by : amazon.co.jp

最後にご紹介するのがTIMEXの『IRONMAN(アイアンマン)』。

トライアスロンでの使用を想定した耐久性と機能性の高さが特徴で、アラームやラップタイマー、10気圧防水、インディグロ®ナイトライト(文字盤の全面が発光する機能。TIMEXが世界で初めて導入した)など、スポーツウォッチとして高い性能を誇ります。

また同モデルは第42代アメリカ合衆国大統領ビル・クリントン氏が愛用したエピソードでも有名です。クリントン元大統領は、大統領就任の所信表明演説でアイアンマンを着用。全米はもちろん、世界中が注目する舞台で着用された時計は、大きな話題となりました。

TIMEXの腕時計の選び方3つのポイント

TIMEX 腕時計 photo by : amazon.co.jp

ここではTIMEXの腕時計の選び方を3つのポイントから解説します。

その前に、少しTIMEXのブランドストーリーをご紹介しておきましょう。

TIMEXは1854年にアメリカのコネチカット州でその歴史をスタートしました。160年以上の歴史を持つ老舗ブランドで、リーズナブルな価格帯とそれに見合わぬ高い機能性でアメリカ国民を魅了。「アメリカ国民が1人1本はTIMEXを持っている」と言われるほど、国民的な腕時計ブランドとして親しまれてきました。

1920年代からはミリタリーウォッチの開発を開始。また1933年には世界初のミッキーマウスウォッチを発売し、大きな話題となります。その後もブランドアイコンとも呼べるカジュアルウォッチと中心に、限定モデルやコラボモデル、デジタルウォッチなど幅広いユーザーから支持を集めるブランドとして歴史を刻み続けています。

そんな長い歴史と人気を集めるTIMEXの腕時計ですが、どのようなポイントに注目して選べばいいのでしょうか。

1.TIMEXのシリーズから選ぶ

まずはTIMEXの各シリーズに注目して選んでみましょう。シリーズごとのデザインの特徴や個性は、腕時計選びの大切なポイントとなります。

【TIMEXの主要シリーズ】

シリーズ特徴
オリジナルキャンパー米軍仕様のミリタリーウォッチ。シンプルで着飾らない雰囲気が◎
ウィークエンダーTIMEXを代表するカジュアルウォッチ。品の良さと自由なおしゃれさが融合
Q TIMEX1979年当時の人気モデルの復刻版。過去のデザインに現代的なエッセンスを注入
ウォーターベリー落ち着いた大人っぽさを演出。カジュアルとフォーマルの二刀流におすすめ
アイアンマンスポーツウォッチとして高い機能性を誇る。デジタル表示もレトロ感があり人気
アトランティス1980年代には珍しいデジタル×防水の腕時計として注目を集めたモデルの復刻版

カジュアル感が強いシリーズなら、「オリジナルキャンパー」や「ウィークエンダー」がおすすめです。どちらもTIMEXの定番モデルでどんなシーンでも着用できる汎用性の高さも人気を集めています。

またスポーツシーンやアウトドアにはタフな機能を搭載した「アイアンマン」や「アトレンティス」もおすすめ。やや大人っぽい雰囲気を演出したいなら、「Q TIMEX」や「ウォーターベリー」が落ち着いた印象のモデルとなっています。

2.機能性から選ぶ

腕時計に多様な機能を求めるなら、機能性の高さも選ぶ基準にしてみましょう。

TIMEXが1992年に世界で初めて採用した「インディグロナイトライト」は、文字盤全面が発光する機能です。TIMEXのモデルにも多く搭載されており、夜間や暗い場所での視認性を確保してくれます。

腕元のおしゃれをより楽しみたいなら、ベルト部分が交換可能なモデルを選んでみましょう。TIMEXではナイロン製ベルトを交換可能なモデルも多く、カラーリングやデザインを自分好みにカスタムできます。

この他にも、マリンレジャーを楽しむなら防水機能。使い続けるごとに味が出る風合いを楽しみたいなら、真鍮製ケースを選んでみるなど自分がどんなシーンで使用するかをイメージすると時計選びがはかどります。

3.限定モデルやコラボモデルから選ぶ

Space Invaders TIMEX photo by : amazon.co.jp

TIMEXは限定モデルやコラボモデルが多く展開しているのも特徴です。

TIMEX コカ・コーラ photo by : amazon.co.jp

人気アーケードゲームのSpace Invaders(スペースインベーダー)のコラボモデルや、コカ・コーラとのコラボモデルなども発売されています。歴史あるTIMEXだけに、ヴィンテージ感や長く親しまれているブランドとのコラボが多く、レトロなデザインがかえっておしゃれのアクセントとして遊び心を加えてくれます。

ライターからひとこと

今回はTIMEXのおすすめモデルをご紹介しました。

大人の腕時計と聞くと高級感あるモデルやハイブランドをイメージしがちですが、TIMEXはリーズナブルな価格帯と気軽に身に付けられるカジュアル感を持っています。年齢を重ねるとおしゃれでもついついステレオタイプな大人のイメージに自分をはめ込んでしまいがちです。自由さや遊び心を感じさせるTIMEXで、休日やオフの自分を開放してみては?

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落書きから生まれたVANSの代表作「オールドスクール」5選

世界的に絶大な人気を誇るアメリカのスニーカーブランド「VANS(ヴァンズ)」。数あるモデルの中でも、アイコン的存在として知られているのが、「オールドスクール(OLD SKOOL)」です。 今回はVANSの歴史やオールドスクールの特徴を解説したうえで、大人の男性におすすめのオールドスクールを5つご紹介します。ブランドのルーツを知るとさらに愛着がわくと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください! 実はよく知られていない?VANSの歴史 「VANS」というブランド名には「ヴァンとその仲間たち」という意味があります。「ヴァン」とは、創業者の1人である「ポール・ヴァン・ドーレン」のこと。シューズメーカーに長年勤めていた彼は1966年、弟のジェームズと友人のゴードン・リー、セルジュ・デリアとともに「Van Doren Rubber Company」を立ち上げ、カリフォルニア州・アナハイムにショップをオープンします。 オープン当時のVANSは、来店客にサイズやカラーを選んでもらうカスタムオーダースタイル。また、そのときベースモデルとなっていたのは、のちに「オーセンティック」と名付けられる「#44」というデッキシューズでした。 VANSはスケーターとの親和性が高いことで有名ですが、カスタムメイドから始まったブランドだとはあまり知られていないのではないでしょうか。オープン初日は12名の客が訪れ、その日の夕方にはできたてのシューズを受け取ったという逸話もあります。 スケーターの要望に応える形で生まれた名品 1970年代に入ると、VANSのグリップ力の高いソールがスケーターたちの間で評判になります。1976年にはカリフォルニアの伝説的スケートチーム「Z-BOYS」のメンバー、トニー・アルバとステイシー・ペラルタのアイデアを取り入れた「#95」をリリース。 現在「エラ(ERA)」として知られる#95は、オーセンティックをベースに、履き口に足首を守るためのクッションが追加されたり、さまざまなカラーコンビで展開されたりと、スケーター仕様に改良が加えられたモデルです。 今回ご紹介する「オールドスクール(OLD SKOOL)」が誕生したのは、エラが発売された翌年の1977年。その後もVANSは「スリッポン(SLIP-ON)」や「スケートハイ(Sk8-Hi)」など、当時のスケーターやBMXライダーたちを熱狂させる名品を次々と生み出します。 それらは時代が変わっても人気が衰えることはなく、VANSは幅広い層から支持を集める世界的スニーカーブランドへと成長を遂げました。 創業者の落書きから生まれた「オールドスクール」 オールドスクールといえば、アッパーのサイドに配置された「ジャズストライプ」が最大の特徴。現在のブランドを象徴するデザインであり、VANSといえばオールドスクールを思い浮かべる人も少なくありません。 波を連想させるような曲線は、創業者ポール・ヴァン・ドーレンの落書きから着想を得たもの。単なるデザインではなく、耐久性を高めるための役割も兼ね備えたレザーパネルです。 オールドスクールはジャズストライプが初めて使用されたモデルなので、「ジャズ」という愛称で呼ばれることもあります。 また、アッパーのメイン素材にスエードが使用されている点は、大人の男性におすすめしたいポイント。キャンバス地のスニーカーよりもカジュアル感が抑えられます。 さらに、グリップ力に優れた「ワッフルソール」や、アッパーとソールの間に生ゴムを流し込んで圧着させる「バルカナイズ製法」によって生まれるレトロ感・耐久性など、VANSのスニーカーならではの特徴も備わっています。 VANS「オールドスクール」のUSA企画と日本企画の違い 日本で販売されているオールドスクールには、「USA企画」と、VANSの日本総代理店であるABCマートが企画・生産を行う「日本企画」の2つが存在します。 USA企画と日本企画の主な違いは以下の通りです。 ・USA企画はジャズストライプの幅が若干細い ・日本企画はつま先がわずかに反り返っている ・日本企画は日本人に合わせてワイズが狭め 以前はサイドステッチのラインが大きく違いましたが、現在は酷似しており、パッと見ただけでは見分けがつかなくなっています。いまだUSA企画の人気は根強いものの、履き心地とコストパフォーマンスがよい日本企画を選ぶ方も増えているようです。ちなみにABCマートではどちらの企画のモデルも取り扱われています。 また、サイズはUS表記ですが、日本サイズに換算されています。以下の表を参考にしてみてください。 US5.566.577.588.599.51010.511JP(cm)23.52424.52525.52626.52727.52828.529 オールドスクールは基本的にはいつも履いているスニーカーのサイズを選んで大丈夫でしょう。ただし、甲高幅広の足の方が日本企画を選ぶ場合は、0.5cmアップしておくと安心です。 VANS「オールドスクール」5選 ここからは大人の男性におすすめのオールドスクールを5つご紹介します。なお、今回は汎用性の高いベーシックカラー、かつアメリカ企画のものを選んでいます。 1. 【VANS】 ヴァンズ OLD SKOOL オールドスクール VN000D3HY28 BLACK まずは王道のブラック×ホワイトをご紹介します。ブラックとホワイトのバランスが絶妙で、コーディネートをじゃましない、ほどよい存在感。コントラストが効いた配色なので、スタイリッシュな印象にも映ります。「オールドスクールを初めて購入する」という方に一推しのカラーです。 2. 【VANS】 ヴァンズ OLD SKOOL オールドスクール VN000D3HBKA BLACK/BLACK 続いては“いかにも”が苦手な方におすすめしたいオールブラック。ジャズストライプはスムースレザー、メインのアッパーはスエードなので、質感の違いでオールドスクールを堪能できる大人な一足です。 3. 【VANS】 ヴァンズ OLD SKOOL オールドスクール VN0005UFJVY (PIG)BLANC DE B こちらも質感の対比を楽しめるオールホワイト。アッパーとソールは“真っ白”ではなく、生成りのようなナチュラルカラーなので、コーディネートが柔らかい印象に仕上がります。また、スエード素材でも明るいカラーなら重たく見えず、春夏にも重宝します。 4. 【VANS】 ヴァンズ OLD SKOOL オールドスクール VN0005UADNV H.SUEDE D.NAVY 次はアッパーがネイビー、ソールがブラウンと、落ち着いた配色のオールドスクールです。通常かかとの「OFF THE WALL」のパッチはレッドですが、こちらはソールと同色。定番モデルでも少し変わった配色を選ぶと、“こなれ感”を演出できます。 5. 【VANS】 ヴァンズ OLD SKOOL オールドスクール VN0005UFBYM BEACON BLUE 最後は深みのあるブルーとホワイトの配色が爽やかな一足。スラックスやホワイトパンツと合わせてきれいめに穿くもよし、ブルーデニムと合わせてカジュアルなスタイリングを楽しむもよしの万能シューズです。 オールドスクールは落書きから生まれた名品 今回はVANSの代表作、オールドスクールをご紹介しました。ジャズストライプは他のブランドと被らない唯一無二のデザインを探していた、創業者の落書きから生まれたもの。それがいまやVANSを代表するモデルのシグネチャーになっているとは驚きですよね。 オールドスクールはそうしたルーツを持つ魅力的なスニーカーです。気になる方はぜひ詳細をチェックしてみてください!

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