ファッションに映えるスケートシューズ5選。選び方のコツを徹底解説

スケートボードのトリック向けとして、耐久性やクッション性などさまざまな機能性を重視して設計されている「スケートシューズ」。メーカーごとにデザインやカラーのバリエーションも豊富で、近年はファッションアイテムとしても高い支持を集めています。 そこで本記事では、スケートシーンでとくに人気のシューズブランドから、おすすめのモデルを5つピックアップ。選び方のコツも交えながら、詳しく解説していきます。これからスケートシューズを日常のコーディネートに取り入れたい方は、ぜひチェックしてみてください。 スケートシューズは普段履きにもおすすめ まずはスケートシューズが普段履きにおすすめな理由からご紹介します。 豊富なデザインやカラーバリエーション スケートシューズは本格的なスケート用途に対応できるよう、機能面にこだわったモデルが多く揃っています。一方でブランドの個性を前面に押し出した、デザイン性の高いモデルが展開されているのも特徴です。 また、アッパーやソールのカラーバリエーションも多彩で、自分のファッションスタイルにマッチする一足を選びやすいのがポイント。スケーターでなくても、おしゃれな普段履きとして気軽にスケータースタイルを演出できます。 普段履きでも快適な機能性に注目 スケートシューズは、高所からの着地や長時間のスケートセッションも想定して作られており、クッション性や耐衝撃性に優れたソールを備えているのが特徴です。高性能インソールを搭載したモデルであれば、より快適な履き心地が持続し、一日履いていても足の疲れを軽減できます。 アッパーには耐摩耗性の高いスエードを中心に、キャンバスやレザーなどの素材を使用。トリックを連続しても破れにくい高耐久設計のため、普段使いでも型崩れが起こりにくく、品質を保ちやすい点も魅力です。 シーズンを問わず快適に履けるよう、通気性に配慮されたモデルも数多く揃っているのがポイント。足の蒸れにくさを重視したい方にもおすすめです。 スケートシューズの代表ブランド ここでは、スケートシューズを代表するブランドについて解説します。 DC(ディーシー)シューズ DCシューズは、ケン・ブロックとデーモン・ウェイによって1994年に設立されたスケートシューズブランドです。ふたりが1992年に立ち上げたアパレルブランド、「DROORS CLOTHING(ドロアーズ・クロージング)」の頭文字を取り、DCシューズと名付けられました。 設立当初はまだスケートシューズ専門のブランドが少なく、DCシューズは瞬く間に世界的な人気を獲得。トッププロスケーターとしてスケートシーンを賑わしていたライダーをチームに迎え、プロモデルのリリースやワールドツアーの開催など、トップブランドとしての知名度を確立しました。 現在はスケートシューズのほか、タウンユース向けのモデルも数多く展開しており、一般的にも流通量が多いのが特徴。1990年代後半~2000年代前半のハイテクシューズ全盛期の復刻モデルもたびたび発売されるなど、コアなスケーターからも支持されています。 ETNIES(エトニーズ) ETNIESは、元プロフリースタイルスケーターのピエール・アンドレによって、1986年に設立されたスケートシューズブランドです。コアなスケートシューズの先駆け的存在として知られ、設立以来、現在も世界中のスケーターの足元を支えています。 スケートボード業界初のプロモデルの発売や、積極的な女性スケーターのサポート、サステナビリティへの取り組みなど、現在では常識となっていることをいち早く取り入れてきたことでも有名。トレンドやマーケティングに流されず、スケートカルチャーの発展に情熱を込めたブランド展開を行っています。 シンプルで機能性を重視したモデルを中心に、ブランドロゴを前面に押し出したモデルなどもラインナップ。カラーバリエーションも豊富なので、ファッションアイテムとしても使いやすいのが特徴です。 EMERICA(エメリカ) EMERICAは、1996年に誕生したスケートシューズブランドです。シンプルなシルエットながら、耐久性やクッション性など、実用性を重視したスケートシューズ作りを続けているのが特徴。とくにビッグトリックを好むスケーターから支持を集めています。 落ち着いたデザインのモデルが多く揃っているため、カジュアルなスケータースタイルのほか、きれいめの着こなしにも応用しやすいのがポイント。ファッションスタイルを選ばず、初めてのスケートシューズにもおすすめです。 ES(エス) ESは、1995年に誕生したスケートシューズブランドです。テクニカルなトリックに定評のあるプロライダーを中心にしたチーム編成で、コアなファンを数多く獲得。2012年には一時的に活動を休止するものの、復活を望む多くの声を受け、2014年にブランドを再始動しました。 ローテクシューズからハイテクシューズまで、スタイリッシュかつ機能性に優れたモデルを幅広く展開していますが、なかでも根強い人気を誇るモデルが「ACCEL」です。ブランドの復活当初には、日本限定でACCELのみを発売したこともあり、国内でも不朽の名作として語り継がれています。 LAKAI(ラカイ) LAKAIは、スケートシーンにおけるレジェンド的存在であるマイク・キャロルとリック・ハワードによって、1999年に設立されたスケートシューズブランドです。ブランド名は遊び心にあふれ、「LOS ANGELES」「CALIFORNIA」「IDIOTS(おバカさん達)」の頭文字を組み合わせ、LAKAIと名付けられました(CAは後にKAに変更)。 スケートシューズとしての高い機能性はもちろん、デザイン性にもこだわっている点が特徴。定番カラーから個性的なカラーパターンまで、幅広いモデルを展開しており、印象的なブランドロゴはファッションのアクセントとしても活躍します。 スケートシューズの選び方のコツ 次に、スケートシューズの選び方のコツを解説します。コーディネートのポイントをよく理解して、スケートシューズをおしゃれに履きこなしてください。 ファッションスタイルに合わせて選ぶ スケートシューズはシルエットによって、コーディネートの印象が大きく変わります。足元を主役にしたいのか、全体をバランスよくまとめたいのかなど、好みのファッションスタイルに合わせてシューズを選ぶことが重要です。 ボリューム感のあるシルエットのスケートシューズは、ワイドパンツと合わせたオーバーサイズのコーディネートにぴったり。スケーターらしいストリートスタイルに仕上げたい方におすすめです。 一方、スリムなシルエットのスケートシューズは、スキニーパンツやテーパードパンツとも相性がよく、きれいめの着こなしにも応用しやすいのがポイント。コーディネートの引き締め役としても活躍します。 用途に合わせて選ぶ スケートシューズはモデルによって機能性が異なるため、どのような用途をメインに使いたいのかを考慮して選ぶことが大切です。スケート用途では、トリックの練習を重点的に行いたいなら高耐久のスエードのモデルを選び、ビッグトリックを繰り返すなら耐衝撃性に優れたモデルを選びましょう。 普段履きとしてスケートシューズを取り入れる場合、好みのデザインやカラーから選ぶのが基本ですが、とくに徒歩移動が多い方はクッション性もチェック。軽いお出かけなど、脱ぎ履きのしやすさを重視するなら、スリッポンタイプのモデルもおすすめです。 スケートシューズのおすすめ5選 ここからは、ファッションに映えるスケートシューズのおすすめモデルを5つご紹介します。 DCシューズ MANTECA 4 SN CML DCシューズを象徴するスケートシューズとして、長年親しまれるモデルです。アッパーには上質なシンセティックレザーを使用し、履き口とタンにフォームパッドを内蔵することで、足首の快適なホールド感を実現。ブラウン×ホワイトの配色はデニムやブラックパンツとも相性がよく、幅広いファッションに取り入れやすい一足です。 ETNIES(エトニーズ)MARANA BLACK/GUM/DARK GREY クラシックなスケートシューズらしい、ブラック×ガムの配色を採用したモデルです。ETNIESのテクノロジーが詰まった一足として多くのスケーターから高く支持されており、優れた耐摩耗性や耐衝撃性を備えています。ほどよいボリューム感のあるシルエットで、ワイドパンツとも好相性です。 EMERICA(エメリカ)WINO G6 SLIP ON BLACK/WHITE/GOLD スケートシューズならではの耐久性やクッション性と、普段使いにぴったりの履きやすさを兼ね備えたモデルです。かかと周辺に配置された特殊形状の「フィット・ヒール・アンカーシステム」により、足抜けを防ぎ、安定感のある履き心地を実現。ラフなハーフパンツスタイルとも相性がよく、一年を通して使いやすい一足です。 ES(エス)ACCEL OG BROWN/GUM ESの設立時より、現在まで代表モデルとして広く愛され続ける一足です。厚みのあるパッドを備えたボリューム感のあるシルエットは、オーバーサイズで合わせるクラシックなスケータースタイルにマッチ。ブラウン×ガムの配色は、デニムとの相性も抜群です。 LAKAI(ラカイ)TELFORD LOW ELITE WHITE DOVE CORAL 個性的なカラーパターンで、足元をおしゃれに演出するモデルです。LAKAI独自の「XLK」カップソール構造を採用しており、軽量で足なじみのよさが魅力。ポッド形状の靴底構造により、優れたグリップ性も兼ね備えています。 スケートシューズをおしゃれに履きこなそう スケートシューズは、コーディネートに取り入れるだけで手軽にスケータースタイルを演出できるのが魅力です。クラシックなオーバーサイズの着こなしだけでなく、細身でスタイリッシュなスタイルにも合わせやすく、多様なファッションを楽しめます。ひと味違う普段履きを探している方は、スケートシューズをチェックしてみてください。