自宅で本格ビールを!大人の男性におすすめの家庭用ビールサーバー5選

家庭でも本格的なビールを飲みたい。そのような大人の男性におすすめしたいのが、家庭用ビールサーバーです。ご家庭やホームパーティー、バーベキューなどビアホール以外の場でも本格的なビールを楽しむことができます。 家庭用のビールサーバーは、それぞれ特徴や強みが異なるため、どの商品を選ぶか悩んでしまいがちです。そこで今回は、おすすめの家庭用ビールサーバーをご紹介します。 ビール好きが高じて家庭用ビールサーバーを愛用している筆者が、5つの商品を厳選してピックアップしました。家庭用ビールサーバーの購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。 家庭用ビールサーバーとは 家庭用ビールサーバーは、自宅でお店のような美味しいビールが作れる製品です。 超音波やガスによって市販のビールにきめ細やかで滑らかな泡を作り、美味しさを引き立たせます。また、冷却機能が付いているビールサーバーを選ぶとキンキンに冷えたビールをご家庭で味わえます。 家庭用ビールサーバーには、大きく分けて以下の3種類があります。 ・卓上タイプ・ハンディタイプ・ビアフォーマー それぞれ詳しく解説いたします。 卓上タイプ 大人数の場で活躍するのが卓上タイプのビールサーバーです。コック付きのビールサーバーは、レバーを倒せばビールの泡や液体を好きなように調整できます。 使い方は簡単で、市販のビール缶や瓶をサーバーにそのまま入れてチューブにつなぐだけ。お店に置いてあるようなビールサーバーのためビールを飲むだけではなく、作る工程も楽しめます。 乾電池タイプや内蔵バッテリーのものをチョイスすれば屋内だけではなく、バーベキューやキャンプなどの屋外でも活躍します。洗浄など手入れが大変というイメージを持つかもしれませんが、丸洗い可能なアイテムも販売されているためご安心ください。 ハンディタイプ 一人で手軽に美味しいビールを飲みたい方は、ハンディタイプがおすすめです。手軽さからビールサーバーとしての品質が落ちると思われがちですが、卓上サーバーと同様にきめ細やかな泡を実現できます。 市販の缶ビールにはめてプッシュするだけなので操作は簡単です。収納場所を選ばず、手入れの手間も省けるメリットがあります。一方、泡の量を調整できないデメリットはありますが、コツをつかめば黄金比である「泡3:液体7」に近づけます。 手軽に美味しいビールを一人で楽しみたい方は、ハンディタイプを選んでみてはいかがですか? ビアフォーマー 最も手軽にきめ細かな泡を作りたければ、ビアフォーマーがおすすめです。市販のビールを注いだ後にビアフォーマーを挿入して超音波などの振動で泡を作ります。 操作や手入れも簡単なメリットがありますが、泡の調整が難しいというデメリットも。他のビールサーバーに比べると、美味しくビールを飲むという点に置いてはあまりおすすめできません。 ビールを美味しく飲むには 家庭用ビールサーバーでさらに美味しく飲むために抑えるべき2つのポイントをご紹介します。美味しいビールに、とことんこだわりたい方は参考にしてみてください。 泡の役割と黄金比率 ビールの泡がもつ役割をご存知でしょうか。泡には、ビールの中の炭酸ガスや香りを閉じ込める役割のほかに、酸化を防ぐことで美味しさを保つ役割があります。 泡の主な成分は、タンパク、炭水化物、ポリフェノール、イソフムロン(苦味物質)です。これらの成分がバランスよく含まれることできめ細やかで味わい深い泡を形成します。 また、美味しいビールは泡と液体の比率が「3:7」と言われています。ビールサーバーでビールを作る際には、この黄金比率になるように作ってみてください。 ビールサーバーにはピルスナーグラスがおすすめ ビールサーバーで美味しくビールを飲むためにグラスにもこだわりましょう。ビールの楽しみ方によっておすすめの形状は異なりますが、ビールサーバーと相性のいいグラスは、ピルスナーグラスです。 ピルスナーグラスは、細長い形をしており底から飲み口に向かって広がっている形状が特徴のグラスです。ビールを注ぐ際に、きめ細やかな泡が立ちやすく、爽快なのどごしを味わえます。グラス選びの参考にしてみてください。 おすすめの家庭用ビールサーバー5選 家庭用ビールサーバーを3年間愛用している筆者が、おすすめの商品を5つに厳選してご紹介します。いずれも「美味しい」「簡単操作」「手入れが楽」な商品です。家庭用ビールサーバー選びの参考にしてみてください。 グリーンハウス スタンドビールサーバー  家庭用ビールサーバーの高いシェアを誇る「グリーンハウス」。そのグリーンハウスから歴代最高傑作と称される『超音波式スタンドビールサーバー』をご紹介します。 超音波により、1秒間で約4万回もの振動を与えることで超微細な泡を実現。ビールと泡の間に露状の層を作り、飲むたびにクリーミーな泡を再生します。最後の一滴まで美味しいビールを味わえるビールサーバーです。 また、付属の氷点下保冷剤(−14℃まで冷却可能)でいつでもキンキンのビールを味わえる優れものです。充電式内蔵バッテリーのため持ち運びも便利で、キャンプなどの外出先でも最高に美味しいビールを楽しめます。 「飲めばわかるホンモノの美味しさ」家庭用ビールサーバーの王道にして最高傑作の『超音波式スタンドビールサーバー』をお試しあれ。 対応サイズ330ml、350ml、500mlの缶。小瓶、中瓶(直径72mm、高さ260mm以内)お手入れ方法丸洗い可能。 【Toffy/トフィー】 ビアカクテルサーバー K-BE1 超音波振動で作られる、なめらかクリーミーな泡が特徴の『Toffy ビアカクテルサーバー』。味はさることながら、高級感あふれるデザインも人気の秘密です。乾電池駆動の本体は、幅は約11cmのコンパクトなデザイン。場所を取らずにオシャレなインテリア雑貨としても活躍できます。 ビンや缶を2本セットでき、混ぜあわせてバリエーションを楽しめる「BLEND(ブレンド)」機能を搭載。ハーフ&ハーフのビールやビールベースのカクテルを自由に作れます。抽出量の比率を変えることで、他にないオリジナルカクテルを味わってみてください。 おしゃれな大人の男性におすすめしたい『Toffy ビアカクテルサーバー』。飲むだけではなく、作る楽しみも味わえるビールサーバーを特別な夜のお供にいかがですか? 対応サイズ500mL以下の飲料缶、ビール中瓶以下の瓶、500mL以下のペットボトル※特殊な形状のものは入らない場合があります。お手入れ方法本体はふきんで拭き取り。チューブは水洗い。 グリーンハウス カクテルビールサーバー 本格的なビールやカクテルを楽しみたい方には「自宅で本格カクテルビール」グリーンハウスのカクテルビールサーバーがおすすめです。 お好みの缶ビールやジュースなどを2本入れ、レバーを倒せばオリジナルの本格カクテルビールの出来上がり。カクテルビールサーバーは、ブレンドされた香り豊かなフレーバー泡を実現。華やかな香りとクリーミーな口溶けを楽しむことができます。 乾電池で使えるためコンセント不要で場所を選びません。ビールカクテルで甘い夜を過ごしてみませんか?オリジナルのビールカクテルは大人の男性の贅沢の極みです。 対応サイズ330ml、350ml、500mlの缶。500ml(直径70mm、高さ235mm以内)のペットボトルなど。お手入れ方法本体ユニットと中蓋を丸洗い可能。 Heineken 樽生 ビール 5L 大勢の人が集まるホームパーティーやバーベキューで活躍すること間違いなしの『ハイネケン5リットル樽生ビール』のビールサーバー。説明不要の世界的に大人気のハイネケンを飲食店さながらの味で心ゆくまで堪能できます。 樽本体にビールとガスが内蔵されているため、本体以外の機材や電源を必要としません。ハイネケンの生ビールをシーンを選ばずに楽しむことができます。飲み残しがあっても1ヶ月は美味しく飲むことができるので一度に飲み干す必要はありません。 家庭用の冷蔵庫で保管していただき、いつでもハイネケンの味を楽しめます。見た目のインパクトから盛り上がること間違いなし。本場の味にこだわるビール好きにおすすめのハイネケンのビールサーバーです。 サイズ5リットル。輸入ビール330ml約15本分。直径約17cm・高さ約28cm・重量約 5.8kg。お手入れ方法使い切り製品。解体や穴を開ける必要なく不燃で破棄。(各自治体にお問い合わせください) ハンディ ビールサーバー 缶ビール 用 超音波式 プッシュ式スイッチ 手頃に美味しいビールを楽しみたい方は、缶ビールに直接取り付ける、グリーンハウスの超音波式ハンディビアサーバーがおすすめ。ハンディ型のため場所を取らず、ボタン一つで操作も簡単なため手間を省きたい方にピッタリです。 ハンディタイプですが他の製品に劣らず美味しいビールを楽しめます。1秒間に4万回の超音波が生み出すパワーできめ細かいクリーミーな泡を実現。徹底的に研究を重ねて、振動周波数を40kHzに設定。妥協なきこだわりが詰まっています。 乾電池で作動するため、充電やコードの必要もなく持ち運びも便利です。手軽に極上のクリーミーな泡を堪能してみてください。 対応サイズ250ml、330ml、350ml、500mlの缶(口の外径54~58mm)お手入れ方法注ぎ口を丸洗い。 ライターから一言 家庭でも本格的なビールを味わいたい方に向けて、おすすめの家庭用ビールサーバーをご紹介しました。 ビールサーバーを使うことで、市販のビールがお店で飲むビールのような味わいに劇的に変化します。好きなものにはとことんこだわる。そんな大人の男性にぜひ試してほしいアイテムです。美味しいビールでお家時間を特別なものにしてみませんか?