自信を引き出す肌へ。バイタリズムのメンズスキンケアシリーズ

老けた印象にしてしまう最も大きな要因が、カサカサした肌。若々しい印象を保つためには、うるおいを重視したスキンケアが欠かせません。 コスメコンシェルジュでもある筆者が、バイタリズムのメンズスキンケアシリーズの魅力について紹介します。 VITALISM(バイタリズム)のスキンケアシリーズとは 東京に本社がある株式会社ヘアジニアス・ラボラトリーズが、髪や頭皮に悩みを抱えている男性に向けて誕生させたオーガニック・スカルプケアシリーズが「VITALISM(バイタリズム)」です。男性ならではの悩みにアプローチし自信を持って過ごせるようになって欲しい、そんな思いを込め展開した商品は、累計販売本数185万本を超えています。(2022年4月現在) ヘアケア・ヘアカラー商品で多くの男性に支持を得てきたことにより、スキンケア製品も誕生。フェイスケアとしては2022年7月に「フェイスウォッシュ」、そして2023年5月にブランド初の薬用スキンケアとなる「ローション(化粧水)」と「ミルク(乳液)」が発売されました。 健康な髪や頭皮のために培ってきた研究により、成分や処方にもこだわり、医学的検知からの確かな製品を開発し続けています。 大人の悩みにアプローチするバイタリズムのスキンケアシリーズ3商品 バイタリズムから販売されているスキンケアシリーズ3商品の魅力を紹介します。 薬用スキンケア プレミアム エッセンスローション・モイストミルク 2023年5月に発売となった「バイタリズム 薬用 プレミアム エッセンスローション(化粧水)」と「バイタリズム 薬用 プレミアム モイストミルク(乳液)」。化粧水は肌の角層までうるおいを届け、乳液はうるおいが蒸発しないように蓋をする役割を果たします。年齢を重ねた男性の肌は乾燥しやすくなるため、化粧水だけのスキンケアはおすすめしません。乳液までセットで使用するようにしましょう。 薬用という名称がついているため、厚生労働省が認めた効果・効能に有効な成分が配合された「医薬部外品」の製品となります。バイタリズムの化粧水・乳液には、保水有効成分「ヘパリン類似物質」・肌荒れ防止有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」の2つの有効成分が配合され、化粧水のみに美白有効成分「トラネキサム酸」を配合。毎日のひげ剃りや、紫外線によってダメージを受けやすい男性の肌を健やかに保ってくれます。 エッセンスローション・モイストミルクの共通有効成分2つ エッセンスローションとモイストミルク、両方に配合されている注目成分の1つが保水有効成分「ヘパリン類似物質」。ヘパリン類似物質は、人の肝臓で生成されるヘパリンに似た構造を持ち、水に馴染みやすく水分を保持する「保湿性」が非常に高いと話題の有効成分です。 年齢を重ねると皮脂が減少していきます。年齢を重ねたときにベタつく皮脂が気になる男性も多いですが、乾燥から肌を守ろうと過剰に皮脂が分泌されているのかもしれません。皮脂はうるおいを守るフタのような役割を果たすだけでなく、外的刺激からも保護してくれています。皮脂も健やかな肌を保つために大切なのです。 ベタつきだけでなくカサつきが気になるのなら、うるおい不足。うるおいが乾燥に負けない肌へと導いてくれ、皮脂とのバランスも整えてくれます。 そしてもう1つの有効成分が肌荒れ防止の「グリチルリチン酸ジカリウム」。生薬にも使われるマメ科の植物甘草(カンゾウ)から抽出し生成されるのがグリチルリチン酸で、カリウム酸を加えて溶けやすくしています。抗炎症作用があるため、毎日のひげ剃りで荒れがちな男性の肌をケアしてくれる成分です。 美白有効成分「トラネキサム酸」はプレミアムエッセンスローションのみ配合 内容量100mL定価3,980円(税込) プレミアムエッセンスローションの正式販売名は『薬用Hepブライトアップエッセンス』。プレミアムエッセンスローションのみに配合され、クリアな肌に導いてくれる成分が美白有効成分「トラネキサム酸」です。 紫外線を受けると、肌内部を守るためのブロックの役割を果たす「メラニン」をつくり出すよう指令が出されます。20代のうちは、肌が生まれ変わる周期となるターンオーバーが約28日。垢となって剥がれ落ち、メラニンも排出されやすいため、肌の暗さはあまり気にならなかったかもしれません。 30代以降になるとターンオーバーが遅くなり、メラニンが蓄積されやすくなります。これが大人の男性を悩ますシミの原因にもなっているのです。トラネキサム酸はメラニンをつくり出す指令をブロックし生成を抑えてくれる成分で、日焼けによるシミ・そばかすを防いでくれます。乾燥してくすみがちな大人の肌を、明るい印象へと導いてくれるでしょう。 肌を乾燥から守るプレミアムモイストミルク 内容量80ml定価3,980円(税込) プレミアムモイストミルクの正式販売名は『薬用モイストヘルパーミルクIR』。男性の肌は乾燥しやすいため、ケアをしないままでいると、特に目元に乾燥による小ジワが目立ってくるかもしれません。肌をうるおいで満たし、乾燥による小ジワを目立たなくする効能評価試験済みの乳液となります。 さらに植物由来成分の「パイナップルセラミド(パイナップル由来)」、「シュガースクワラン(サトウキビから生成)」、「オレンジラフィー油」といった保湿成分を配合。乳液は油分を含んでいるため、うるおった肌をしっかり守ってくれる頼もしいアイテムです。乾燥が気になる場所には重ねづけをすると、より効果的でしょう。 フェイスウォッシュ 内容量150g定価1,880円(税込)香りフローラルグリーン 薬用スキンケア プレミアム エッセンスローション・モイストミルクの効果を最大限に発揮するためには、角層への浸透を邪魔する汚れを取り除く「洗顔」も欠かせません。ただし大人の男性は必要なものまで落としすぎると肌への負担につながります。 バイタリズムの洗浄成分は「ココイルグリシンK」。ココイルはヤシ油から抽出した植物由来の脂肪酸で、肌にやさしいアミノ酸系洗浄成分となっています。洗い流す際のうるおいを守るために注目したいのが保湿成分。 バイタリズムのフェイスウォッシュには保湿成分として人気の高い「コラーゲン(加水分解コラーゲン)」「ヒアルロン酸(ヒアルロン酸Nq)」に加えて、植物由来の保湿成分「セージ葉エキス」「ラベンダー花エキス」「ローズマリー葉エキス」「アロエベラ葉エキス」が配合されています。 さらに肌を健やかに導く保湿成分となる「ビタミンA誘導体」「ビタミンC誘導体」「ビタミンE」を配合。贅沢に配合された保湿成分の数々が、洗顔による乾燥から肌を守ってくれるでしょう。 洗顔ではうるおいを守りつつ、汚れはしっかり落としたいもの。そのために大事なのが濃密泡。細かな濃密泡をつくるほど、余分な汚れが泡に吸着しやすくなるのです。忙しい朝にも手間なく泡立てたい人には、バイタリズムのオリジナル泡立てネットがおすすめ。 泡立てネットを濡らした後に水分を切り、洗顔料を直接泡立てネットにつけ、両サイドでゆっくりもむように大きく動かすと、泡が立ちやすくなります。大人の男性こそ、ちょっとした「ひと手間」の日々の積み重ねにより、肌への違いを実感できるはずです。 バイタリズムのメンズスキンケアで若々しく健やかな肌へ カサカサに乾燥した肌は、老いた印象を与え、シワの原因にもなってしまいます。洗顔で汚れを落とし、化粧水でうるおいを与え、乳液でフタをしてうるおいを逃さない。若々しい肌を保つために、日々のスキンケアを怠らないようにしていきましょう。

ハイエンドな男へ。自信を高めるHMENZのスキンケア5アイテム

HMENZ(エイチメンズ)の「H」はhigh、「Z」はアルファベットの最後でendを意味しています。HとZを組み合わせたハイエンド「最高仕様」の意味が込められた、男性のためのケアブランドです。 コスメコンシェルジュでもある筆者がHMENZの魅力と、スキンケアの定番5アイテムについて紹介します。 HMENZのスキンケアアイテムをおすすめする3つの理由 HMENZは、口コミやレビューを通して絶大な人気を得ています。HMENZのスキンケアアイテムが支持されている理由は主に3つです。 最高品質なのにリーズナブル 数値で見える確かな実績 使い続けたくなる心地よさ 1.最高品質なのにリーズナブル いまや店頭にさまざまな種類のメンズコスメが並ぶようになり、差別化していくために広告費がかけられ、魅力的な謳い文句でPRされています。情報が溢れ、ユーザー自身が本当に良い商品を見極めるのが難しい時代。 HMENZでは、心から自分たちが愛用したいと思った商品しか提供していません。肌に直接触れるものだから、国内製造のMADE IN JAPAN。良質な主要成分を業界最高レベルまで配合し、流通している同価格帯の製品よりも商品原価をかけています。一流品質と自信をもっていえるクオリティなのに、価格はリーズナブル。それは広告費用、人件費・店舗、中間マージン、容器・包装といったコストを徹底的に削減しているから。 どんなに良い成分を配合した商品であっても、ユーザーが使い続けられる価格でなければ、効果を実感してもらえません。良質なものを、使い続けられる価格で提供するという信念を持っているブランドです。 2.数値で見える確かな実績 Amazonでの累積販売数は305,802個(2017年9月5日〜2019年12月25日の期間)。Amazon・楽天を中心に多数のランキングNO.1を獲得し、2020年1月28日時点の楽天市場の平均レビュー点数は4.25。実際にAmazonのスキンケア商品ページを見れば、数多くのレビューが並び、今もなお高評価であり続けているのを確認できるはず。HMENZの品質への妥協を許さない姿勢が、信頼できる証へとつながっています。 3.使い続けたくなる心地よさ コスメを継続するために大切な要素の一つが、心地よさ。洗面所や浴室に置いてもキリッと引きしまるブラックのパッケージが、シャープな印象をもたらしてくれます。香りはアイテムによって、爽やかなシトラスの香り、高級感のある香りという風に異なるので、変わりゆく香りがオン・オフを切り替えてくれるでしょう。 品質に妥協をしないHMENZスキンケア5アイテムの特徴 HMENZのスキンケア5アイテムの魅力をご紹介します。 濃密泡洗顔 内容量150g定価1,680 円(税込)香りLUXURY FRESH 洗顔アイテムを選ぶ際に重視したいのは、濃密な泡。泡が濃密になるほど泡が細かくなるので、毛穴の奥の汚れまでしっかりと絡めとってくれます。HMENZの濃密泡洗顔はその名の通り、手間なく簡単に濃密な泡を実現できる優秀アイテム。泡がモチモチしている、気持ち良いとAmazonレビューでも4.6の高評価です(2023年9月)。 肌をすっきりさせるサポート成分「アーチチョーク葉エキス」「ビワ葉エキス」、そして肌荒れを防止する「アロエベラ葉エキス」「ダイズ種子エキス」「オウゴン根エキス」が配合されています。 HMENZの洗顔フォームは2022年12月、3つの点をリニューアルしました。 残量が分かりやすい半透明の容器へ 容量を100gから150gへとアップ 高級ホテルを彷彿とさせる甘美で爽やかな香りLUXURY FRESHへ 泡立ちが良い洗顔料は少量でも満足のいく泡を作れるので、コスパも抜群です。 泥洗顔 内容量130g定価2,000 (税込)※ネット付き香りシトラスの香り HMENZの泥洗顔には、世界中でも沖縄でしか採れない海底泥「クチャ」が配合されています。毛穴の1/20の超微粒子のため、毛穴の奥までしっかりと吸着。さらに「モロッコ産 溶岩クレイ」「天然の泥 ベントナイト」「備長炭」という厳選された貴重な泥や炭を配合しています。8種類の保湿成分が配合されているので、洗い上がりのつっぱりも気になりません。 泥洗顔はベタつく男の皮脂をすっきり取り除いてくれる分、肌が乾燥しやすくなるのが懸念点。乾燥肌が気になる男性は皮脂を取り除きすぎた結果、乾燥から肌を守ろうとして皮脂が過剰に分泌される可能性もあります。年齢を重ねて肌の乾燥が気になる男性ほど、泥洗顔は毛穴汚れが気になった時だけのポイント使いがよいでしょう。 アフターシェーブローション 内容量250ml定価2,780 (税込)香りシトラスの香り 厳選された3つの自然成分「ザクロ果実エキス」「ダイズ種子エキス」「プエラリアミリフィカ根エキス」が配合されたアフターシェーブローション。除毛後で敏感になっている肌をケアし、しっかりと保湿してくれます。 ほのかなシトラスの香りがして、さっぱりとした使い心地。250mlと大容量なので、全身にバシャバシャと使用して保湿したい時にもおすすめです。 化粧水 内容量200ml定価1,880円(税込)香りLUXURY FRESHFANRASY FRESH グリチルリチン酸2Kが肌荒れを防ぎ、20種以上の植物由来成分が肌のキメを整えてくれる化粧水です。20種類以上の植物由来成分が配合されている男性用化粧水は、他にはなかなかないかもしれません。 さらに1gで6Lの水を保持する「ヒアルロンNa」と、年齢に応じたスキンケアに人気の成分「プラセンタエキス」を配合。ベタつきが気になりやすい男性に向けて、ベタつかないのにしっかり角層まで浸透してうるおう、メンズに特化した処方になっています。 HMENZの化粧水の香りは「LUXURY FRESH」と「FRUITY FANTASY」の2種類。香水のように、印象的な香りのトップノート・香りが比較的長く香るミドルノート・余韻を残すラストノートというように3段階に変化します。「Fruity Fantasy」は2023年4月に新たに追加された香りです。 商品リニューアルした際には、化粧水の容量が150mlから200mlへと増量されました。ハイエンドなだけでなく、より多くの人が継続できる工夫をし、進化し続けるHMENZ。満足感が高まっているのも、ファンが増え続けている理由でしょう。 LUXURY FRESH LUXURY FRESHはHMENZ史上、至高の香りと表現されています。香りに迷ったらLUXURY FRESHを選んでおくと間違いないでしょう。 TOP:ユズ・シトラス・ペアー MIDDLE:ユリ・ローズ・ジャスミン LAST:ムスク・アンバー・サンダルウッド FRUITY FANTASY 男の余裕を感じる優雅な香りです。 TOP:アップル・キンカン・ベルガモット MIDDLE:ハス・フリージア・ローズ・ピオニー LAST:ムスク・アンバー・シダーウッド オールインワンジェル(美容液) 内容量50ml定価2,000円(税込)香りシトラスの香り 年齢を重ねていくと、肌の乾燥がすすんでいきます。HMENZの化粧水だけで物足りなくなったら、オールインワンジェルもあわせて使用するのがおすすめです。美容液とは特定の肌悩みにアプローチするアイテム。 HMENZの美容液は、厚生労働省が認めた効果・効能に有効な成分が配合された「医薬部外品」の製品となります。有効成分は抗炎症作用の「グリチルリチン酸2K」と、美白作用でしみ・そばかすを防ぐ「プラセンタ」の2種類。さらに砂漠の微生物から発見され、高保湿力で注目が高まっている比較的新しい美容成分「エクトイン」が配合されています。いつまでも若々しい肌を目指すためには、うるおすケアを重視していきましょう。 自分と真摯に向き合うHMENZのスキンケア HMENZのスキンケアアイテムには妥協がありません。ストイックに最高仕様の製品やサービスを目指すHMENZのアイテムは、真摯に肌と向き合う時間をつくりだし、自信をもたらしてくれるはず。HMENZのスキンケアは見せかけではない、本物を求めたい男性におすすめです。

リサージメンの年齢層は?忙しい男性に提案するシンプルケア5アイテム

リサージ メン(LISSAGE MEN)は30〜40代の年齢層の男性をターゲットとした、メンズスキンケアアイテムを提案するブランドです。忙しい日々を送る男性に向けたシンプルケアが基本となっているので、わずかな時間の中でも、肌への自信を与えてくれるアイテムとなるでしょう。 コスメコンシェルジュでもある筆者がリサージ メンの魅力と、スキンケアとボディケアの定番5アイテムについて紹介します。 リサージ メンのケアアイテムをおすすめする3つの理由 スキンケアの習慣がない男性でも、抵抗なくスタートできるようなシンプルケアが基本となっています。リサージ メンのケアアイテムをおすすめする理由は主に3つです。 カネボウ化粧品の技術を結集した肌をうるおす成分を配合 男性が使いたくなるスタイリッシュなボトルデザイン 気持ちがアガる。香水のように変化する大人の香り 1.カネボウ化粧品の技術を結集した肌をうるおす成分を配合 「リサージ」は1992年に誕生したカネボウ化粧品のブランドで、2015年にメンズブランド「リサージ メン」が誕生しました。 リサージメンのケアアイテムの多くに、コラーゲンケア成分MN2が配合されています。保湿成分として含まれるのは「水溶性コラーゲン」「グリセリン」「グリシン」「プロリン」「アラニン」「アロエベラ葉エキス」「プルーン分解物」「加水分解シルク」。カネボウ化粧品が長年、肌をうるおすコラーゲンを研究してきた集大成となる成分です。 2.男性が使いたくなるスタイリッシュなボトルデザイン リサージ メンのボトルデザイン・感触・香りに至るまでをトータルプロデュースしているのは、クリエイティブディレクター/アートディレクターの佐藤可士和氏。国立新美術館のシンボルマークデザインや、ユニクロ、楽天グループ、セブン-イレブン・ジャパン、今治タオルのブランドクリエイティブディレクションといった、日本を代表するクリエイティブディレクターです。 佐藤氏が「自分が使うとしたら」を想定して、愛着が持てるように考え生み出されたボトルデザインが、底面を三角形にして上を円形にした三次元曲面。個性的でスタイリッシュなボトルデザインながら、毎日の使いやすさや機能性も追求しています。男性らしいロゴにより所有感を得られ、毎日使いたくなる満足感を与えてくれるアイテムとなるはずです。 3.気持ちがアガる。香水のように変化する大人の香り リサージ メンはすべてのアイテムに、天然の精油を使用しています。植物の香りをベースに、スパイシーなサンダルウッド系の香料などを調合し、大人の香りに。目指したのは時間とともに香りが徐々に変わっていく、香水のような香調。 印象的な香りで気持ちを切り替えてくれるトップノート・香りの持続性が比較的長く中心的な香りとなるミドルノート・余韻を残すラストノートへと3段階に変化する本格仕様です。大人の品を感じさせる男性的な香りに、気持ちもアガるでしょう。 自信をもたらす肌へ。リサージ メンの定番スキンケア3アイテム リサージメンの定番スキンケアアイテムは、「フォーミングソープ」「オイルコントロールソープ」「スキンメインテナイザー」の3アイテム。スキンメインテナイザーは化粧液で、肌に合わせた3タイプがあります。 フォーミングソープ(洗顔料) 内容量150ml定価2,000円(税抜) シェービング剤としても使える洗顔料。ポンプを押すと泡がでてくるため、洗顔の際に泡立てる手間も必要なく、多忙な朝の時短にもつながる便利なアイテムです。アルコール(エタノール)が使用されていないため、ヒリヒリする心配もありません。成分表示名のなかに「フェノキシエタノール」の記載がありますが、防腐剤のため、エタノールとは異なります。 オイルコントロールソープ(洗顔料) 内容量120g定価2,000円(税抜) ホワイトクレイ(白い泥)が配合された洗顔料。ホワイトクレイは粒子が細かいため肌にやさしく、余分な皮脂や汚れを吸着してくれます。さっぱりとした洗い上がりながら、コラーゲンケア成分MNが配合されているため、肌がつっぱりません。テカりとベタつきを抑えてくれる洗顔料です。 スキンメインテナイザー(化粧液) 内容量130mL定価各3,000円(税抜) 化粧液となるリサージ メンのスキンメインテナイザーは、肌タイプに合わせた3種類があります。 スキンメインテナイザー ゼロ(みずみずしいさらさらタイプ) スキンメインテナイザー Ⅰ(みずみずしいしっとりタイプ) スキンメインテナイザー Ⅱ(コクのあるしっとりタイプ) ゆるいジェル状のテクスチャとなり乳液の役割も果たすので、洗顔後はこれ1本で大丈夫です。リサージ メンが提案するスキンケアは洗顔+保湿のシンプルケアなので、忙しい日々をおくる男性も無理なく続けられるはず。1度に使う分量の目安はトリガー(引き金)を2回引いた量、約2mlです。 スキンメインテナイザー ゼロ(みずみずしいさらさらタイプ) スキンメインテナイザー ゼロには、皮脂吸着パウダーが配合されているので、余分な皮脂を吸着してくれます。さっぱりとした使用感ながらも肌をしっとりうるおしてくれるので、皮脂が気になりがちなオイリー肌の人もバランスが整い、次第に落ち着いてくるはずです。皮脂が気になる夏のみゼロを使用するという男性も多いようです。 スキンメインテナイザー Ⅰ(みずみずしいしっとりタイプ) スキンメインテナイザーⅠとⅡには、アルコール (エタノール)が入っていないため、ひげ剃り後の肌に使用してもヒリヒリしにくい化粧液です。どのタイプの化粧液にするか悩んだときには、スキンメインテナイザーⅠを選ぶとよいでしょう。 スキンメインテナイザー Ⅱ(コクのあるしっとりタイプ) 皮脂は角質層のなかの水分の蒸発を防ぐために蓋をしてくれるだけでなく、外界からの刺激や異物から肌を守るバリア機能の重要な担い手です。皮脂を構成する成分の約12%がスクワレン(スクワラン)。スキンメインテナイザー Ⅱには、「スクワラン」や「マカデミアナッツ油」といった成分が含まれています。 スキンメインテナイザーⅠよりも油分が多く含まれた、コクのあるしっとりタイプなので、肌の乾燥が気になる男性におすすめです。 大人の香りで整える。リサージ メンの定番ボディケア2アイテム ボディに使用する場合、生活習慣や食習慣、加齢、汗といった体臭も考慮しなければなりません。リサージ メンのボディケアアイテムに使用されているのは、カネボウ化粧品オリジナル開発の調香技術によって生み出された「パフュマリエ香料」。体臭との調和を前提に香りが組み立てられた香料です。 UVプロテクターパーフェクト(日焼け止め) 内容量50g定価2,700円(税抜) 日焼け止めを選ぶ際には、日焼けで肌を黒くし、しわ・たるみの原因にもなるUV-Aと、日焼けによる炎症を起こすUV-Bに関する数値を目安にします。リサージ メンのUVプロテクターパーフェクトは、UV-Bの防止効果を表す数値のSPFが50+、UV-Aの防止効果を表す数値がPA++++。どちらも最も効果の高い数値となっている日焼け止めになっています。 さらに80分間にわたる耐水試験で確認済みの、スーパーウォータープルーフ仕様。汗・水だけでなく、こすれにも強いので、スポーツやレジャー用途にもおすすめです。 アロマティッククリーム(ボディ用クリーム) 内容量200g定価2,700円(税抜) ベタつきが少なく塗った後はしっとりする、男性の肌に塗りやすいボディ用クリームです。体の乾燥を防ぐだけでなく、ほどよい香りが気分をリラックスさせてくれます。 年齢層は関係なし。大人の男性の“心地よさ”にこだわったリサージメンを リサージ メンは30〜40代の年齢層の男性をターゲットとしていますが、50代以降の男性にも適しています。年齢を重ねた男性の肌に必要なのは保湿。 リサージにはカネボウのコラーゲン研究の集大成となる成分が配合されているので、保湿に満足できているのなら十分です。まずは使ってみて、保湿が物足りなく感じるようになった時に、合わせ使いなど他の選択肢も考えるとよいでしょう。

DUO MENの魅力を引き出す。大人の男性に効果的な使い方

ドラッグストアでも販売している絶大的な人気のクレンジングバーム『DUO(デュオ)』を展開する、プレミアアンチエイジング株式会社が生み出した男性向けスキンケアブランド『DUO MEN(デュオメン)』。 2022年4月に発売を開始して以降、男性からの大きな支持により、アイテムのラインナップが増え続けています。未来の肌を左右するのは、アイテムの選び方と使い方。コスメコンシェルジュでもある筆者がDUO MENの魅力と、定番の5アイテムについて紹介します。 DUO MEN(デュオメン)のケアアイテムをおすすめする3つの理由 使用するほど意識が高まり、自信へとつながるDUO MENのケアアイテムをおすすめする理由は3つです。 最先端科学の融合で男性の肌にアプローチ 香水のように心をほぐすスキンケアアイテム 環境に配慮した原材料 1.最先端科学の融合で男性の肌にアプローチ DUO MENのケアアイテムは、Skin Conditioning テクノロジーとFeelings テクノロジーの融合により生み出されています。 Skin Conditioning テクノロジーは、男性ならではの肌トラブルの根本原因となる、生活習慣・肌荒れ・うるおい不足・乾燥や大気汚染物質といった外的刺激要因に着目。有用な成分を厳選し、健やかな肌を目指しています。 Feelings テクノロジーは、男性が好む使用感・香り・見た目の心地良さを追求。日々のスキンケアは心地よさを感じられなければ継続できず、確かなリターンを受け取れません。DUO MENのケアアイテムは忙しい日々をおくる男性のために、有用な成分と心地よさにより、自分磨きに自信を感じられるアイテムになっています。 2.香水のように心をほぐすスキンケアアイテム DUO MENのスキンケアアイテムに使用されている精油は6種。 アミリスバルサミフェラ樹皮油 オレンジ果皮油 ニオイテンジクアオイ油 パルマローザ油 ベルガモット果実油 ラベンダー油 落ち着きがありながらも爽やかさがある、大人の男性の上品さを感じさせるナチュラルノーブル調の香りです。組み合わさった香りが香水のように時間とともに異なる香りを演出し、疲れた心をほぐしてくれます。 3.環境に配慮した原材料 DUO MENのスキンケアアイテムには、FSC®認証の資材が採用されています。FSC®認証とは、きちんと管理された森林から生産された林産物もしくは、その他のリスクの低い林産物を原料に使用し配慮したと認める国際的な森林認証制度。 さらに印刷工程で有害物質を含む湿(しめ)し水を利用しない「水なし印刷」という手法で印刷されています。有害な廃液を排出しないため、水も汚しません。毎日使うものだからこそ、環境にやさしい製品を選ぶアクションが、満足感を高めてくれます。 DUO MENの定番5アイテムと使い方 DUO MENの定番5アイテムと、効果的な使い方について紹介します。 ザ ウォッシュバーム(洗顔) 内容量90g定価3,960円(税込)使用期間約1ヶ月香り6種の精油によるナチュラルノーブル調の香り DUOがクレンジングバームを発売した当時、クレンジングバームというアイテム自体の認知度が少ない状態でした。クレンジングバームは軟膏のようなテクスチャで、ゆっくりと皮膚温であたためて溶かして使うアイテムです。 今ではさまざまなケアに対応したラインナップがあるクレンジングバームですが、最初に発売したのは年齢に応じたお手入れができるエイジングケア。肌の土台となる角質層を整えるためには、まずは汚れを取り除かなければ、美容成分を十分に届けられられません。 年齢を重ねた肌ほど、肌に負担をかけず、きちんと落とす「摩擦のいらない」クレンジングが大事。とろりと溶けるやさしいテクスチャ、そして満足のいく汚れ落ちが評判を呼び、年齢・性別を問わず愛されています。 使い方は一般的な洗顔方法と異なり、泡立ては必要ありません。さくらんぼ大の量を乾いた手にとって顔全体に広げ、円を描くようにやさしく、汚れが溜まりやすい部分を中心になじませてください。ぬるま湯でていねいに洗い流せば完了です。肌をこする洗顔は、肌を傷めます。年齢を重ねた肌だからこそ”こする洗顔”を卒業し、”肌をいたわる”ケアをはじめましょう。 ザ オールインワンローション(化粧水・乳液) 内容量130mL定価3,630円(税込)使用期間約1ヶ月香り6種の精油によるナチュラルノーブル調の香り 5種類の有用成分「ダイズ種子エキス」「加水分解ダイズエキス(黒大豆)」「アセンヤクエキス」「カプリロイルグリシン」「ヨーロッパシラカバ樹皮エキス(保湿成分)」が、水分と油分とバランスをサポートしてくれるオールインワンローション。 うるおいを補給する化粧水と、油分によって肌の水分の蒸発を防ぐ乳液、2つの役割を果たしてくれるので洗顔の後はこれひとつで十分。肌の水分と油分のバランスが整えば、ベタつきも落ち着くようになります。 使い方は洗顔後に適量となる4プッシュを顔全体になじませるだけ。面倒と思うような余計な手間がありません。さらりとしたテクスチャがスーッと肌になじみ、しっかりと保湿しながらもベタつかない、心地よい感触です。乾燥が気になる部分には重ねづけをしてください。 ザ 薬用オールインワンジェル(美容液) 内容量48g定価4,180円(税込)使用期間約1ヶ月香り6種の精油によるナチュラルノーブル調の香り DUO MENのオールインワンジェルは美容液となるので、年齢を重ねた男性ならではの悩みによりアプローチしたい人におすすめのアイテム。厚生労働省によって効果が認められた「ナイアシンアミド」「グリチルリチン酸ジカリウム」2つの薬用有効成分が配合されています。 ナイアシンアミドはメラニンの生成を抑えシミを防ぐ効果があり、クリアな肌に導く成分です。さらに、シワ改善有効成分としても承認されています。グリチルリチン酸ジカリウムは、肌あれ防止の有効成分。男の肌悩みをトータルでケアしてくれます。 使い方は、ローションの後に3〜4プッシュ程度を手にとり顔全体になじませるだけ。やさしく手で抑えるようになじませ、肌をこすらないようにしましょう。乾燥が気になる部分には重ねづけをすると、より効果的です。 ザ UVプロテクター(日焼け止め) 内容量30g定価1,980円(税込)使用期間約1ヶ月 しわ・たるみの原因にもなるUV-Aの防止効果を表す数値がPA++++、日焼けによる炎症を起こすUV-Bを防止効果を表す数値SPFが50+と、最も効果の高い数値となっている日焼け止め。DUO MENの日焼け止めには光拡散パウダーが配合されているので、肌をキレイに見せてくれます。 汗にも強いウォータープルーフ仕様ながら、せっけんや洗顔料で落とせるので、余計な手間も必要ありません。使用する際の適量はパール粒大程度。日焼け止めはいくら効果が高くても、一度塗れば大丈夫というわけではありません。時間がたつにつれ、効果が落ちてしまうものなのです。効果を保つために、こまめな塗り直しを心がけてください。 ザ 薬用オールインワンシャンプー 内容量300ml定価3,740円(税込)使用期間約1ヶ月香りホワイトムスク 厚生労働省によって効果が認められた「イソプロピルメチルフェノール」「グリチルリチン酸ジカリウム」2つの薬用有効成分が配合された、オールインワンシャンプー。イソプロピルメチルフェノールは汗臭予防成分で、肌あれ防止の有効成分グリチルリチン酸ジカリウムがフケ・かゆみにアプローチしてくれます。 髪と頭皮をぬるま湯でよく洗い流す「予洗い(よあらい)」をしてから使用してください。予洗いで余分な汚れを落としておけば、シャンプーの泡立ちもより良くなります。シャンプーする際には液を直接頭皮につけるのではなく、泡立ててから髪につけましょう。原液のままだと刺激につながり、髪や頭皮に負担を与えかねません。 頭皮を指でマッサージするように洗うと、肌にやさしく、毛穴の汚れもしっかり落とせます。シャンプーの後は、シャンプー液が残らないようによく洗い流しましょう。オールインワン処方のシャンプーなので、トリートメントは必要ありません。これ1本でシャンプー・トリートメントが完了します。 DUO MENを効果的に使いオトコを磨く どんなによいケアアイテムであっても、正しい使い方をしなければ効果が半減してしまいます。DUOは年齢を重ねた肌をいたわる考えからスタートしたブランドで、男性向けアイテムのラインナップも充実してきました。ドラッグストアでも入手しやすいので、一度試してみてはいかがでしょうか?

40代からは肌の状態に合わせて選ぶ。ルシードの乳液とクリーム使い分け術

株式会社マンダムが40代男性をターゲットに商品を展開している、メンズコスメブランド『ルシード』。スキンケアシリーズは2023年8月にリニューアルとなり、より40代からの肌悩みに応えるラインナップとなりました。 保湿をキープするために大切なスキンケアアイテムとなるのが、乳液とクリームです。コスメコンシェルジュでもある筆者が、乳液とクリームの使い分け術や、ルシードの乳液・クリームの特徴について紹介します。 肌状態によってルシードの乳液・クリームの使い分けを 乳液・クリームはどちらかで良い?どっちも使った方が良い?はじめて購入しようと考えた際に、疑問に思うかもしれません。 その答えは、肌状態によっての使い分けです。効果的な使い分けをするために、乳液とクリームの2つの目的について理解しておきましょう。 肌に必要な油分を補う 肌に与えたうるおいが蒸発しないように蓋をする 乳液とクリームどちらも同じ目的ですが、違いは配合成分のバランス。乳液は水分と油分をバランスよく与え、整えてくれるアイテムです。クリームは乳液よりも油性成分が多く配合され、うるおいを保つ効果をより期待できます。 肌にテカリがあるからといって、油分をおさえた乳液を選べば良いというわけではありません。乾燥している肌がこれ以上の乾燥を防ごうとして、過剰に皮脂を分泌している可能性もあるからです。まず大事なのは肌のうるおい。洗顔で汚れを落とした後に化粧水で保湿をし、たっぷりと肌をうるおした後に乳液やクリームを使用しましょう。 肌の状態をみながら乳液のみ、乳液とクリームの合わせ使いを決めていきます。肌のカサつきが気になるようなら、乳液の後にクリームを。季節や環境によって肌の状態も異なってくるため、乳液とクリーム、どちらも揃えておくのがおすすめです。 公式サイトの使用方法では、「洗顔・ひげ剃り・入浴後に」となっているので、化粧水は必要ないと思うかも知れません。男性はなるべくスキンケアの手間を省きたいという心理があるからではないかと思われます。ベストなのは、化粧水でうるおいを与えた後に、油分を補い蓋をする乳液・クリーム。 アイテムの目的を理解し正しく使用することで、より効果を期待できます。40代からは肌状態をみながら、スキンケアアイテムを上手に使い分けをしていきましょう。 ルシードの乳液・クリーム5種類と使い方 ルシードの乳液・クリームはどれも「無香料」で香りを残さないため、使う人を選びません。しっかりとうるおいをキープしてくれながらも、ベタつかない使い心地が人気の理由です。 ルシードの乳液・クリームそれぞれの特徴について紹介しますので、複数あるアイテムのなかから選ぶ参考にしてみてください。 スキンクリーム 内容量48g シンプル処方、お手軽価格のスキンケアクリーム。これまで化粧水だけでスキンケアを終えていて、肌のカサつきが気になりはじめた人は、試しに使用してみるアイテムとしてもおすすめです。肌に馴染みやすく、肌荒れ・乾燥を防ぐ保湿効果を期待できます。 ベタつかずギラつかない点が人気の理由ですが、口コミではベタつきが気になるという人も。どちらの口コミを信用したら良いか迷うかも知れませんが、人によって肌の状態が異なるため、自分の肌で確かめるしかありません。ベタつきが気になるようなら乳液からはじめてみましょう。 薬用トータルケア乳液 内容量100ml 製品名に薬用とついている場合、医薬部外品です。医薬部外品とは、厚生労働省が認めた効果・効能に有効な成分が配合された製品となります。有効成分は「ナイアシンアミド」。ナイアシンアミドは2018年に「シワ改善有効成分」として認められた成分で、2つの作用があります。 角層を形成する成分や保湿成分の増加 コラーゲン産生の促進 またメラニンの生成を抑えシミを防ぐ効果もあるため、40代以降の男性の肌悩みにアプローチしてくれるでしょう。 さらにいきいきとした肌に欠かせないコエンザイムQ10(ユビキノン)と、5つの保湿成分を配合しています。 セラミド様成分(グリセリル-N-(2-メタクリロイルオキシエチル)カルバメート・メタクリル酸ステアリル共重合体) ヒアルロン酸 コメ由来整肌成分(イノシット) シルクエキス(加水分解シルク液) 浸透性アミノ酸(N-アセチル-L-ヒドロキシプロリン) 乳液ならではの伸びがよくベタつきのない使用感で、肌にうるおいをしっかり与え、40代の肌悩みをトータルでケアしてくれる優秀な乳液になっています。 使用する際には100円玉程度を手に取り、やさしく肌全体になじませてください。肌をこすると肌を傷めてしまうため、手のひらでやさしく押さえるようになじませましょう。 薬用トータルケアクリーム 内容量50g 医薬部外品のクリームで、乳液と同様、有効成分は「ナイアシンアミド」。コエンザイムQ10(ユビキノン)と5つの保湿成分も配合されています。 濃厚なクリームながらベトつかず、肌の角層まで浸透してくれる、まさにプレミアムな高保湿クリーム。肌のカサつきを感じている人は、より保湿効果を実感できるでしょう。一度に使用する量は、あずき2粒程。手のひらでなじませてから、肌全体にやさしくなじませてください。 薬用リンクルフォースクリーム 内容量20g 医薬部外品のクリームで、シワ改善有効成分ナイアシンアミドを配合。2020年8月、男性用化粧品ブランド内では日本ではじめて、シワ改善をPRする化粧品として誕生しました。 ナイアシンアミドは、ルシードの『薬用トータルケア乳液』や『薬用トータルケアクリーム』にも配合されているので、必要ないと思うかもしれません。けれどナイアシンアミド配合アイテムの重ねづけによって、さらなる効果を期待できるのです。 シワの原因となるのは、水分不足。年齢を重ね皮脂が少なくなると、肌が乾燥しやすくなります。なかでも目元は皮膚が薄く、皮脂が少ない部分となるため、シワになりやすいのです。シワは老け顔の象徴。 『薬用トータルケアクリーム』よりも濃厚でリッチなテクスチャーとなっている『薬用リンクルフォースクリーム』で、しっかりケアを。コエンザイムQ10(ユビデカレノン)とコラーゲンTP(コラーゲン・トリペプチド F)が配合されているので、ハリのある肌へと導いてくれます。 使用する際には人差し指に直径約5mmほどを取り、シワの気になる部分になじませます。気になった時だけでなく、うるおいをキープするためにも毎日使用するようにしましょう。 薬用メラノクリーム 内容量20g 薬用リンクルフォースクリームとともに2020年8月に誕生したのが、薬用メラノクリーム。医薬部外品のクリームで、シミ抑制成分のトラネキサム酸が配合されています。トラネキサム酸はシミの原因にもなるメラニン色素の生成を抑制・改善してくれる成分です。 コエンザイムQ10(ユビデカレノン)と、3種の保湿成分「アーティチョークエキス」「イチョウエキス」「乳酸菌発行エキス(ホエイ)」が配合されているので、うるおいに満ちハリツヤのある若々しい印象の肌へと導いてくれます。 使用する際には人差し指に直径約5mmほどを取り、シミの気になる部分になじませます。「シミ」も「シワ」と同様に老け顔の象徴。日々のケアでシミを徹底予防していきましょう。 ライターからひとこと スキンケアは化粧水だけですませているという40代男性は少なくないのではないでしょうか?一歩進んだスキンケアが若々しさを保ちます。肌の乾燥が気になりはじめたら、乳液・クリームを使いはじめるサインです。

マンダムのメンズ化粧水ルシード。40代の肌に違いをもたらす豊富なラインナップ

商品パッケージのほとんどに「40才からの」という文言がつくように、40代の男性を応援する商品を展開しているルシードの化粧水。あらゆる肌悩みに対応するため「化粧水」「ローション」「コンディショナー」といった複数の名称で、さまざまなタイプの化粧水があります。 種類が多いだけに、どれを選べばよいかわからず迷っている人もいるのではないでしょうか?コスメコンシェルジュでもある筆者が、選びやすいように4タイプに分けて、それぞれの化粧水の違いについて紹介します。 ルシードのメンズ化粧水「化粧品」と「医薬部外品」 ルシードのメンズ化粧水を選ぶ時には、まず「化粧品」と「医薬部外品」の違いに注目しましょう。「医薬部外品」の化粧水には、厚生労働省が認めた効果・効能に有効な成分が配合されています。ルシードのメンズ化粧水では「薬用」という名称がついているアイテムが医薬部外品の化粧水です。 医薬部外品の化粧水では有効成分が記載されていて、どんな効果を目的とした化粧水かを判断する材料となります。 「ヒゲ剃り後の肌を整える」ルシードのメンズ化粧水 ヒゲ剃り後に使用する目的の化粧水はアフターシェーブローションと呼ばれ、ヒゲ剃り後の肌荒れを保湿し、ダメージをケアする目的の成分が配合されています。 ルシードのアフターシェーブローションには、2種類あります。 アフターシェーブローション:万人向け 薬用ローション カミソリ負け防止:ヒリつきを防ぐ アフターシェーブローション 内容量125ml 万人向けのアフターシェーブローション。うるおいを与えて肌を整える、アフターシェーブローションとして必要最低限の成分のみで構成されています。コスパ良い価格なので、エントリーモデルとしてもおすすめです。 薬用ローション カミソリ負け防止 内容量140ml 有効成分として、殺菌成分の「イソプロピルメチルフェノール」と抗炎症成分の「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合されています。ヒゲ剃り後の肌を清潔にして炎症をおさえてくれるので、肌を快適に保てます。メントールが配合されているので、使い心地はさっぱり。ヒリつきを抑えるため、低アルコール処方となっています。 「肌を整える」ルシードのメンズ化粧水 医薬部外品ではない「化粧品」に分類されるスキンケア製品は、肌を健やかに保つ目的で使用します。化粧水は肌に水分を与えるもの。そのままでは蒸発してしまうため、乳液やクリームといった油分を含んだスキンケアアイテムで膜をつくる必要があります。 紹介するルシードの化粧水は油分も含んでいるため、乾燥がそれほど深い悩みになっていないなら、これ1本でOK。肌の状態に合わせた2種類があります。 スキンコンディショナー:万人向け 乾燥防止ローション:乾燥が気になる人向け スキンコンディショナー 内容量125ml スキンコンディショナーは、さらっとした使用感の乳液タイプ。保湿効果のある「グリセリン」と「ベタイン(トリメチルグリシン)」が配合されているため、しっとりとした肌をキープしてくれます。ミネラルオイルが皮膚からの水分の蒸発を防ぎ、肌を乾燥から守ってくれます。 乾燥防止ローション 内容量140ml 乾燥防止ローションは、クリームが入ったローション。クリームは乳液よりも油分が多いので、より乾燥を防いでくれます。肌荒れ防止成分として配合されているのは「アミノ酸誘導体」と「ベタイン」。うるおいを補給しながらも肌荒れを防いでくれる化粧水となっています。メントールが配合されているため、さっぱりとした清涼感が欲しい人にもおすすめです。 「40才からの7つの肌悩みに」ルシードのメンズ化粧水 年齢に応じた肌のお手入れとなるエイジングケアを意識しはじめた人は、40代男性の7つの肌悩みに対応した化粧水がおすすめです。 カサつき:保湿成分を与えてうるおいを閉じ込める テカリ:皮脂吸着パウダー配合で抑える シミ:メラニンの生成を抑えシミを防ぐ シワ:シワ改善の有効成分「ナイアシンアミド」を配合 カミソリ負け:肌荒れを防ぐ ハリ:肌を引き締めてハリを与える くすみ:キメの乱れを整える 40代男性の肌悩みの原因につながるのは、乾燥。肌にうるおいを与えるコエンザイムQ10(ユビデカレノン)、そして5つの保湿成分「セラミド様成分(グリセリル-N-(2-メタクリロイルオキシエチル)カルバメート・メタクリル酸ステアリル共重合体)」「ヒアルロン酸」「コメ由来整肌成分(イノシット)」「シルクエキス(加水分解シルク液)」「浸透性アミノ酸(N-アセチル-L-ヒドロキシプロリン)」が配合されています。 2023年8月にリニューアルし、有効成分がメラニンの生成性を抑えシミを防ぐ「トラネキサム酸」から、同様の効果に加えてシワを改善する有効成分「ナイアシンアミド」となりました。 使い心地の異なる3種類があります。 薬用トータル化粧水:さっぱり 薬用トータルケアひんやり化粧水:清涼感 薬用トータルケアオイルコントロール化粧水:さらさら持続 40代男性のあらゆる肌悩みに対応しているので、どの化粧水にするか迷ったらこの3種類から選ぶのがおすすめです。それぞれの特徴を参考にしてみてください。 薬用トータル化粧水 内容量110ml 3種類のうちどれにするか悩んでいるなら、もっとも販売数量の多い薬用トータル化粧水がおすすめです。水状なのでベタつきがなく、すっと肌になじんでくれます。無香料のため、使う人を選びません。口コミでは、長年愛用しているという人も多いロングセラー商品です。 薬用トータルケアひんやり化粧水 内容量110ml 薬用トータルケアひんやり化粧水は、とろみのあるジェル状。ジェルはうるおいを与えるだけでなく水の保護膜も作ってくれるため、うるおいをキープしてくれます。メントール成分がプラスされスーッとした爽快感があるため、ベタつきが苦手な男性におすすめです。 薬用トータルケアオイルコントロール化粧水 内容量100ml 薬用トータルケアオイルコントロール化粧水は、過剰なアブラにより肌のテカリが気になる人におすすめです。配合されている成分「無水ケイ酸」は医薬部外品表示名で、化粧品表示名は「シリカ」。球状で細かな穴が空いた構造のシリカは、皮脂を吸着してくれます。そのため、長時間サラサラな肌をキープできるでしょう。 ただし40代以上の男性のテカリは、肌の乾燥が原因になっている場合もあります。乾燥した肌から水分が奪われないように守ろうとした結果、皮脂が過剰に分泌されるのです。しっかりと水分を与えて、うるおいをキープすると過剰な皮脂が落ち着いてくる可能性もあるため、普段のケアに乳液もしくはクリームをプラスしてみても良いかもしれません。 「使用目的に対応」ルシードのメンズ化粧水 特定の使用目的に対応したルシードのメンズ化粧水は、2種類あります。 Q10化粧水:顔だけでなく全身にも使用 薬用UVブロック化粧水:紫外線をブロック Q10化粧水 内容量300ml 40代男性の7つの肌悩みに対応した薬用トータル化粧水と同様、肌にうるおいを与えるコエンザイムQ10(ユビデカレノン)と5種のスキンケア成分が配合されている化粧水です。医薬部外品ではないため、有効成分は配合されていません。 300mlと大容量でポンプ式。顔だけでなく身体まで使用できるので、まとめて1本で済ませたい人や、たっぷり使用したい人におすすめ。全身に使用する用途のため、体に塗る際に垂れずに使いやすいよう、とろみがあるテクスチャになっています。保湿力がありながらも、ベタつかない使い心地が好評です。 薬用UVブロック化粧水 内容量100ml ミルクタイプの薬用UVブロック化粧水で、記載されている数値はSPF28・PA++。SPFは日焼けによる炎症を起こすUV-Bの防止効果を表す数値となり、指数×25分の効果を期待できます。数値は28なので、28×25分=700分=約11.6時間。 PAは日焼けで肌を黒くし、しわ・たるみの原因にもなるUV-Aの防止効果で、+の数で4段階あります。PA++は日常生活に適切な数値。ただ、紫外線が強く汗をかきやすい夏や、営業で外回りをする人にとっては物足りなく感じるかもしれません。通勤など普段から紫外線から肌を守りたい人におすすめの化粧水です。 ライターからひとこと まだまだ40代からの男性を対象としたスキンケア商品が少ないなか、ルシードの化粧水は豊富なラインナップ。ドラッグストアでの取り扱いも多いため、これからスキンケアをはじめてみたいという人にもおすすめです。

忙しい大人の男性はオールインワン。ルシードのスキンケア商品を比較

日々忙しさに追われている大人の男性は、スキンケアにあまり時間をかけたくないという気持ちもあるかもしれません。けれど年齢を重ねた男性肌はカサつきやすいといった特徴があるため、スキンケアを怠ると肌悩みを深くしてしまいます。 オールインワンは化粧水・美容液・乳液といった複数の機能が1つになった、時短につながるスキンケア製品です。40代からのスキンケアブランド『ルシード』には、3種類のオールインワン商品があります。 コスメコンシェルジュでもある筆者が違いについても紹介しますので、商品比較の参考にしてみてください。 ルシードのオールインワンの効果は?共通成分 ルシードのオールインワンは、1品で6つの役割をしてくれるので、洗顔やヒゲそり後にこれ1つで大丈夫という時短アイテムです。 化粧水 乳液 クリーム 美容液 パック アイクリーム 年齢に応じた肌のお手入れとなるエイジングケアに最も必要なのは、うるおい。肌の水分量が少なくなると肌がカサつき、年齢より老けてみえてしまいます。肌がベタつきテカる原因も、これ以上乾燥するのを防ごうとして皮脂の分泌量が増えている可能性があります。 ルシードのオールインワンは「うるおいを与えて閉じ込める」40歳からの肌悩みにアプローチするアイテムです。「ベーシックケア」と「薬用スキンケア」のアイテムに分かれて、3種類。 パーフェクトスキンジェル(ベーシックケア) パーフェクトスキンクリーム(ベーシックケア) 薬用パーフェクトスキンクリームEX(薬用スキンケア) 3種類とも、コエンザイムQ10と、5種の保湿成分「セラミド様成分」「ヒアルロン酸」「コメ由来整肌成分」「シルクエキス」「浸透性アミノ酸」が共通しています。 「薬用スキンケア」のアイテムは医薬部外品となり、「ベーシックケア」のアイテムは化粧品となるため、成分名の記載が異なっています。これは記載ルールが異なるためで、中身は同じ成分です。それぞれの成分の特徴とともに解説します。 コエンザイムQ10 医薬部外品表示名:ユビデカレノン 化粧品表示名:ユビキノン 年齢に応じた肌のお手入れをする、さまざまなエイジングケア商品に配合されている成分です。 セラミド様成分 医薬部外品表示名:グリセリル-N-(2-メタクリロイルオキシエチル)カルバメート・メタクリル酸ステアリル共重合体 化粧品表示名:(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー セラミド様とは、セラミドと同様の働きをする成分です。セラミドは肌の必須成分で、角層細胞間のすき間を満たし、肌の水分を保持してくれています。外部の刺激から肌を守る「バリア機能」も大切な役割。セラミドが不足すると肌を守るバリア機能が十分に働かなくなり、肌のカサつきにつながります。 ヒアルロン酸 ヒアルロン酸は1gで6Lもの水を保つ力がある、強力な保湿成分です。ヒアルロン酸は体のあらゆる組織に存在している成分で、年齢とともに減少していきます。 コメ由来整肌成分 医薬部外品表示名:イノシット 化粧品表示名:イノシトール お米由来の原料で、サラサラ感があり、ベタつかない保湿剤です。 浸透性アミノ酸 医薬部外品表示名:N-アセチル-L-ヒドロキシプロリン 化粧品表示名:アセチルヒドロキシプロリン アミノ酸の一種で、保湿効果に優れた成分です。 オールインワンのデメリットとは? ルシードのオールインワンは6つの役割を果たしてくれますが、それぞれのアイテムには役割があります。 化粧水:水分を与える 乳液:水分と油分をバランスよく補う クリーム:油分でうるおいをキープする 美容液:肌悩みにアプローチする パック:保湿 アイクリーム:目元の保湿 オールインワンは1つで複数の役割をするので、たとえば「乾燥が気になるので油分を増やしたい」「目元の保湿をより高めたい」と思ってもできません。肌状態に合わせて細かな調整をしたい場合には不向きです。オールインワンアイテムを使用していても、特に気になる肌悩みがないうちは問題ないでしょう。 年齢を重ねた肌に必要な基本ケアは、うるおいを与えて、うるおいをキープすること。うるおいが足りない、うるおいをキープできていない場合には、肌の乾燥につながってきます。オールインワンを使用していても肌の乾燥が気になってきた場合には、独立したスキンケアアイテムを取り入れるのがおすすめです。 大人の男性は賢く選ぶ。ルシードのオールインワン3種類 ルシードのオールインワン3種類の違いについて紹介します。 ベーシックケア|パーフェクトスキンジェル 内容量90g ルシードのベーシックケアは『パーフェクトスキンジェル』と『パーフェクトスキンクリーム』の2種類があり、大きな違いは使い心地。ジェルは、水分を多量に含んでいるアイテムです。ルシードの『パーフェクトスキンジェル』には、ベタつきが気になる人向けに二つの成分が配合されています。 一つは皮脂吸着パウダーとしての「シリカ」と「オクテニルコハク酸デンプンAl」。シリカは皮脂吸着成分として有名な成分で、「オクテニルコハク酸デンプンAl」がさらっとしたパウダリー感を与えてくれます。もう一つは清涼感があるメントール成分。 二つの成分により、さっぱりサラッとした使い心地が人気のオールインワンジェルです。ただし油分が少ない分、キープ力はクリームより劣ります。さっぱりしたい暑い日や外出機会のある朝はジェル、しっかり保湿したい夜はクリームといったように使い分けをするのも良いかもしれません。 ベーシックケア|パーフェクトスキンクリーム 内容量90g クリームは、油分を多量に含んでいるアイテムです。ベタつきやテカリが気になる人は油(オイル)に良いイメージがないかもしれませんが、皮脂もうるおいを保つために大切なもの。皮脂は肌に与えたうるおいが蒸発しないように蓋をしてくれているのです。 肌が乾燥していると乾燥を防ぐために皮脂の分泌量が増える場合もあるため、うるおいをしっかり与えた後にクリームで蓋をするケアをすれば、次第に皮脂の量も落ち着いてくるかもしれません。 ルシードの『パーフェクトスキンクリーム』には、スクワランが配合されています。スクワランはベタつきがない、無色透明なオイルです。クリームといっても、ルシードのクリームの使用感はジェルとそれほど変りません。やわらかなクリームが肌に馴染み、うるおいでしっとりとさせてくれます。ジェルと違って清涼感がないため、ヒヤッとした感覚が苦手な人にもおすすめです。 薬用スキンケア|薬用パーフェクトスキンクリームEX 内容量90g 薬用パーフェクトスキンクリームEXは医薬部外品となり、厚生労働省が認めた効果・効能に有効な成分が配合されています。有効成分は、ナイアシンアミド。ナイアシンアミドは、コラーゲン産生を促したり、うるおいを保つための細胞間脂質を増やす働きがあるので、シワを改善してくれます。またメラニンの生成を抑えてくれるので、シミ予防にもつながります。 今だけでなく、未来の肌のために予防もしておきたい男性には、薬用パーフェクトスキンクリームEXがおすすめです。 ライターからひとこと 日々の忙しさから疎かになりがちなスキンケア。でもオールインワンなら気軽に取り入れやすいのではないでしょうか?ルシードのオールインワンアイテムは、年齢に応じた肌のお手入れエイジングケアにぴったりな成分が配合されています。薬用パーフェクトスキンクリームEXなら、ナイアシンアミドまで贅沢に配合。スキンケアの第一歩として、ぜひ取り入れてみてください。

40代からの『ニベアメン』アクティブエイジシリーズ!違いと使い方を解説

ニベアの男性用スキンケアブランド「ニベアメン」が、40代以上の男性向けに販売しているのがアクティブエイジシリーズ。40代にならなくても、肌のハリを感じなくなったタイミングで使い始めるのがおすすめです。 年齢に応じた肌の手入れができるエイジングケア商品ならではの違いと、スキンケア商品の使い方について解説します。 ニベアメンとアクティブエイジシリーズの違い3つ 男性の肌は年齢を重ねても皮脂量は変わりませんが、水分量は減っていき、水分不足で硬くゴワゴワした肌になると深いシワにつながってしまいます。若々しさを保つためには、潤いが欠かせません。 ニベアメンのアクティブエイジシリーズには、ニベアメンと違い、年齢を重ねた男性の肌悩みにアプローチする違いが3つあります。 大人の肌を潤す保湿成分 年齢を重ねた肌のお手入れに有効な成分を配合 悩みにアプローチする効能評価試験済み 違い1.乾燥を潤す保湿成分 アクティブエイジシリーズの商品に共通して配合されているのが「ヒアルロン酸」「コエンザイムQ10」の保湿成分。「ヒアルロン酸」は1グラムで6リットルもの水を保つ力がある保湿成分で、肌に潤いとハリをもたらしてくれます。 「コエンザイムQ10」は別名ユビデカレノン、もともと体の中(ミトコンドリア内)に存在しているビタミン様化合物です。2004年に化粧品に配合が許可されました。ビタミンに似た働きによる抗酸化作用があると言われていて、肌のターンオーバーが促進され、ハリとツヤをもたらしてくれます。 Q10は光に弱い成分であるため、ニベアメン アクティブエイジシリーズは遮光性の高い容器になっています。直射日光が当たらない場所に保管するようにしましょう。 違い2.年齢を重ねた肌のお手入れに有効な成分を配合 アクティブエイジシリーズは全て医薬部外品。医薬部外品とは、厚生労働省が認可した効果・効能に有効な成分が一定の濃度配合された製品です。アイテムによって異なる有効成分が配合されているので、合わせ使いにより、さらなる効果を期待できるでしょう。 違い3.悩みにアプローチする効能評価試験済み 専門的な第三者機関で効果が確認された場合のみ、「乾燥による小じわを目立たなくする」という表記が可能です。アクティブエイジシリーズの化粧水(ローション)・乳液(バーム)・クリーム3商品は、乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験済みの商品です。乾燥による肌悩みがある男性ほど、年齢に応じた肌の手入れをするエイジングケアの良さを実感できるでしょう。 ニベアメン アクティブエイジシリーズおすすめの使い方 ニベアメンのアイテムと合わせ、ニベアメン アクティブエイジシリーズのおすすめの使い方をご紹介します。 STEP1.汚れを落とすフェイスウォッシュ(洗顔) 内容量100g まずは顔の汚れを落とさないと、アクティブエイジシリーズの有効成分も十分に角層まで浸透してくれません。皮脂や古い角質を落とす、ニベアメンの洗顔料は2種類。 フェイスウォッシュ モイスト フェイスウォッシュ フレッシュ どちらも皮脂吸着成分セリサイトアパタイト(マイカ、ヒドロキシアパタイト、酸化亜鉛)が配合されているので、肌にはりついたギラギラとした皮脂汚れをすっきりと洗い流してくれます。配合されているグリセリン、ソルビトールは吸湿性の保湿成分。肌の潤いを守ってくれるので、洗い上がりがつっぱりません。 大きな違いは「メントールの有無」です。メントールは清涼感を出したい場合に配合する成分で、モイストには含まれていません。冷たいという感覚を引き起こしてくれるので爽快感を得られますが、人によっては刺激を感じる場合があります。肌が敏感な人ほど、モイストの購入をおすすめします。 一度の使用量は、約3cm。洗顔する際に大事なのは水温です。脂は冷たい温度だと溶けにくく、熱い温度だと必要な脂まで落としてしまうので乾燥につながります。肌に必要な脂を残すためにはぬるま湯を使用し、よく泡立ててから洗顔するようにしましょう。チューブ型容器の口が大きいので、キャップをはずせば最後まで余すことなく使える、コスパ抜群の洗顔料になっています。 STEP2.アクティブエイジローション 内容量110ml アクティブエイジローションの有効成分は二つあり、一つはL-アスコルビン酸2-グルコシド。1994年にメラニンの生成を抑えシミ・ソバカスを防ぐ、美白有効成分として認められました。もう一つはビタミンE誘導体の一種「酢酸dl-α-トコフェロール」。血行を良くし肌荒れを防止してくれる有効成分です。保湿成分は「コエンザイムQ10」「ヒアルロン酸」に加え、「アルギニン」が配合されています。 ローションを使用する際、角層までしっかり浸透させたいからといって、肌を叩きながらつけたり、肌をこするのはNG。肌を傷めてしまうだけ。手のひらに適量をとり、肌が十分に潤ったと感じるまで、手のひらでやさしく包み込みながらなじませてください。 STEP3.アクティブエイジバーム(乳液) 内容量110ml アクティブエイジバーム(乳液)には油分が含まれていて、潤いが蒸発してしまわないように蓋をする役割があります。年齢を重ねた男性ほどローション(化粧水)だけで終わらせては、肌の乾燥を防ぎきれません。ローションの後は乳液までしっかり使用するようにしましょう。 アクティブエイジバームの有効成分は、ローションと同じ、「L-アスコルビン酸2-グルコシド」と「酢酸dl-α-トコフェロール」の2つです。保湿成分も「コエンザイムQ10」「ヒアルロン酸」「アルギニン」の3種類が配合されています。 乳液の適量は肌の質により異なるので、使用しながら適量を見極めなければなりません。多すぎるとベタつきを感じ、少なすぎると乾燥します。使用する際は手のひらに広げ、手のひらを使ってやさしく肌になじませてください。 STEP4.アクティブエイジクリーム 内容量50g 肌にたっぷりと潤いを角層まで届けた後に、蓋をする役割となるのが乳液です。 クリームも乳液と同様、蓋をする役割です。違いは油分の量。乳液よりもコッテリとしているので、さらにしっかりと潤いを閉じ込めてくれます。肌の乾燥が気になる人や、乾燥が気になる時期での使用がおすすめです。 アクティブエイジクリームの有効成分は、トラネキサム酸。1995年に肌荒れ防止、2002年にメラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ美白有効成分として認められました。さらに抗炎症有効成分として認められているグリチルリチン酸ジカリウムが配合されているので、肌を健やかに保ってくれます。 使用する際は、あずき2粒ぐらいが適量。手のひらでやさしく顔全体になじませてください。 STEP5.気になる部分にプラスワン!アクティブエイジ 集中ケアクリーム 内容量20g 年齢を感じさせてしまうポイントは、シミとシワ。若々しさを保つためには、シミ・シワへの対策が欠かせません。気になる部分には、早めの集中ケアがおすすめ。 アクティブエイジ 集中ケアクリームの有効成分はナイアシンアミド、医薬部外品表示名はニコチン酸アミドです。2007年に認められたのが美白効果、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎます。2018年にはシワ改善作用の効能表示が認められました。 保湿成分は「コエンザイムQ10」「ヒアルロン酸」に加え、「Lシステイン」「ホエイエキス(乳清)」が配合されています。 使用する際は、1か所につき直径5mmくらいが目安。目元・口元・額など、気になる部分にやさしくなじませてください。 ライターからひとこと テレワークの増加をきっかけに、40代以降の男性におけるスキンケア意識が年々高まっています。ニベアメンのアクティブエイジシリーズはドラッグストアでも手に入れやすい商品なので、まずはスキンケアを試してみたいという人にもおすすめです。

清潔感を纏う大人の男性へ。サントリー『ヴァロン(VARON)』のオールインワンスキンケア

サントリー『VARON(ヴァロン)』は、40代以上の男性を生き生きと輝かせたいと誕生した、男性用ケア商品です。 コスメコンシェルジュでもある筆者が、最初におすすめしたい「オールインワンスキンケア」商品の魅力についてご紹介します。 サントリー『ヴァロン(VARON)』とは?どこで購入できる? ヴァロンは、サントリーウエルネス株式会社が製造しています。洋酒・ビール・清涼飲料水などの飲料メーカーとして国内トップクラスの売上規模を誇る「サントリー」の、健康事業です。サントリーは1899年に「鳥井商店」として開業以降、100年以上の酒造技術と基盤技術研究により、酒類・食品のリーディングカンパニーとして新しい価値・スタンダードを創出してきました。 サントリーの発酵技術、そしてポリフェノール研究が土台となり、1992年にヘルスケア事業開発部(健康食品事業部の前身)を設立。長い歴史と最先端の科学力により、バランスのとれた食生活をサポートする、さまざまな健康食品を提供してきました。「本当の美しさは、健康な心身から」という考えにより生まれたのが、肌の健康をサポートする化粧品です。 40代以上の男性を対象とした化粧品『ヴァロン(VARON)』のブランド名の由来は、スペイン語で「男性」を意味する「VARÓN」。加齢による悩みに対処し、若々しく見られたいと感じている男性を応援したいという気持ちが込められています。 ヴァロンは、ドラックストアや百貨店などで市販はされていません。購入する場合は通信販売のみとなります。 大人の香り漂うオールインワンスキンケア商品『VARON(ヴァロン)』 ヴァロンのラインナップのなかから、まずはぜひ試して欲しいオールインワンスキンケア商品について紹介します。 おすすめするポイントは主に3つです。 グッドエイジングに導く4つの成分 忙しい大人も継続しやすいオールインワンスキンケア 大人の男性にぴったりな選べる3つの香り おすすめポイント1.グッドエイジングに導く4つの成分 サントリーの男性向け化粧品を代表するヴァロンのオールインワンスキンケア、もちろん品質と安全性に妥協はありません。年齢に応じたお手入れによってグッドエイジングに導く、悩み多き大人の男性肌のために厳選された成分を配合しています。 サントリー独自開発「ウイスキー樽材エキス」 サントリー独自開発「ウーロン茶エキス」 皮脂調整成分「イノシトール」 肌にハリを与える成分「アセチルヘキサペプチド-8」 それぞれの成分について紹介します 1.サントリー独自開発「ウイスキー樽材エキス」 サントリーと言えば、ウイスキー。ウイスキーの熟成には、樽を使用します。樽の素材の一つスパニッシュオークの木材から抽出したのが、サントリー独自開発の「ウイスキー樽材エキス(ヨーロッパナラ木エキス)」です。さまざまなエイジングサインにアプローチしてくれ、肌荒れを防いで、潤いのあるツヤ肌へと導いてくれます。 2.サントリー独自開発「ウーロン茶エキス」 中国福建省のローカルな飲料だったウーロン茶を、1981年に日本で製品化して広めてきたのはサントリー(サントリー烏龍茶)。パイオニア的存在のサントリーが開発した独自エキスが、ウーロン茶のポリフェノールパワーを応用したウーロン茶エキス(チャ葉エキス)です。生き生きとフレッシュな印象へと導いてくれます。 3.皮脂調整成分「イノシトール」 イノシトールは米ぬか由来の皮脂調整成分です。皮脂が多くベタベタする肌の場合は皮脂量を抑制し、カサカサと乾燥する肌には皮脂の分泌を促してくれます。オイリーな肌、乾燥肌、どちらにもおすすめの成分です。 4.肌にハリを与える成分「アセチルヘキサペプチド-8」 整肌成分アセチルヘキサペプチド-8の別名はアルジルリンで、表情筋の緊張をゆるめるボトックスに似た効果が期待できるとして「塗るボトックス」とも呼ばれている成分です。加齢とともに変化していく肌にハリを与え、すっきりとした表情にしてくれます。年齢に応じたお手入れをするエイジングケアにぴったりです。肌のハリを高める効果を期待できます。 おすすめポイント2.忙しい大人も継続しやすいオールインワンスキンケア まだまだ馴染みのない男性も多いスキンケア。豊かな100年人生を歩んで欲しいという想いから、新しい習慣が継続できるように、男性向けには「オールインワンスキンケア」を提案しています。 一般的に化粧品は混ざり合わない「水」と「油」を仲良くさせる界面活性剤が使われていて、4つの剤型があります。 W型:水溶性成分に保湿剤や増粘剤を加えたもの(化粧水、水分が多いジェル) O/W型:外相が水のウォーターベース(乳液、水分が多いクリーム) W/O型:外相が油のオイルベース(油分の多いクリームやジェル) O型:油性成分だけでつくられておいる(オイル) そのため、特性に合わせて使用する化粧水・美容液・乳液(クリーム)といったステップがあります。潤いを与え、悩みにアプローチし、蓋をする。どれもスキンケアのために大事なステップですが、この手間を面倒だと感じる男性は少なくないでしょう。 ヴァロン オールインワンセラムは、特許を取得した独自の「WOW高浸透型エマルジョン」技術を活用しています。WOWはWater in Oil in Waterの略。内水相・油相・外水相の構造をした乳化物(エマルジョン)なので、化粧水・美容液・乳液(クリーム)を順番に使ったかのような、3段階での角層までへの浸透を実現しています。1本のお手入れだけで、しっとりとして清潔感あふれる肌へ導いてくれるので、面倒くさがりな人も継続できるはず。 ヴァロン オールインワンセラムは、洗顔で汚れを落とした清潔な肌に使用します。まずは手のひらに1〜2プッシュ、乾燥を感じる時期には2プッシュがおすすめです。指にとってから、おでこ・両頬・鼻・あごの上にのせ、顔全体に伸ばすようになじませてください。指の指紋を拡大すると深い溝になっているため、指でこするようになじませると肌を傷めてしまいます。手のひらを使用し、優しくなじませるようにしましょう。 おすすめポイント3.大人の男性にぴったりな選べる3つの香り 自分に合った化粧品を選ぶうえで、大切な要素の一つが香り。毎日使うものだからこそ、香りを“心地よい”と感じられなければ、自然と使用しなくなってしまいます。香りの選択肢は3つ。 Original:フローラルをベースとした清潔感のある大人の気品漂う香り Fresh:爽やかで軽やかな柑橘系の香り(サントリーが世界で初めて開発した青いバラ「blue rose APPLAUSE(アプローズ)」の香りを再現) Classic:コクと深みを感じる、スモーキーな香り 口コミ件数では、Originalが圧倒的な人気。続くFreshとClassicの口コミ件数は同じぐらいです。ヴァロンでは香りだけでなく容量にも選択肢があるので、ライフスタイルに合わせて選びましょう。 ミニボトル レギュラーボトル ラージボトル ギフトセット 化粧品はどんなに良いものであっても人によって合う、合わないが左右されるものなので、初めて購入する場合には少量からがおすすめです。それぞれの容量について紹介しますので、使用期間も参考にしてみてください。 ミニボトル 内容量20mL定価2,200円(税込) 朝・夜1プッシュなら約20日分、2プッシュなら約10日分の量になります。まずは継続できるか試したいという人におすすめのサイズです。 レギュラーボトル 内容量40mL定価3,300円(税込) 朝・夜1プッシュなら約40日分、2プッシュなら約20日分の量になります。月1回ほどの頻度で購入したい人におすすめのレギュラーサイズです。 ラージボトル 内容量120mL定価8,250円(税込) 朝・夜1プッシュなら約4ヶ月分、2プッシュなら約2ヶ月分の量になります。最もコスパが良くなるので、良さを十分に実感した人におすすめのサイズです。 香りに迷ったらギフトセットがおすすめ 内容量120mL定価8,250円(税込) 「選ぶ際に香りで失敗したくない」という人におすすめ商品が、ギフトセット。10日分・20日分の2種類があり、10日分は20mLのミニボトル1本(Original)・サンプル2包(Fresh×1・Classic×1)がセットになっていて、20日分はその倍です。 ギフトセットはヴァロンのオールインワンセラム3つの香りを試せるので、お気に入りの一つを見つけられるでしょう。 ライターからひとこと 男性にはまだスキンケアに馴染みがない人が多いからこそ、継続しやすいオールインワン処方となっているヴァロン。サントリーの技術が結集した、確かな1本です。